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「入学祝い貰ってもいいかしら」疎遠だったのに急に遊びに来た親戚。数年後、私の一言に唖然【短編小説】

  • 2026.3.27

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

お祝い目当て?疎遠な親戚からの図々しい突然の連絡

数年間も音信不通だった親戚の叔母から、突然の電話。

「久しぶり!今度そっちに遊びに行ってもいいかしら?」

嫌な予感がしつつも断りきれず、週末に家へ招くことに。

やってきた叔母は、手土産一つ持たずに我が家のソファへどっかりと腰を下ろしました。

そして、世間話もそこそこに本題を切り出します。

「実はうちの子、今年から小学生なのよ。親戚なんだから、入学祝い貰ってもいいかしら?」

(えっ、ただのお祝い目当て……?)

あまりの厚かましさに絶句。

とはいえ親戚の手前、むげに断るわけにもいきません。

モヤモヤした気持ちを押し殺し、渋々お祝い金を包んで手渡しました。

中身を確認して満面の笑みで帰っていく叔母の背中を見送りながら、深い深いため息をつくしかありませんでした。

数年後の再来。非常識な要求への痛快な一言

それから数年後。

今度は私の子供が小学校に入学する年になりました。

もちろん、あの叔母からのお祝いや連絡は一切なし。

(まあ、あんな人だし期待するだけ無駄よね)

そう割り切っていた矢先、再び叔母からメッセージが届きます。

『うちの下の子が今年入学なの!またお祝いよろしくね〜』

自分の時は見事にスルーしておきながら、平然と金銭を要求してくる神経が信じられません。

私はすっかり冷めた気持ちで、スマホの画面を素早くタップ。

「うちの子供の入学時にはお祝いを頂いていませんよね。親戚間のお祝い事は『お互い様』ですから、今後は一切のやり取りをなしにしましょう」

ピシャリと正論で返信すると、すぐに既読がついたものの、そこからパッタリと音沙汰がなくなりました。

図星を突かれて、反論すらできなかったのでしょう。

後日談ですが、どうやら彼女は他の親戚にも同じように催促して回っていたことが発覚。

今ではすっかり親族中から総スカンを食らっているそうです。

非常識な縁がきれいに切れて、心から清々しい気分を味わっています。

 

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

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