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ようやく意識を取り戻した保護猫。まだ安静にしていないといけないのに、パニックで家中を駆け回ってしまい!?【著者インタビュー】

  • 2026.3.27

【漫画】本編を読む

思えば、やたらと保護猫を受け入れる人生だった。ライブドア公式ブログ「猫の手貸して」著者・ぴなぱさん(@pinapapinapa)は、3人の娘と夫の5人暮らし。昔から動物が好きで、保護団体などは通さず4匹の保護猫と暮らしてきた。どうやら、猫のしもべ(飼い主)になりそうな人間の調査や発掘をしているという秘密組織・ねこねこネットワーク(NNN)から「優良物件」としてロックオンされているようで――?

ゴミ捨て場で拾った茶トラとそんな茶トラに育てられたクールな性格のキジトラ、ビビりな性格のミケ、社交的な性格のネオとの暮らしを描いた『ねこねこネットワーク(NNN)にロックオンされています。』は、ぴなぱさんが自身の体験をもとに描いたエッセイ漫画。著者のぴなぱさんに、保護猫との出会いや本作について話を聞いた。

峠を越えて意識を取り戻した仔猫がパニックに

――衰弱した猫を保護して3日目。ようやく意識を取り戻しましたが、知らない家と人にパニック状態になりましたね。威嚇し、駆け回る茶トラの姿が描かれていますが、この状態でのお世話で特に大変だったことはなんですか?

ぴなぱさん(以下、ぴなぱ):猫は飼ったことがなかったので、犬と動きが違いすぎて捕まえられなかったのが大変でした。

犬の場合は「おいでおいで」と手を叩くと大体来てくれたので、「猫はどうやって捕まえればいいんだろう?」と分からなくて……。犬と比べるととにかくすばしっこく、犬と全然違うことに驚きました。

――茶トラの容態が落ち着いて動物病院への通院が終わったことで、ぴなぱさんの生活に変化はありましたか?

ぴなぱ:元々実家から大学に通っていて、もう一度ひとり暮らしをはじめるタイミングとの移行期間だったので、変化というよりはやっと「新生活はじまります」という感じでした。

元々変わる予定だった生活が、想定していた生活とは少し違う方向に進むことになっただけというか。引っ越しを終えて新しいアルバイトを探す期間にしようと思っていたタイミングだったので、何の予定も入っていなかったし、バタつくことは問題なかったのが幸いでした。

そう考えると、茶トラとの出会いは私にとっても良いタイミングでした。

――意識が戻った茶トラのために猫用キャリーを選んでいるのがとても印象的でした。それまでは最悪の事態を考え、猫のお世話グッズを買うのが怖いと思っていたそうですね。猫用キャリーを選んでいたときの気持ちを教えてください。

ぴなぱ:純粋に「うれしい」という気持ちが大きかったです。それと同時に、「私はちゃんとうれしい気持ちで猫用品を買いたかったんだな」と気づきました。まさに新生活で家具を新調するというような感覚に近くて、気持ちとしては「生まれてくる子どものためにベビーベッドを買う」心境に近かったのかもしれません。

取材・文=押入れの人

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