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豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり

  • 2026.2.7

戦国時代の武将で、三英傑の一人に数えられる豊臣秀吉。NHKで放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」でも注目を集めています。出身地である名古屋市中村区には、秀吉を御祭神としてお祀りする「豊國神社」があり、周辺は中村公園として整備されています。期間限定の大河ドラマ館もオープンしてにぎわう秀吉ゆかりの地を訪れて、豊國神社におまいりしてみてはいかがでしょう。

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり

名古屋市中村区は豊臣兄弟の故郷

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
中村公園の入口には鳥居が立っている

豊臣秀吉とその弟、秀長の故郷は尾張中村、現在の名古屋市中村区。二人が生まれ育った地には、中村公園という公園が整備され、その中心となっているのが豊國神社です。
豊國神社が創建されたのは、1885(明治18)年。秀吉が亡くなった後、“豊國大明神”として神格化されていましたが、徳川家が治める江戸時代には信仰が禁止されていたそうです。そのため、明治維新の後に、地元の有志によって創建されました。

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
鳥居をくぐって拝殿へ

出世や開運、茶道や建設の神として、地元はもちろん、全国から参拝する人が訪れる豊國神社。2024年には秀吉の正室である北政所が合祀(※1)されたほか、摂社(※2)には同じ中村で生まれ、秀吉に仕えた武将、加藤清正が祀られています。
かつてこの地を駆け回っていたかもしれない豊臣兄弟に想いを馳せながら、まずは拝殿に向かい、おまいりしましょう。境内には、秀吉が戦場での目印“馬印”として使っていたひょうたんの形をしたものがあちこちにあるので、ぜひ見つけてみてくださいね。
※1)ごうし:合わせて祀ること
※2)せっしゃ:主祭神とゆかりの深い神様を祀る神社

季節や期間限定の御朱印もチェックして

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
2か月ごとに色が変わる季節の御朱印1~2月の“梅”(左)と、通常の御朱印(右、各500円)

拝殿の左手に社務所があり、こちらで授与品をいただけます。御朱印は、通常のものに加えて、北政所、清正公社、季節の御朱印のほか、2027(令和9)年12月31日までの期間限定の豊臣記念御朱印も用意されています。なお、2026(令和8)年は書き置きのみで記帳はありませんので、気を付けてくださいね。

出世や開運祈願、ひょうたん型のお守りも

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
ピンク色のお守り袋に、2つの輪があしらわれた両輪守(1000円)。家事に政治、外交にと多くの務めを担った北政所の活躍にあやかって、忙しい人を応援してくれる

お守りは、一般的な開運厄除守や学業守などのほか、ひょうたん型や、出世守、勝守など秀吉にちなんだものもありますよ。叶えたい願いやいつも身に付けたいと感じるものを選ぶといいですね。また、北政所が合祀された際に作られた両輪守は、マルチタスクで活躍したい人におすすめ。対の輪がそろってこそ車が前に進むように、忙しい日々を倒れず止まらず、上手に回せるようにとの願いが込められています。

毎年5月のお祭りも楽しみ

豊臣兄弟ゆかりの地を訪ねて、名古屋・中村公園の「豊國神社」におまいり
中村公園へ向かう参道の入口に立つ、赤い大鳥居

毎年5月18日の直前の日曜(2026年は5月17日)には豊國神社で太閤祭が行われ、前日の土曜から周辺で太閤まつりが催されます。出店が並んだり行列が行われたりして、にぎやかなので、このタイミングにあわせてでかけるのもいいですね。
豊國神社がある中村公園内には、純日本風の回遊式庭園や名古屋市秀吉清正記念館があるほか、2027年1月11日までの期間限定で「豊臣兄弟! 名古屋中村 大河ドラマ館」もオープンしています。神社におまいりして、施設を見学したり、ゆっくりと散歩したり。豊臣兄弟の故郷で思い思いの時間を過ごしてくださいね。

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