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第98回アカデミー賞授賞式の必見シーン12。『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のステージも!

  • 2026.3.16
Getty Images

現地時間3月15日(日)に第96回アカデミー賞授賞式が開催された。今年司会を務めたのは昨年から引き続き、人気コメディアンのコナン・オブライエン。愛あるセレブいじりと世界情勢を踏まえたジョークで授賞式を上手に盛り上げた。その必見シーンをレポートする。



Kevin Winter / Getty Images

ティモシー・シャラメ、オープニングでいじられる

先月末に開催されたイベントで「バレエやオペラに関心を持っている人はいない」と発言し、大炎上したティモシー・シャラメ。オープニングで司会のオブライエンからいじられるという、当然の罰を受けた。今回の授賞式は、直前にアメリカによるイランへの軍事攻撃が始まった影響で厳戒態勢の下で行われた。オブライエンは「今夜は特に厳重な警備が敷かれています」と説明すると「オペラ界とバレエ界の両方からテロ攻撃を受ける懸念が生じていると聞いています」。ティモシーはこれを聞いて思わず笑顔に。発言の是非はともかく、オブライエンらしい痛烈なジョークを楽しむ余裕を見せられたのはさすが。

John Shearer/98th Oscars / Getty Images

ティモシー・シャラメ、会場でカイリー・ジェンナーと合流

今年のアワードシーズン、ほとんどの授賞式をカイリーと一緒に出席していたティモシー。締めとなるオスカーの夜ももちろんカイリーをエスコート。レッドカーペットは1人で歩いたものの、会場内で合流。客席で熱愛ぶりを披露した。

Lexie Moreland / Getty Images

レオナルド・ディカプリオ、交際中の恋人をエスコート

そしてもう1組、アワード開催前から注目を集めていたカップルがレオナルド・ディカプリオと交際中のモデル、ヴィットリア・チェレッティの動向。レオがヴィットリアをエスコートするのかどうか、レッドカーペットでの2ショット披露はあるのか、ファンの間で憶測が飛び交っていた。

courtesy of ELLE US

残念ながらレッドカーペットでの2ショットは見送ったレオ。でもティモシー同様、会場内でヴィットリアと合流。しっかり2人でオスカーナイトを楽しんでいた。

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レオナルド・ディカプリオ、ミームになる

これまで度々アワードやスクリーンで見せる表情がミームになってきたレオナルド・ディカプリオ。今回はアワードとオブライエンが先手を打って、ネット民のためにミームを作ってくれた。オープニングのトーク中、カメラはレオを捉えると「こんなことには同意していないときの気持ち」とキャプションをプラス。レオはこのジョークに乗り、「同意していない」表情をカメラに向けてみせた。オスカーも認める演技力を生かしたミームは、すでにネットを賑わせまくっているもよう。

Frank Micelotta / Getty Images

アン・ハサウェイ&アナ・ウィンターの2ショットが実現

衣装デザイン賞とメイクアップ&ヘアスタイリング賞のプレゼンターとして登場したのは、アン・ハサウェイとアナ・ウィンター。アナが、アンの出世作でもうすぐ続編が公開される『プラダを着た悪魔』の鬼編集長ミランダのモデルといわれているのはご存知の通り。フィクションとリアルが交差する意外な2ショットとなった。

John Shearer/98th Oscars / Getty Images

衣装デザイン賞発表の前振りの中で、アンはアナに「好奇心から尋ねるのだけれど、今日の私のドレスをどう思う?」と質問。するとアナは冷ややかにスルー。鬼編集長風に「候補者は……」とノミネーションを発表し始めるという演技力を披露した。

アンは負けずにメイクアップ&ヘアスタイリング賞の発表でもアナに「候補者たちを読み上げたい?」と振ってみせた。するとアナは「ありがとう、エミリー」。『プラダを着た悪魔』でアンと共演したエミリー・ブラントと呼び間違えるというシニカルなジョークを披露。クールなルックスとは裏腹な、ユーモアあるプレゼンターぶりを披露した。

Kevin Winter / Getty Images

『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』がアカデミー初の快挙

Netflixで配信され、世界中で大ヒット中の『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』。見事に長編アニメーション賞を受賞したほか、主題歌の「Golden」は歌曲賞を受賞。授賞式では作中に登場するガールズグループ、ハントリックスのEJAE、オードリー・ヌナ、そしてレイ・アミの3人がライブパフォーマンスを披露した。観客に集まったセレブにもライトが配られ、会場はライブ会場さながらの盛り上がりを見せた。

Kevin Winter / Getty Images

「Golden」は見事オスカーを獲得。K-POPがオスカーを受賞するのはアカデミー史上初である。EJAEはトロフィーを受け取るとアカデミーへの感謝の気持ちを表明。続けて「子どもの頃、K-POPが好きだというとからかわれたりもしました。今ではみんなが私たちの歌を韓国語で歌ってくれています。本当に誇りに思います」とコメント。「この歌、この賞は成功ではなく粘り強さを表しているのだと気がつきました」と語り、諦めない大切さをアピールした。

