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「聞いてないし」とタメ口を貫く新人。それでも私たちが沈黙を選ぶ厄介な理由

  • 2026.3.27

指導を嘲笑うかのような態度に唖然

最近、私のいる部署に一人の新人が配属されてきました。

本来なら人員増加は喜ばしいことのはずですが、今の私の心は毎日どす黒いストレスで塗りつぶされています。

その元凶は、新人のあまりにも常識を逸脱した振る舞いでした。

つい先日も、信じられない出来事がありました。

私が業務のフローを最初から最後まで丁寧にレクチャーし、いざ実践してもらおうと促したときのことです。

「それじゃあ、今説明した手順で一回進めてみてもらっていいかな?」

「は? それマジで聞いてないっすけど」

悪気など微塵も感じさせない、堂々とした態度で言い放つ新人。

「えっと……たった今、一緒にマニュアル確認したばかりだよね?」

「いや、記憶にないんで。ていうか、この単純作業って私じゃなきゃダメ系ですか?」

なんと、先輩相手に完全なタメ口で反論してきたのです。

私に対してだけでなく、他の先輩社員に対しても、まるで友達の延長のような口の利き方をしています。

「これ終わったんだけど、次なにする感じ?」

「あ、お疲れ様。それじゃあ次は……って、ちょっと! お願いしたフォーマットと全然違うじゃない」

「ウケる。別に意味通じるからよくないですか? 細かいこと気にしすぎっしょ」

教えられた通りに正確に仕事をしようという意欲は皆無。

連日のように繰り返されるこのやり取りに、指導する側のモチベーションは底をつきかけています。

「ハラスメント」の壁が縛る指導のメス

本来であれば、「先輩への口の利き方を改めなさい」「仕事は責任を持ってやりなさい」と一喝して然るべき状況です。

しかし、現代の職場事情がそれを許してはくれません。

「ねえ、あの子のあの態度、さすがに限界じゃない……?」

「ですよね。でも、キツく言って『パワハラ認定』されたらこっちが損するだけだし……」

「そうそう、最近はちょっとしたことでもすぐハラスメントって騒ぐ時代だからね……」

給湯室でのそんな愚痴大会が、私たちの日常的なガス抜きになっています。

内心では誰もが「社会人として終わってる」と匙を投げていますが、後々の面倒なハラスメント騒動を危惧して、誰も正面切って注意することができないのです。

頼みの上司でさえ、面倒ごとを避けるように腫れ物扱いで、結果的にその新人は職場で完全に「放置」されることになりました。

「誰も注意しないし、私が泥を被ってまで指導する義理もないかな」

正直なところ、私もすっかり見切りをつけており、今はもう完全に放置のスタンスを貫いています(笑)。

今日も職場でタメ口を響かせ、やりたい放題の新人を横目に、行き場のないモヤモヤを抱え込む毎日。

この異常とも言える職場の風景は、果たしていつまで続くのでしょうか。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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