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「あっ間違えちゃった」“交際遍歴”を思わず暴露した“朝ドラヒロイン” 1年前、結婚報道に「ガチでショック」巻き起こったロス

  • 2026.4.22

芸能界には、地道な努力を重ねた末、圧倒的な輝きを放つスターがいます。今回は、そんな中から「躍進を続ける芸能人」を5名セレクトしました。本記事ではその第4弾として、女優の伊藤沙莉さんをご紹介します。幼少期の一家離散という壮絶な過去を乗り越え、コンプレックスだったハスキーボイスを最大の武器に変えて国民的女優へと駆け上がった伊藤さんの魅力とは――。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

一家離散の危機を乗り越えた幼少時代

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

伊藤沙莉さんは、9歳のとき、ドラマ『14ヶ月~妻が子供に還っていく~』(日本テレビ系)で子役としてのキャリアをスタートさせました。伊藤沙莉さんの実の兄は、人気お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介さんで、かつては同居していたこともあるほど、きょうだい仲の良さで知られています。

しかし、幼少期は決して平穏ではありませんでした。父親の会社が倒産して家を失い、新しい家が見つかるまでの間、きょうだい3人はそれぞれ知人宅へバラバラに預けられることになったといいます。

その後、伯母と母、そしてきょうだい3人の計5人でようやく一緒に暮らせるようになりましたが、部屋は狭く、3枚の布団に5人が並んで眠るような生活でした。それでも、家が狭くても家族と一緒に過ごせることが何よりの喜びだったと、伊藤さんは当時を前向きに振り返っています。 壮絶な経験を経たからこそ、強い家族の絆が育まれたのでしょう。

ブレイクの大きなきっかけとなったのは、2017年の朝ドラ『ひよっこ』で演じた安部さおり(本名:米子)役です。米屋の娘でありながら「米が嫌い」と自らを“さおり”と名乗るキャラクターを魅力的に演じました。振り切った演技で物語のペースを変えるほどの圧倒的な存在感を発揮し、若手バイプレーヤーとして一躍脚光を浴びることになります。

そんな伊藤さんの魅力を語るうえで欠かせないのが、代名詞ともいえるハスキーボイスです。実はかつて、その独特な声がコンプレックスだったという伊藤さん。

転機となったのは、大先輩の女優・藤田弓子さんからかけられた「神様がくれた宝物」という言葉でした。この言葉によってコンプレックスを乗り越え、自分の声を肯定できるようになったといいます。

後に医師から声帯の手術を提案された際にも、現在のハスキーな声で世間に広く認知されていることを理由に手術を断り、ありのままの声を貫く道を選びました。コンプレックスを最大の武器に変えたこの決断が、伊藤さんの唯一無二の存在感を生み出したのです。

「あした死んでも後悔しないくらい愛して」― 飾らない恋愛観と運命の結婚

伊藤さんの飾らない人柄が伝わるのが、恋愛にまつわるエピソードの数々です。

バラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系 / 2020年11月6日放送回)では、歴代の彼氏全員に「あした私が死んでも後悔しないくらい私を愛して」と伝えていたことが友人の千葉雄大さんから暴露されました。また同番組内では、交際歴を数え上げる中で思わず「あっ間違えちゃった」と口を滑らせるお茶目な一面も。 

さらに翌年の『TOKIOカケル』(フジテレビ系 / 2021年6月2日放送回)では"ダメ男"好きを認めるなど、バラエティ番組で見せる赤裸々なエピソードも話題を集めています。

そんな伊藤さんですが、2025年1月、18歳年上の劇作家・蓬莱竜太氏との結婚を発表し、世間を驚かせました。

一部メディアによる先行報道に対してSNSで「結婚発表はしてません!」と投稿したものの、数日後の2025年1月4日、自身がパーソナリティーを務めるインターネットラジオ番組『伊藤沙莉のsaireek channel』で自ら報告。あわせて、公式Xにも次のように投稿しています。

おはようございます!発表しました!whwuwhei たった数日の話ですが私たちの結婚のことは私たちの人生のことなので自ら報告したかったということでした!
出典:公式Xより( 2025年1月4日投稿)

伊藤さんらしいまっすぐな言葉に、「ガチでショック…」「芸能人の結婚で唯一ダメージ受けた」「おめでとうって気持ちはあるけど沙莉ロス」といった悲鳴に近い声や、「沙莉ちゃん大好きだから素直にうれしい!」「素敵すぎて祝福の気持ちしかない」「幸せのお裾分けありがとう」「末永くお幸せに!」といった祝福の声が多数寄せられました。

お二人の馴れ初めもまた、伊藤さんらしさ全開です。「A-Studio+」(TBSテレビ系 / 2025年9月19日放送回)で語ったところによると、交際前には自ら「私の好意って気付いてますか?」とストレートにアプローチ。蓬莱さんからも同じ問いを返されて付き合うことになったといいます。

プロポーズの裏話もユニークです。仕事を終えて疲れて帰宅すると、蓬莱さんが新沼謙治さんの「嫁に来ないか」を熱唱。間奏中に指輪の箱を開けてプロポーズされ、伊藤さんは号泣してしまったとか。

新婚生活では、ゴーヤーの唐揚げを揚げながら蓬莱さんとキッチンで晩酌を楽しむなど、飾らない温かな日常も明かされています。

『虎に翼』が映画化へ――止まらない国民的女優の快進撃

2024年度前期の朝ドラ『虎に翼』で、日本初の女性弁護士をモデルにした主人公・寅子を熱演した伊藤さん。同作は社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなり、伊藤さん自身も「第51回放送文化基金賞・演技賞」や「第33回橋田賞」など数々の賞を受賞しました。

その勢いはとどまるところを知りません。2025年9月には実話をもとにしたサクセスストーリー映画『風のマジム』で主演を務めたほか、2027年には朝ドラとして27年ぶり、かつ主演続投での映画化という史上初の快挙となる『劇場版 虎に翼』の公開も決定しています。

一家離散の壮絶な過去やコンプレックスを乗り越えて国民的女優へ上り詰めた確かな演技力と、バラエティで見せる裏表のない純粋さ。その人間的な魅力のギャップこそが多くのファンから愛されている最大の理由ではないでしょうか。伊藤さんの今後の活躍から、ますます目が離せません!


※記事は執筆時点の情報です