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義母「嫁は留守番ね」私「じゃ、あんたもね♡」…え?ワガママ義母が一瞬で固まったワケ

  • 2026.3.29

結婚して以来、私は義実家の親戚付き合いに早く馴染みたいと願っていました。しかし、義母の態度は冷ややかなものでした。
親戚の集まりや義父の法事にすら呼ばれず、法事の準備や親戚への手土産の手配などのみ。「あなたは親戚に顔も覚えられていないし、思い出もないんだから、参加しても意味がないでしょ?」という義母の言葉には、胸が締め付けられるような思いでした。それでも私は、夫の家族と円満でいたい一心で、不満を飲み込み、言われるがままに動いていたのです。

義母のあまりにも残酷な「嘘」

ある日、義母から「親戚の家族旅行を計画しているから、あなたが予約の手配をして」と頼まれました。驚いたことに、今回は私も参加していいと言うのです。

「意地悪で呼ばなかったわけじゃないのよ。あなたが輪に入れないとかわいそうだから、気を使っていただけ」という言葉を信じ、私は舞い上がりました。


慣れない大人数のスケジュール管理、ホテルの手配、高齢の大姑(夫の祖母)のための移動手段の確保……。仕事の合間を縫って、親戚一人ひとりのアレルギーや要望をリサーチし、完璧なプランを練り上げました。


しかし、予約がすべて完了し、出発を目前に控えたある日、義母から非情なメッセージが届いたのです。


「あ、旅行だけど、やっぱり嫁のあんたは留守番ね。あんたの枠には行けることになった親戚が入ることになったから。ホテルに電話もしておいたわ。暇になったんだから、私たちがいない間に家の掃除でもしておきなさい」


義母は最初から私を参加させる気などなく、面倒な手配をさせるために嘘をついていたのです。「嫁は他人だからね、騙される方が悪いのよ」という追撃のメッセージに、私の我慢は限界を迎えました。

嫁の冷静な反撃

ただ義母は大きな勘違いをしていたのです。私が旅行の手配をする際、親戚一人ひとりに丁寧に連絡を取っていたことで、すでに親戚一同、また「大姑」とも信頼関係を築いていました。

そのため旅行当日、私も集合場所に訪れていました。

義母からはわざわざ「嫁のあんたは留守番ね」と再度連絡がありましたが、「あんたもね」と返答。

私の意味深な連絡に、「え?」と戸惑いを見せたと同時に、義母は集合場所にいる私の姿を見つけたようでしたが、時すでに遅し。

義母の目の前には大姑が厳しい表情で立っていました。


「あんた、孫の奥さんを連れていかないのはなんでだ」


「えっ、お母様……? 彼女から仕事が忙しいから欠席すると告げられまして……」


「嘘をおっしゃい! 彼女から全部聞いてるよ。嫁を他人扱いしてこき使い、あろうことか親戚中に彼女の悪口を言いふらしていたそうじゃないか。そんな恥知らずな真似をする人間を、旅行に連れて行くわけにはいかないね」


実は、私は事前に大姑にこれまでの経緯をすべて相談し、義母からのメッセージも見せていたのです。

義母に下された「嫁の務め」

大姑の裁きは鮮やかでした。


「今回の旅行、あんたは親戚中に『自分が出資する』と大見得を切ったんだから、当然、予約済みの旅費は全額払いなさい」

「ただし、そんな薄情な人間を連れて行くわけにはいかない。あんたは一人で留守番だよ。彼女の代わりに、あんたが家の掃除をしなさい。これができないなら、今後の生活援助は一切打ち切りだ」

大姑はそう言いながら私の手を引いていってくれたのです。

嫁の冷静な反撃

その後、事態を知らなかった夫からは謝罪を受け、親戚の方たちともとても楽しい時間を過ごすことができました。

ただ旅行中、義母からは悲鳴のような連絡が止らず……。
「ちょっと! 掃除の進捗を写真で送れって、大姑さんに言われてるんだけど! 助けてよ!」


私は、親戚の皆さんと豪華な食事を楽しみながら、冷静に返信。
「お母様、嫁は『他人』なんですよね? 他人の私に助けを求めるのはおかしいですよ。大姑さんの顔に泥を塗らないよう、ピカピカに仕上げてくださいね。応援しています」と。


結局、義母は掃除をサボったことがバレて、大姑からの生活援助を打ち切られる危機になったそうで、現在は、根性を叩き直すという名目で大姑との厳しい同居生活を送っています。


私はといえば、今回の件で親戚の皆さんと一気に距離が縮まり、温かく迎え入れてもらえました。自分を大切にしない相手に尽くす必要はない。そう気づけたことで、今はとても晴れやかな気持ちで日常を過ごしています。

◇ ◇ ◇

良かれと思って尽くした気持ちを、都合よく利用されてしまうのは本当に悲しいことですよね。今回、義母からの身勝手な仕打ちに屈せず、冷静に周囲との信頼関係を築き直したたおかげで、ご自身の状況を変えることができてよかったですよね。

自分の誠実さを分かってくれる人は、必ずどこかにいます。まずは自分自身を一番に大切にし、お互いを尊重し合える人たちとの縁を丁寧に育んでいきたいですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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