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完結から10年後のキャスト同窓会!『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』初日舞台挨拶レポート

  • 2026.3.22
【写真・画像】完結から10年後のキャスト同窓会!『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』初日舞台挨拶レポート 1枚目
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『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が、3月20日より全国公開されている。東京・新宿バルト9にて行われた初日舞台挨拶には、殺せんせー役の福山潤をはじめ、3年E組の生徒たちである潮田渚役の渕上舞、赤羽業役の岡本信彦、茅野カエデ役の洲崎綾、磯貝悠馬役の逢坂良太が登壇。渕上は本作では渚役に加えて、渚と瓜二つの姿をした少女・蛍役も兼任している。

【映像】劇中歌を使用した『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』PV

昨年のTVアニメ放送終了から10周年を記念したタイミングで実施されてきた『アニメ「暗殺教室」10周年の時間』プロジェクトでは、TVアニメの再放送などが行われた。プロジェクトのトリを飾る『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』は、TVアニメでは描かれなかった原作エピソードが完全新規で映像化される。

【写真・画像】完結から10年後のキャスト同窓会!『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』初日舞台挨拶レポート 2枚目
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福山潤の挨拶からはじまり、渕上舞によるおなじみの挨拶に岡本・洲崎・逢坂が同調していくと「いつも俺だけ(このノリが)できないんだよね」と福山から率直な思いがこぼれるなど、約10年ぶりにファンの前に集まったキャスト陣の変わらない空気感が伝わってきた。

【写真・画像】完結から10年後のキャスト同窓会!『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』初日舞台挨拶レポート 3枚目
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舞台挨拶では、SNS上で『暗殺教室』のファンから寄せられた質問にクロストークで回答していくコーナーが実施された。

最初の質問は「本作の劇場版が決まった時の心境は?」というもの。洲崎は「最初は(TVアニメ終了後から)10年後の世界線のお話をやるのかなと思った」と、まだ内容を知らなかったときの心境を明かしつつ、別現場にて、本作で梓役を務める井上喜久子から挨拶をされたときを振り返って「新しい敵役として出られるのかなと思ったけれど、違ってよかったです!」と語った。

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逢坂は「劇場版をやるというお話だけ聞いていて、台本を読んで振り返っていく内容だと知ったけれど、後半全然(磯貝が)出ていない!」という率直な心境を明かすと、岡本は「大丈夫、俺もそう思った」とフォローしていた。

続けて岡本は「いろいろなテクニックを使って、随所に業や磯貝や3年E組のみんながいるように見せてくれている」と解説。はじめてアニメ化される原作のエピソードを、卒業を目前に控えた3-Eの生徒たちが振り返る形で描いていくという本作の構成の妙にも触れられた。

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続いての質問は「3年E組うた担(渚&茅野&業&磯貝&前原)による新曲で苦労した点は?」というもの。本作の挿入歌である「マシンガンと羅針盤」について、岡本は「難しかったのは、サビ前のBメロのラストで、音が下がっていくけれど盛り上げてほしいと言われたこと」を挙げて、自らオク下で歌わせてほしいと相談していたことを明かす。

その理由は「キーが高いとかわいくなってしまうので、余裕のある業として歌いたくて2パターンを出して(オク下のパターンが採用された)。磯貝に高い部分は任せて、ローのテンションは業に任せましょうという感じになりました」と技術的なアプローチについて言及していた。

3問目の質問は「本作のお気に入りシーンやおすすめポイント」という内容で、福山から「殺せんせーハウスのシーンが大好き! ひとり野球盤も楽しかった!」と回答が挙がるとキャスト陣もうなずいていた。

エピソードや幕間のシーンに関する言及が続き、渕上からは「(渚が)おじいさんになるのも楽しかったけれど、どうする? ってずっと家で悩んでいました」と苦労したポイントが挙げられた。

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最後の質問は殺せんせーと同じ教師の方からの質問で、「3月に卒業生を送り出すのですが、福山さんはどのようなことを心がけてひとりひとりの生徒たちと接してきたのか?」という内容。

福山は「最初は共演者のひとりというところから出発していったのですが、お話が続いていくうちに教師組と生徒組に分かれていって、役を通じていくうちにフラットにみんなと均等に接していきたいとは思うようになりました。

みんなと一緒にひとつの教室を作っていくなかで、誰かがひとりだけ特別なのではなくてみんなが等しく特別だと思うと、特別なのに均等になるということがあり得るのだということが、『暗殺教室』を通じて感じさせてもらったことです。

平等にしようとすると、何か思いなどを押さえつけて平たくしようと思いがちですが、特別なものは特別なものでよくて、それぞれのスペシャルなものを同じカテゴリとして捉えることでみんな平等に見ることができるのではないかなと、殺せんせーを演じているときに感じていました」と述べる。岡本や渕上からは、役者としての相談にも福山がしっかりと答えてくれたという裏話が明かされた。

最後にキャスト陣を代表してメッセージを贈る福山が「『暗殺教室』という1年間の彼らの物語が完結してから10年経っても色あせることなく、みなさまにお届けできることに幸せを感じております」と締めくくり、殺せんせーが登壇してのフォトセッションが行われて舞台挨拶は終了となった。

取材・撮影・テキスト/kato
(C) 松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会 2025

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