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元夫「新しい嫁はすぐ妊娠したよ!」私「へ〜!で、誰の子?」凍りつく元夫…義母のエグい裏切りとは

  • 2026.4.8

結婚して3年、私たち夫婦には子どもがいませんでした。望んでいないわけではなく、なかなか授からなかったのです。私自身は焦りを感じつつも、いつか授かると信じ、夫と過ごす日々を大切にしようと努めていました。
けれど夫の心の中には、私の知らない不満が膨らんでいたようで——。

ある日、仕事から帰宅すると、テーブルの上に離婚届が置かれていました。夫はすでに自分の荷物をまとめ終えていた様子。

「文句があるなら調停でも何でも申し立てればいい。とにかくサインしてくれ。僕はもう、今日から実家で暮らすから」と一方的に告げ、彼は家を出ていきました。

離婚の理由は、3年経っても子どもを授かれないことでした。夫は不妊をすべて私の責任だと言い切り、話し合いすら拒否。さらに義母からも「新しい嫁をもらったほうがいい」とすすめられているのだそうです。

女性として深く傷つく言葉を何度も浴びせられ、私の存在そのものを否定するような言い方に、頭が真っ白になりました。

義母の裏切り

さらに、私に襲いかかったのは義母の裏切りです。すでに実母が他界していた私にとって、義母は信頼できる相談相手でした。

夫婦で受けた不妊検査の結果、原因は夫側にありました。あまりにデリケートな問題のため、夫を傷つけまいと悩んだ私は、まず義母に相談することにしたのです。

夫より先に結果を知った私が、夫にどのように伝えるべきか相談したところ、義母は「私に任せなさい」と言ってくれました。私は義母を疑いもせず、すべてを任せることにしたのです。


しかし義母は検査結果の内容を都合よくすり替え、原因は嫁にあると夫に伝えていたのです。私が信頼して打ち明けた情報を逆手に取り、息子側に都合が良いような嘘をつきました。


けれど当時の私は、その裏切りの全容を知る術もなく、ただ離婚届にサインするしかありませんでした。その事実を知ったのは、離婚届を提出し、すべてを失った私を嘲笑うかのように義母が真実をぶちまけてきたときだったのです。

1年後、産婦人科での再会

離婚から1年が経ったある日。私は産婦人科の待合室で、偶然元夫と鉢合わせしました。
元夫は得意げに、再婚したこと、新しい妻が妊娠していることを報告してきたのです。

元夫は、年下の妻を自慢し、私を見下す言葉を次々と並べます。まだ不妊治療をしているのかと笑い、自分は幸せだと見せつけるように語る元夫の隣で、新しい妻は黙って座っていました。


けれど私は、元夫が知らない真実を知っていました。


以前の検査によると、夫が自然妊娠する可能性はほぼゼロに近い数字。そう簡単に妊娠できるとは信じられません。

「新しい嫁はすぐ妊娠したよ」と自慢げに話す彼に、私は小さな声で聞き返しました。「その子は本当にあなたの子どもなの?」

顔を真っ赤にして睨む元夫を横目に、私は冷静でした。そして、以前の検査で、自然妊娠する可能性は極めて低いと診断されていたこと、そしてその結果を義母が握りつぶしていたことを突きつけたのです。


元夫は蒼白になりながらも、私が嘘をついていると責め立てます。そこで私は「お義母さんに確認してみたら? 検査結果のコピーは渡してあるから」と伝えたのでした。

暴かれた共謀

翌日、元夫から連絡がありました。義母を問い詰めたところ、すべてを白状したというのです。

信じがたいことに、再婚相手は義母が入れあげていたホストの妹でした。別の男性との子を身籠っていた彼女は、世間体を繕うための「戸籍上の父親」と「生活費」を必要としていたのです。

一方の義母は、息子と結婚させることでホストを繋ぎ止めておきたかったよう……。これが、このあまりにも身勝手な再婚劇の裏側でした。


元夫は取り乱しながら復縁を求めてきました。母親にも新しい妻にも裏切られた、もう信じられるのは私しかいないと……。

けれど、私は離婚成立から半年後に今の夫と再婚し、新しい命を授かっていました。

「残念だけど、私が力になれることは何一つない。私、再婚して今のおなかの子を一番に守らなきゃいけないの。もう安定期に入ったところだから、これ以上ストレスをかけないで」そう告げると、元夫は絶望したように押し黙り、電話は一方的に切れました。

その後の話

その後、元夫と新しい妻は泥沼の離婚協議に入ったよう。義母とも絶縁したと聞きました。

元夫の連絡先はすぐにブロックしました。元義母からも復縁を求めるなりふり構わない連絡がありましたが、弁護士への相談を伝えたところ、それきり途絶えています。

今はやさしい夫とともに、赤ちゃんの誕生を心待ちにする穏やかな日々を送っています。

◇ ◇ ◇

妊娠において「お前のせいだ」「欠陥だ」と責め立てる言葉は、相手の尊厳を深く傷つけるだけでなく、共に歩むべき「夫婦」という関係性そのものを否定するものです。

新しい命を授かることは、数えきれないほどの偶然が重なって起きる「奇跡の連続」にほかなりません。本来、妊娠や出産はふたりで向き合うもの。相手を責めて逃げ道を作るのではなく、支え合っていきたいですね。

【取材時期:2026年3月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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