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「ないことに慣れてる」お風呂とトイレに「窓」は本当に必要? 新築時に迷う水回りの“窓”事情

  • 2026.3.25

新築時に迷う水回りの“窓”事情

浴室に窓があると開放感が生まれますが、防犯面の懸念も
浴室に窓があると開放感が生まれますが、防犯面の懸念も

理想のマイホームを建てる際、間取りや設備と並んで意外と悩みやすいのが、水回りの「窓」をつけるかどうかです。リビングや寝室には当たり前につける窓も、お風呂やトイレとなると「マンションではないのが普通だし、本当に必要?」と迷う人が急増中。換気、明るさ、防犯、そして掃除の手間……。ネット上で飛び交う「窓いる派」と「窓いらない派」の切実な本音から、現代の住まい作りの最適解を探ります。

換気か防犯か……。お風呂の窓で意見が二分

お風呂に窓が必要だと考える人からは、「窓があったほうが常に換気できて、浴室がカビにくくなる」「自然光が入るだけで、暗くこもった感じがなくなる」といった意見が多く上がっています。湿気がこもりやすい空間だからこそ、自然な風の流れや明るさを重視したいという考えのようです。

一方で、不要派からは「最近の換気設備は優秀なので、窓がなくても全く問題ない」「入浴は基本夜なので、明るさは不要」という声が。さらに深刻な理由として、「実家で覗(のぞ)かれた経験があり、防犯面がどうしても不安」といった、プライバシーや安全性を最優先して窓を設けない選択をする人も増えています。

トイレの窓、実は「夏場の暑さ」が分かれ道?

トイレの窓についても、お風呂と同様に意見が分かれています。

必要派の意見は、「換気のために絶対に欲しい」「夏場は窓がないと暑くて汗だくになる」「狭い空間なので、窓があると圧迫感が和らぐ」など。一方、不要派の意見は、「においの悩みは換気扇で十分」「窓があると冬場に冷気が入って寒い」「マンション暮らしで窓なしに慣れているので困ったことがない」などの声があがりました。

実用性を重視するマンション経験者ほど「不要」と感じる傾向にありますが、戸建てならではの「夏場のこもり熱」を懸念して、小窓を設置する判断をする人も多いようです。

ライフスタイルに合わせた「窓の正解」

かつては「あって当たり前」だった水回りの窓ですが、住宅性能の向上により、その役割は変化しています。

「窓をなくせば外壁の断熱性能が上がり、外からの視線も気にならない。掃除の手間も減る」という合理的な考え方。あるいは「やっぱり自然の光と風を感じてリラックスしたい」という情緒的な考え方。

どちらが正解というわけではなく、住む人一人一人の価値観や周辺環境に合わせて、慎重に検討したいポイントといえそうです。

(LASISA編集部)

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