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「友達として連絡を続けよう」と元カノに言った僕→ブロックされて気づいた、自分の卑怯さ

  • 2026.3.26
ハウコレ

2年間付き合った彼女と別れたのは、お互いの将来を考えてのことでした。話し合いは穏やかに終わり、僕は「これで良かった」と自分に言い聞かせていました。

でも本当は、終わりを受け入れられていなかった。そのことに気づいたのは、すべてが終わったあとのことでした。

「友達として」という言い訳

別れ際、僕は「友達として連絡を続けよう」と言いました。断られるかもしれないと思っていたのに、彼女は少し迷ったあと「うん、たまにならいいよ」と返してくれました。

ほっとしていた反面、正直に言えば、「友達として」は言い訳でした。まだ彼女のことが好きで、ただ繋がっていたかっただけ。

翌朝、「おはよう。今日何してる?」と送った時点で、すでに友達の距離ではありませんでした。

止められなかった連絡

日を追うごとに、メッセージの内容が変わっていきました。「今何してる?」「誰といるの?」夜には「寂しい」「やっぱり君のことが忘れられない」という言葉まで送るようになりました。

彼女に「もう恋人じゃないから、こういうやり取りはやめよう」と言われると、そのたびに「友達として心配しただけ」と返し、また同じことを繰り返しました。

繋がりを失う怖さが先に立ち、「友達」という言葉を盾に、距離を詰め続けていたのです。

取り返しのつかない言葉

ある夜、彼女が職場の歓迎会に参加していました。返信がしばらく来なくて、焦りが積もり、気づけば立て続けにメッセージを送っていました。

「今どこ?」「誰といるの?」「写真送って」。

30分待っても返信はなく、冷静さを失った僕は、取り返しのつかない一言を送りました。「無視するなら関係を周りにばらすよ。君の職場の人にも連絡できるからね」。

翌日届いたのは、彼女からの最後のメッセージでした。「これ以上連絡してくるなら、保存してあるメッセージを証拠として然るべき対応をします。さようなら」。その後、既読もつかなくなりました。

そして...

ブロックされたのだとわかった瞬間、ただ情けないという気持ちが込み上げてきました。「友達として連絡しようよ」と言い出したのは僕でした。なのに、友達としてのやり取りを一度もできなかったのも、僕でした。

別れるということは、本当に手放すことなのだと、今は少しずつ理解しています。次に誰かと出会うとき、言葉と行動を一致させた自分でありたいと思っています。

(20代男性・公務員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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