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配送、清掃、警備、点検…ロボットが活躍する次世代の街「TAKANAWA GATEWAY CITY」で出合ったユニークなロボットたちを紹介!

  • 2026.3.25

JR山手線・京浜東北線の新駅として「高輪ゲートウェイ駅」が誕生してから6年。いよいよ2026年3月28日(土)、「TAKANAWA GATEWAY CITY (高輪ゲートウェイシティ)」がグランドオープンを迎える。この街が掲げる大きなテーマのひとつが、「人とロボットの共創社会」。ロボットが人々の日常に溶け込み、共に新しい価値を生み出していく――。そんな光景が、ここ高輪で実現しようとしている。

グランドオープンに先駆け、2月20日から2月22日の3日間にわたり、同地では「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」が開催された。配送、清掃、警備、点検――。会場には、次世代の都市インフラを担うべく開発された多種多様なロボットたちが集結した。本記事では、そんな「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」で出合った、ユニークな数々のロボットを紹介。現地で目撃した、我々の未来をアップデートする期待のロボットたちの姿をレポートする。

6人乗り自動運転ミニバス「RoboBus」
6人乗り自動運転ミニバス「RoboBus」

自動運転で目的地まで運んでくれる。自動運転歩行速モビリティ「RakuRo」

最初に紹介するのは、実際に人を乗せて目的地まで自動で走行してくれるロボット「RakuRo」。法律上の基準を満たし、公道でも走れるロボットだという。目的地をあらかじめセットしておけば、利用時はただ「RakuRo」に乗るだけ。将来的に「TAKANAWA GATEWAY CITY」での一般公開を目指しているとのこと。

自動運転歩行速モビリティ「RakuRo」
自動運転歩行速モビリティ「RakuRo」

また「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」では、ハンドルのない6人乗り自動運転バス「RoboBus」も体験できた。事前に車両にマップをプログラミングしておくことで、自動で目的地まで運んでくれる「RoboBus」。動力は100%電気だという。乗り心地はとても快適で、大きな窓から景色を楽しむこともできた。

「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」で実際に試乗した「RoboBus」
「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」で実際に試乗した「RoboBus」

犬型ロボットが街の植物たちを自動管理!植栽自動診断ロボット「鉢公」

続いて紹介するのは、犬型のかわいらしいフォルムが目を引く植栽自動診断ロボット「鉢公(はちこう)」。背中のドッグに、植物の健康状態を診断することができるカメラを取り付けることで、人の目では判断が難しい街の緑の管理ができるロボット。診断の結果、手入れが必要な個体があれば、管理会社へ自動で報告するのだという。いずれはこの「TAKANAWA GATEWAY CITY」を自律巡回し、全自動で街の植栽を管理することを目指しているとのこと。

無邪気に飛び跳ねる植栽自動診断ロボットロボット「鉢公」
無邪気に飛び跳ねる植栽自動診断ロボットロボット「鉢公」

自律走行とカメラやセンサーによる異変探知。自律型警備ロボット「C-SParX」

「C-SParX」は施設内を自律走行し、異常がないか監視をする警備ロボット。搭載されたセンサーやカメラで警戒監視を行い、警備員へ情報を通報する仕組みとなっている。その機能としては倒れている人の発見や、火災等の感知などの異常察知だけでなく、なにか困りごとがあったときにロボットを介して警備員と直接やり取りすることもできるという。「TAKANAWA GATEWAY CITY」では、このように警備ロボットと警備員が連携することで、警備品質の均一化や警備高度化を実現させている。

自律型警備ロボット「C-SParX」
自律型警備ロボット「C-SParX」

「狭い、暗い、危険」な場所の設備点検を担う。世界最小クラス点検ドローン「IBIS 2」

最後に紹介するのは、「狭い・暗い・危険」という、人間が立ち入るにはあまりに過酷な屋内空間の点検に特化した、世界最小クラスのドローン「IBIS 2」。「TAKANAWA GATEWAY CITY」では、電気や熱供給設備の点検で活躍している。普段は直接その活躍を目にすることはできないが、私たちが快適に過ごす街の裏側で、この小さなロボットが施設の安全を守り続けている。

「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」では実際に「IBIS 2」が設備を模したセット内で点検飛行する様子を見ることができた
「TAKANAWA GATEWAY CITY ロボットフェス」では実際に「IBIS 2」が設備を模したセット内で点検飛行する様子を見ることができた

いかがだっただろうか。今回紹介したロボットたちは、「TAKANAWA GATEWAY CITY」を支えるピースのほんの一部に過ぎない。いよいよ3月28日(土)にグランドオープンを迎えるこの街で、彼らがどんな未来の日常を描き出してくれるのか。テクノロジーが溶け込んだ新しい街の風景を、ぜひその目で確かめてほしい。

文=栗原志穏

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