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山崎夕貴アナも悩む、子どものおもちゃ収納問題…。「おしゃれ収納は無理」と諦めたワケ

  • 2026.3.20

みなさん、こんにちは。山崎夕貴です。今回のテーマは、世のママたちが直面する永遠の悩み「おもちゃ収納」について。例にもれず、私も「どうすればいいの!?」と毎日頭を抱えている一人です。そんなわが家の、まったく参考にならない(笑)、はちゃめちゃな現状をありのままにお話ししようと思います。

「おしゃれ収納」に憧れていたけれど、現実は……

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SNSを開けば、ため息が出るほどおしゃれな収納術が次々と流れてきますよね。中身が一目でわかる「見せる収納」の斜めラックや、表紙がアートのように並ぶディスプレイ絵本棚……。私も「こんなお部屋、憧れる~!」と、何度も導入を検討しました。……でも、現実は非情です。そもそも、そんな素敵な収納家具を置くための「余白」が、わが家には1ミリもありません!結局、絵本は普通の棚にギチギチのすし詰め状態で、息子からは背表紙しか見えず……。おもちゃにいたっては、もはや収納を諦めてリビングの床に直接並べているものまであります。掃除機をかけるときは、ずらっと並んだフィギュアを一つずつ避けるところから始まるので、もう本当に一苦労なんです。あまりの散らかりように耐えかねて、夫の小道具入れに使っていた箱にガサッとおもちゃをまとめて入れたことがありました。すると息子が、「ここじゃない! 違う!」と激怒。せっかく片づけたものを、全部ひっくり返して外に出してしまったんです。母の心はポッキリ折れそうになりましたが……私も負けません。「この箱に入れるんだよ」とめげずに伝え続けた結果、最近ようやく「箱に入っていても大丈夫」と納得してくれたようです。

間違うとダメ出しが……息子なりの「完璧な配置ルール」

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しかし、そんなわが家にも、どうしても手を出せない“聖域”が存在します。それは、息子が大ハマりしているウルトラマンと怪獣のフィギュアが並ぶゾーン。ここには、息子なりの「完璧な配置ルール」があるらしく……。ウルトラマンと怪獣を隣同士に並べようものなら、それはもう大事件です。さらに驚くのが、息子が“かっこいい”と感じる「角度」があること。腕の上げ方、目線の向き……それが数ミリでもズレていると、即座にダメ出しが入ります。そして、一番恐ろしいのが朝です。息子が寝静まった深夜、私が良かれと思って、掃除機をかけやすいようにほんの少し整頓しようものなら、もう最後。翌朝、リビングのドアを開けた瞬間、息子の「高精度こだわりセンサー」が作動します。配置のズレに気づいた瞬間、「こうじゃないんだよーー!」というギャン泣き&絶叫とともに一日がスタート。朝の平和は、フィギュアの配置一つで崩れ去るのです……。こうした手痛い失敗を経て、「聖域」には決して触れず、その周辺だけをちょっとずつバレないように片づけるというところに落ち着きました(笑)。

整理整頓は後回しでいい。散らかった床は「思考の跡」

おもちゃスペースを見渡せば、そこには息子の“推し変”の歴史がぎっしり。アンパンマンに始まり、恐竜時代を経て、現在は空前の「ウルトラマンブーム」が到来中。リビングの片隅には、それぞれの時代の主役たちがひしめき合い、さながら「わが家の成長ミュージアム」のようになっています。収納スペースが限界を迎えるなか、一番の悩みどころは、おもちゃの「捨てるタイミング」です。「もう恐竜は卒業したかな?」と思って、整理を始めようとしたら……今の相棒であるウルトラマンに、かつての戦友である恐竜や、出先での機嫌取りに買った100円のおもちゃを組み合わせて、自分なりのストーリーを作って遊んでいるんです!「その組み合わせで新しいストーリーを作るんだ!」と、独創性を目の当たりにすると、もう完敗です。息子にとっては、どのおもちゃも自分の世界を彩る大切な登場人物たち。そんなクリエイティブ力を見せられると、親としては「これはもういらないね」なんて、とてもじゃないけれど言えません。結局、わが家のリビングがモデルルームのようにスッキリと片づく日は、まだまだずっと先になりそうです。でも、今はそれでいいんです。もちろん、足の踏み場もない床を見て、ため息をつく日もあります。けれど、きれいに整頓された静かな部屋よりも、床いっぱいに広がる「息子の思考の跡」や、無限に広がる想像力の方を、今はなによりも大切にしてあげたい。整理整頓は、息子がもう少し大きくなってからでいい。それまでは、このカオスなリビングを、わが家の「小さな芸術家のキャンバス」だと思って、一緒に楽しむつもりです。そう思いながら今日も私は、息子のこだわりの配置を崩さないよう、忍び足で掃除機をかけています。今回はここまで。次回もお楽しみに。山崎夕貴

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www.youtube.com▼連載一覧はこちらフジテレビアナウンサー山崎夕貴の「ポップな日々」【Profile】山崎夕貴1987年生まれ。岡山県出身。フジテレビアナウンサー。2012年より『ノンストップ!』、その後『とくダネ!』のMCを務め、朝の帯の情報番組を約9年続ける。昨年は情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』の進行MCを務めた。2023年2月から『Mr.サンデー』MCを担当。2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚、2023年8月に第一子を出産。※山崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」撮影/井上ユリ スタイリスト/奥崎千裕 取材・文・構成/岩崎幸

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