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「荒川先生の仕事場へ訪問して…」アニメ『黄泉のツガイ』先行上映にキャスト5名が登壇

  • 2026.3.22
【写真・画像】アニメ『黄泉のツガイ』先行上映&トークイベントレポート 1枚目
ABEMA TIMES

3月22日、TVアニメ『黄泉のツガイ』先行上映&トークイベントが都内にて開催され、ユル役の小野賢章、アサ役の宮本侑芽、デラ役の中村悠一、ガブちゃん役の久野美咲、ジン役の諏訪部順一が登壇した。会場には本編上映を前に多くのファンが駆けつけ、登壇者たちは大きな拍手と歓声に包まれながらステージへ。イベントは和やかな雰囲気の中スタートした。

【映像】荒川弘氏原作のアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

冒頭の挨拶で小野は「皆さん今日はお越しいただきありがとうございます。短い時間ですが、観ていただく前ということで話せることが限られるとは思いますが、その中で精一杯魅力を語っていきたいと思います」と呼びかけ、宮本は「今日はこんなにたくさんのお客さんに来ていただいて嬉しいです。そして、劇場で観られるのも羨ましいなと思いながらトークしていきたいと思います」と笑顔で挨拶。続いて中村、久野、諏訪部もそれぞれに挨拶した。

MCとのオープニングトークでは、先行上映を楽しみにしている観客とのコミュニケーションが行われ、原作ファンの多さや、『鋼の錬金術師』との連動施策にまつわる話題などでも盛り上がりを見せた。

【写真・画像】アニメ『黄泉のツガイ』先行上映&トークイベントレポート 2枚目
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トークセッションでは、まず原作を読んだ時の作品の印象について聞かれると、小野は「夢中になって最新刊まで読んで、すごく荒川先生を感じました。シリアスな展開が続く中で、少しずつ入ってくるコミカルなシーンや、日常のすごく楽しいシーンもあり、そのバランスが絶妙でした。ユル役に決まってからはユルをベースに読んでいきましたが、彼は本当にかわいそうといいますか、背負うものがたくさんあって、彼がどういう風に決断や選択をしていくのかということを僕も見守る気持ちで読ませていただきました」と自身のキャラクターに寄り添いながら読み進めたことを明かした。

【写真・画像】アニメ『黄泉のツガイ』先行上映&トークイベントレポート 3枚目
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宮本は「荒川先生の作品で、アニメの『銀の匙 Silver Spoon』がすごく好きで、日常をやわらかく描いている荒川先生の作品をよく観ていました。本作は予告編では厳かな印象ですが、『銀の匙 Silver Spoon』のような日常のギャグパートや穏やかになれるシーンもあるので、そことシリアスなシーンとのギャップがすごく好きでした。アニメ化した時にどういうテンポ感で、キャストの皆さんがどんなお芝居をされるかワクワクしたのを覚えています。それから、今後ツガイと呼ばれる相棒たちがたくさん出てくるので、アニメでどんな風に描かれるのかというのも楽しみです」と語った。

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中村は「最初にオーディションで拝見した時は、まだ原作の巻数が出ていなくて、これから作品がどう向かっていくか分からないところでした。ここ最近の話はここではできませんが、どんどん引き込まれている真っ最中です」と今後の展開にも期待を寄せた。

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諏訪部は「面白いです。最新刊の先もまだまだ気になっています。ジン頑張れ! と思っています」と自身のキャラクターへエールを送った。

【写真・画像】アニメ『黄泉のツガイ』先行上映&トークイベントレポート 6枚目
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久野は「初めて原作を読んだ時に、まず世界観と設定に衝撃を受けました。どの作品でも見たことがないような世界と細やかなキャラクターたちの設定に、荒川先生のオリジナリティーやゼロから生み出す想像力の素晴らしさを感じました。先の展開が全く読めないので、読んでいて本当にワクワクしました」と明かした。

続いて完成した本編の印象について話題が及び、小野は「とにかくすごいです。原作でずっと読んでいたものに、声や色がついて、音楽がついて、自分の中にあったイメージが明確に広がりました。ずっとドキドキしていましたね。特に、1~2話はユルからするとパニックです!」とアニメならではの魅力に触れ、宮本は「すごく面白いです! アサを演じていて、原作を知らない人は1~2話でどう受け止めていただけるか少し心配な部分もありますが。内容はもちろん音楽にも心を揺さぶられて、疾走感のある劇伴にドキドキしたのが最初の印象です」と語った。

さらに中村は「村瀬さんが出ていました! 1~2話ではガブちゃんのツガイ・ガブリエルを演じています。色んな役で出演しているのでぜひ注目してください。アフレコ現場で苦労している様子も見ているので、村瀬さんが一番気になっているんじゃないでしょうか(笑)」と村瀬歩が出演している注目ポイントを明かした。

久野は「映像も音楽も素晴らしくて、とっても感動しました。私自身もこれまでガブちゃんのような役を演じる機会がなかったので、自分にとっても挑戦的な役でした。ガブちゃん視点で言うと、ガブちゃんがとんでもないことをしてしまっています。ガブちゃん的にも1話はドキドキして拝見しました」とキャラクター目線で印象を振り返った。

諏訪部は「原作をご覧の方は何となく世界観やストーリーはお分かりかと思いますが、話してしまうと身も蓋もありませんので、会場の皆さん、このあととんでもないことが起きますよ」とこれから上映を観る観客へ向けて期待のコメントを贈った。