Handout / Getty Images

ケイト・ハドソンの恋人、豪華セルフィーを撮影

主演女優賞にノミネートされていたケイト・ハドソン。パートナーでミュージシャンのダニー・フジカワと共に出席した。惜しくも受賞はならなかったけれど、しっかり楽しんでいたもよう。ケイトとダニーが、エマ・ストーン&デイヴ・マッカリー夫妻やデミ・ムーアとセルフィーを撮るシーンをカメラがキャッチした。この豪華すぎるセルフィーのお披露目を待ちたい。

Kevin Winter / Getty Images

助演女優賞のエイミー・マディガン、セレブの優しい一面を暴露

助演女優賞を受賞したのは『WEAPONS/ウェポンズ』の怪演で世界中を怯えさせたエイミー・マディガン。今年は『ワン・バトル・アフター・アナザー』を筆頭に多くの作品が複数部門でノミネート、チームで出席したのに対して『WEAPONS/ウェポンズ』はエイミーだけが候補者。エイミーは受賞スピーチの中で「私が1人で周っていたとき、『ワン・バトル・アフター・アナザー』や『罪人たち』、他の映画の出演者たちが私をハグして、“私たちのところに来て。私たちのことを知って。私たちもあなたのことを知れるから”と言ってくれたんです。ありがとう」とコメント。ハリウッドセレブの持つ意外な(?)優しさを暴露した。

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エマ・ストーン、ジェシー・バックリーと話し込む

セレブの知られざる交友関係が見られるのも、授賞式の楽しいところ。今年は主演女優賞にノミネートされているエマ・ストーンとジェシー・バックリーが話し込むシーンを披露、仲良しぶりを見せていた。エマがジェシーの手をぎゅっと握って何かを切々と訴えるように見える瞬間も。いったい何を話していたのか、明かしてくれるのを待ちたい。

Kevin Winter / Getty Images

ジェシー・バックリー、賞を「カオスな母の心」に捧げる

主演女優賞は『ハムネット』のジェシー・バックリーに贈られた。ジェシーはクロエ・ジャオ監督や原作者で脚本も手がけたマギー・オファーレル、プロデューサーたちに感謝の気持ちを伝えると「今日はイギリスで母の日なんです」とコメント。この作品は息子を失った母の愛と悲しみを描いているが、ジェシーも8か月前に母になったばかり。「私の娘アイラは何が起きているのかまったくわからず、おそらくミルクの夢でも見ているんだと思うけれど、これはとてもすごいこと」と興奮しながら喜びを語った。「この賞を母親の心に渦巻く美しいカオスに捧げたい。私たちはみんなあらゆる困難に立ち向かい、想像し続ける女性たちの系譜を受け継いでいるのです」。

Kevin Winter / Getty Images

マイケル・B・ジョーダン、涙で先輩たちに感謝

主演男優賞を受賞したのは『罪人たち』のマイケル・B・ジョーダン。ティモシー・シャラメやレオナルド・ディカプリオといった強敵たちを抑えての受賞となった。セレブたちからスタンディングオベーションで称えられながらマイクの前に立ったマイケルは感極まったように語った。「私が今ここに立っているのは、私より先に歩んだ人たちのおかげです。シドニー・ポワチエ、デンゼル・ワシントン、ハル・ベリー、ジェイミー・フォックス、フォレスト・ウィテカー、ウィル・スミスといった方々です。そうした巨匠たち、偉大なる先人たち、私の祖先たち、仲間たちに私も加わることができたのです」。ハリウッドで道を切り開いてきたアフリカ系の先人たちを称えた。『ワン・バトル・アフター・アナザー』のテヤナ・テイラーも感慨深そうな表情で、マイケルに拍手を送っていた。

Kevin Winter / Getty Images

ロブ・ライナー監督を追悼

毎年必ず行われる亡くなった映画人の追悼コーナー。今回はその冒頭で、昨年12月に悲劇的な事件でこの世を去ったロブ・ライナー監督と写真家のミシェル・シンガー・ライナー夫妻を偲んだ。監督の代表作の1つである『恋人たちの予感』に出演したビリー・クリスタルが登場、「みなさん、ロブの映画は永遠に語り継がれるでしょう。なぜなら彼の作品は私たちを笑わせ、泣かせるものを描いていたから。そして私たちがもっといい人間になりたいと願うような姿、もっと優しく、もっと面白く、もっと人間らしい姿を描いていたからだ」と監督の作品が持っていた力について語った。

Kevin Winter / Getty Images

後半には『恋人たちの予感』でビリーと共演したメグ・ライアンをはじめ、『ア・フュー・グッドメン』のデミ・ムーア、『プリンセス・ブライド・ストーリー』のケイリー・エルウェス、『ミザリー』のキャシー・ベイツ、『スタンド・バイ・ミー』のウィル・ウィートン、ジェリー・オコンネル、『アメリカン・プレジデント』のアネット・ベニングらが彼の作品に出演してきたセレブがステージに登場。ビリーがこう締め括った。「長年に渡り彼の映画を楽しんできた何百万人もの人たちにこのことを知って欲しい。ロブが私に、彼の作品が彼にとってすべてであるとどれほど何度も語ってくれたことか。彼は自分の作品がみなさんにとって、そして彼と一緒に仕事をし、彼を知り、彼を愛する特権に恵まれた私たちにとっても、何らかの価値があるものだと語ってくれました」

Kevin Winter / Getty Images

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