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寒い冬の日、アパートのゴミ捨て場で仔猫を拾った。保護した仔猫が目を覚ましひと安心かと思いきや、再び意識を失ってしまい…【著者インタビュー】

  • 2026.3.20

【漫画】本編を読む

思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?

ゴミ捨て場で拾った茶トラとそんな茶トラに育てられたクールな性格のキジトラ、ビビりな性格のミケ、社交的な性格のネオとの暮らしを描いた『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、ぴなぱさんが自身の体験をもとに描いたコミックエッセイ。著者のぴなぱさんに、保護猫との出会いや本作について話を聞いた。

衰弱していた仔猫を助けようとするも、意識を失ってしまい…

──アパートのゴミ捨て場に捨てられていた茶トラを保護し、仔猫を助けるために温めていたとき、どのような心境でしたか?

ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):そのときはまだ茶トラが深刻な状態だと思っていなかったので、外の気温が低かったせいで冷えているだけだと思っていました。

──温めている内に茶トラが目を覚ましたときどう思いましたか?

ぴなぱ:一度目を覚ましたから、「もう大丈夫だ」と思って安心したんです。でも、また意識を失ってしまって……その後、茶トラが目を覚まさなくなったことで少しずつ焦りはじめました。

──再び意識を失った仔猫を病院に連れて行くため、冷静に対処しているシーンが印象的でした。やはり、これまでご実家で犬を飼われていた経験から、すぐに動物病院に連れて行く行動に繋がったのでしょうか?

ぴなぱ:そうですね、実家で犬を飼っていたころ、一度全然ご飯を食べなくなったことがあったんです。年齢のこともあり、家族みんな「もうこのまま亡くなるのかもしれない」という諦めに近い雰囲気があったんですよ。

当時私は中学生だったんですが、お小遣いを持って自己判断で近所の動物病院に連れて行ったんです。そうしたら、お腹のどこかに大きな結石ができていたのが分かったんです。そのまま母を呼んでくれて手術することになって……。それがきっかけで助かったんです。

この経験から、対処に迷ったときには「とりあえず病院に連れて行こう」と思うようになったことが茶トラを動物病院に連れて行く対応に繋がったんだと思います。

取材・文=押入れの人

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