また、自身のキャラクターの説明と、演じる上でのこだわりについて、小野は「ユルは、山奥の村で、決して豊かではないけれどそれなりに幸せに暮らしている青年です。また両親がいないことなど、環境的に早く大人にならなければいけなかったという個人的な印象があります。 原作でも大人っぽい印象がありましたが、読み進めていく中でけっこう若いんだと思いました。1~2話をご覧いただく中では、妹のアサが唯一の血のつながりのある家族で、アサを大事に思い、安心させるような言葉のかけ方に気をつけて演じています」とキャラクターへの深い理解を明かした。

宮本は「アサはユルの妹です。ガブちゃんと深い関係性ではあるので、そこも楽しみにしてほしいです。アフレコでは、ユルと双子ということで血のつながりを意識したいと思いました。セリフで似たような言い回しをするときが時々あるのですが、ちょっとだけ小野さんの言い回しに寄せにいこうと頑張っています」とコメント。

中村は「デラはユルの暮らす村に時々仕入れてきたものを売りにくる行商の人です。ユルにとっては気のいい兄貴分のような関係性ですね。そして、みんなよりも少しだけこの世界のことを知っている人物です」と紹介した。

久野は「ガブちゃんはいつも赤いパーカーを着ていて、みつあみがチャームポイントです。それから、1話のアフレコが始まる前に私一人だけスタッフさんとの打ち合わせがあり、荒川先生から直接、ガブちゃんの原作では描かれていない設定を特別にお聞きして、その情報を元に役作りをしました」と収録前の裏話を語った。

諏訪部も「ジンはみんな大好きスーツメガネです。仕事はよくできて、目つきが悪いです」と簡潔にキャラクターについて明かした。

また、本編上映に先駆けて披露されるオープニングテーマについての話題では、Vaundyによる「飛ぶ時」をすでに聴いた感想として、宮本は「1話をキャストみんなで観た時に初めて曲を聴きました。その時に、小野さんがVaundyさんだと一番に気づいていました」と明かすと、小野は「声の感じですぐ分かりました!」とコメント。

さらに、エンディングのyama「飛ぼうよ」について、小野は「ツガイのような曲になっているんですよね。Vaundyさんがどういう想いを込めて作られたか知らなかったのですが、前に生放送でポロっと“Vaundyさん飛びたかったんですかね”と言ってしまったのを後悔しています(笑)」と楽曲にまつわるエピソードを振り返った。

さらに、お気に入りのキャラクターや注目してほしいキャラクターについての話題で、久野は「ツガイというキャラクターがたくさん出てきます。原作を読んでいる時からどんな風に動いたり喋ったりするんだろうと思っていましたが、想像を遥かに超えた映像が待っているので、ぜひツガイに注目していただきたいです。皆さんの“推しツガイ”を見つけてみてください」と呼びかけた。

宮本は「アキオに注目してほしいです。誰が演じるのか、どんな役なのかはこれから明らかになりますが、名前だけ覚えてください」とコメント。小野は「まじでやばいツガイがいるんです。これから登場してくるので楽しみにしていてください」と今後登場するツガイへの期待をアピール。

中村は「誰が演じているかはまだ言えませんが、イワンというキャラクターです」と明かし、諏訪部は「ツガイで、犬の二狼(じろう)がめっちゃ可愛いです」と続けるなど、作品の多彩なキャラクターの魅力が紹介された。

イベント後半では、放送・配信情報や、公式ポッドキャスト番組「ツガイガタリ」、そして原作最新巻に関する最新情報も発表され、会場からは期待の声が上がった。

最後にキャスト陣から締めの挨拶が行われ、諏訪部は「4月からテレビ放送がスタートします。今日皆さんがこの大きいスクリーンで、すばらしい音響でお楽しみいただくのにふさわしい出来になっていると思います。4月からは毎週テレビで観られますので、息長く応援してくれたら嬉しいです」とコメント。

久野は「皆さん本日はお越しいただきありがとうございました。キャスト陣もアフレコに全力で臨んでいますし、荒川先生をはじめ、スタッフさんたちが一生懸命に魂を削って頑張ってくださり、この日を迎えることができました。こんなに大きいスクリーンで観ていただける日が来て、とっても幸せで嬉しいです」と寄せる。

中村は「本日はありがとうございます。我々も全力で取り組んでいますし、スタッフ皆さんも精一杯良いものを作ろうという中で送り出していますので、全力で受け止めていただけたら幸いです。そして「黄泉のツガイ」というタイトルの意味が分かるといいなと思います」と述べた。

宮本は「今日は上映前ということで話せないことも多かったのですが、4月5日に実施するイベントでは1話放送の翌日になるので、色々と解放してお話しできるかなと思います。公式ハッシュタグは#ヨミツガ になるので、ぜひハッシュタグをつけて今日の感想も投稿していただけたら嬉しいです」とのメッセージを寄せた。

最後に小野が「実は僕と宮本さんは一度、荒川先生の仕事場へ訪問して、先生の想いやツガイがどう生まれたかなど、色々とお話を伺いました。そこですごくパワーを感じましたし、この作品に対しての想いもすごく感じました。現在は順調に収録に臨んでいます。今後、収録の様子はどこかで観る機会もある予定ですが、いよいよ皆さんに観ていただけるのが楽しみでもありつつ、楽しんでいただけるかなという不安もあります。自信を持って作っていますので、4月からの放送も楽しみにしていてください!」と作品への思いと観客への感謝を伝え、イベントは大きな拍手に包まれながら幕を閉じた。

■TVアニメ「黄泉のツガイ」4月4日(土)23:30より各局にて放送開始
■公式HP:https://yominotsugai.com/
■公式X:@tsugai_official
(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI

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