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「釣り合わない!離婚しろ」私を全否定する義母「釣り合ってませんよ?」5日後…高級寿司店で悲劇!

  • 2026.4.10

私は外資系企業の営業部門で働く会社員です。高校卒業後に就職し、実力主義の社風の中で必死に実績を積み重ね、現在は管理職を任されるようになり、年収は1000万円を超えるまでになりました。

夫とは知人の紹介で知り合いました。夫は大学を卒業後、研究員として研究機関に勤めていました。出会った当時の夫は、一般的な会社員より給与が高めだったためか、冗談っぽく「エリート」を自称していました。

そんな明るい夫に惹かれた私は、約1年間の交際期間を経て、結婚に至りました。幸せいっぱい、夢いっぱいの結婚生活が始まりましたが、結婚から半年がたつころには、だんだんと雲行きが怪しくなってきました。

夫が、職場の後輩と研究実績を巡るトラブルを起こし、ハラスメントを疑われて職場にいづらくなり、退職することになってしまったのです。私は落ち込む夫を、なんとか励まし、今は私が紹介した物流倉庫で契約社員として働いていますが……。

夫がついた大きな嘘

夫はこの事実を義母に隠しているのです。義母は「息子が優秀」ということがステータスなのか、ご近所や親戚、友人たちにいつも自慢しています。

そんな義母は会うたびに「仕事はどう? 順調? 今はどんなすごい仕事をしているの?」と夫に聞きます。

ある日も、義母がわが家に遊びにきた際、同じようなことを夫に尋ねていました。すると夫は、言い出せなかったのか、見栄を張ったのか、「今は国家レベルの極秘プロジェクトを進めているから、仕事のことは話せない」と大嘘をついたのです。

義母はそんな夫の言葉を鵜呑みにし、高卒の私を見下します。

「エリートの息子に変な虫がついた。まとわりついて、生活させてもらって、あなたって言葉のとおり寄生虫よね。あーやだやだ。なんであなたみたいな出来損ないと結婚しちゃったのかしら」

結婚前から義母に気に入られていなかったのですが、夫の「大きな嘘」を信じて以降は、嫌みが一段と鋭さを増しました。

しかし実際には、夫が研究員を辞めて以降、毎月の家賃も、生活費も、義母への仕送りさえもすべて私の収入でまかなっています。無用な波風を立てたくないという思いや、夫のプライドを守ってあげたいという気持ちもあって、自分の収入額や家計の実態は伏せていました。

夫の嘘を信じ、妄想を膨らませる義母

ある日の午後、仕事中の私に義母から突然、興奮した様子で連絡が入りました。取り込み中だと伝えても義母は聞く耳を持たず、一方的に話し始めました。

夫が以前勤めていた研究機関のホームページに、「数億円規模の大型プロジェクトが動き出した」というリリースが発表されていたと、大きな声で報告してきたのです。

仕事に戻りたかったため、私は話を切り上げようとしましたが、義母は止まることなく「あの子は本当にすごいわよね〜。極秘プロジェクトってこのことだったのね! 話せないって言ってたし、きっとリーダーなのね!」などと妄想を膨らませます。

妄想はどんどんと飛躍し、「世界で活躍」「ノーベル賞」「教科書に載る」などと、放ってはおけないワードが次々に飛び出してきます。さすがに、このままではご近所や親戚に大きく話が伝わり、大ごとになってしまう……。そう思い、私は「実は、すでにその会社を辞めていて、今はまったく違う仕事をしています」と事実を伝えました。

すると義母は「自分は高卒で息子がエリートだからって、嫉妬して手柄を認めたくないのね? ひがむな低学歴の寄生虫が!」と激怒し、終いには……。

「息子は大金持ちの仲間入りするのよ? 高卒の嫁は釣り合わない!」
「離婚しなさい!」

とまで言ってきたのです。

帰宅後、夫にこの日のことを報告すると、思いもよらぬ言葉が返ってきました。なんと、夫も義母と同意見だったのです。

「俺が関わっていた研究が評価されたんだ。呼び戻されるに決まってる! これから忙しくなるし、そんな俺の隣にいるのが高卒の嫁では、格好がつかない! 収入もお前を超えるだろうし、美人で賢い女と再婚するよ」

夫は義母に乗せられたのか、完全に舞い上がっており、すぐに呼び戻されると本気で信じて疑っていない様子でした。

そして、サイン済みの離婚届を突きつけてきたのです。あきれ果ててしまい、悲しみも怒りもとおり越して「無」でした。私は、その場で離婚届にサインし、離婚を受け入れました。

高級寿司店での悲劇

その翌日、離婚届を提出し、受理されたのを確認したあと、私は速やかに行動しました。まずは、元夫と元義母に持たせていた家族カードの利用を停止。そして荷物をまとめ、家を出ました。

離婚成立から5日後、慌てふためいた様子の元夫から電話がかかってきました。身の丈に合わない高級寿司店で、元義母と2人で将来の成功を見越してお祝いの食事をし、お会計をしようとしたところ、カードが使えず店側とトラブルになっていると言うのです。

元いた職場に呼び戻されることが確約されているわけではないのに……。

非正規雇用で、生活は私の収入頼りだった元夫。そのうえ、毎月の自分の収入はすべて、買い物や遊びに使い果たしていました。貯金もゼロに近く、高級寿司店での食事代すら払えないというのです。

「もう離婚は成立していて、私とあなたは赤の他人よ。私が食事代を建て替える義理はないはず。自分でなんとかして? それに今の家の家賃も私はもう払わないから、お金を作るなり、引っ越すなりしないとね? もちろんこれまで私が負担していた仕送りもやめるから、自分の親のことは自分で考えてね」

そう伝えると、元夫は絶句。私は構わず、そのまま電話を切りました。

すると、元夫から事実を聞いたのか、元義母からも泣きつくような電話がかかってきました。「私が間違っていたわ。今まであなたが息子を支えてくれていたのね。知らなかったの。謝るわ! お願い、許してちょうだい。あなたって賢くて優秀だと思っていたの! 本当よ!」と見事なまでの手のひら返し。

そんな元義母に私は「高級寿司店なんて……釣り合ってませんよ?」とひと言。すると元義母は「は……」と声にならない声を発し、言葉を失いました。そして私は「謝っていただいても、戻るつもりも、助けるつもりもありませんので」とだけ告げ、静かに電話を切りました。

妄想親子の末路

その後、元夫は元いた職場に呼び戻されることはなく、家賃が払えないため、古いアパートに引っ越し、その日暮らしのような生活を送ることになったそうです。

元義母は、私からの仕送りがなくなり、生活が苦しくなり元夫のアパートに転がり込んだようです。交流のあったご近所さんの話では、2人は質素な生活のストレスからか、毎日のように大声でいがみ合っていると聞きました。

一方の私は、より一層仕事に邁進。学歴や見栄などに囚われず、これからも自分の力でしっかりと歩んでいきたいと思います。

◇ ◇ ◇

家族のために尽くしてきたにもかかわらず、学歴だけで見下され、理不尽な扱いを受けるのは非常に悔しく、悲しいことですね。しかし、相手の妄想や暴言に振り回されず、事実に基づき冷静に経済的・法的な手続きを進めたのは、見事でした。そんな強い女性だからこそ、実力で評価され、対価を得られているのではないでしょうか。

理不尽な状況に追い込まれたときこそ冷静に、感情的にならず、必要であれば専門家の助けも借りながら、自分の身と尊厳を守るために行動したいですね。

【取材時期:2026年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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