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コーチェラ2026、2週目はサプライズゲストのオンパレード! 迫力のステージをレポート

  • 2026.4.21
Kevin Mazur / Getty Images

現地時間4月17日(金)から開催された、コーチェラ・フェスティバルの第2週。今回は、第1週以上に豪華なゲストがサプライズ登場し、観客たちを熱狂させた。その中にはKATSEYEの活動をお休み中のマノンも! そこで今回はゲストミュージシャンを中心に、第2週のハイライトを速報でお届けする。

Kevin Mazur / Getty Images

サブリナ・カーペンター

大先輩の歌姫マドンナを連れて、メインステージにカムバック!

1日目、現地時間17日のヘッドライナーを務めたサブリナ・カーペンター。なんと大先輩歌姫のマドンナを連れてコーチェラに戻ってきた。マドンナがコーチェラに出演するのは2015年以来。ドレイクのステージにゲスト出演したのを最後に、コーチェラからは遠ざかっていた。

サブリナはいつも通りコケティッシュなボディスーツで登場。マドンナはキャミソールにコルセットという姿だった。他のアーティストだとお揃いを狙ったようにも見えかねないけれど、2人の場合はそれぞれボディスーツやコルセットがトレードマーク。サブリナがマドンナの流れを汲むディーバであることを、改めて感じるシーンだった。

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2人はサブリナの「Juno」を歌うと、マドンナの代表曲「Vogue」と「Like a Prayer」をデュエット。さらにマドンナが間もなくリリースするニューアルバム『Confessions II』の収録曲と見られる作品を披露した。このアルバムはマドンナが約20年前に発表したアルバム『Confessions on a Dance Floor』の続編。マドンナ曰く「ちょうど20年前の今日、私はコーチェラでパフォーマンスし、Confessions on a Dance Floorのパート1を披露した。本当に感動的だったし、こうして戻ってこられてまた感動している。まさに原点回帰よね? 私にとってとても意義深いこと」。

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サブリナはステージの写真をインスタグラムに投稿、マドンナとの2ショット(2、4枚目、他)も披露した。ちなみにマドンナは165センチとアメリカ音楽界では小柄だけれど、サブリナは152センチとさらに小柄。マドンナはステージで、自分より身長が低いシンガーとの共演はレアなことだとジョーク混じりに強調していた。

Kevin Mazur / Getty Images

アニマ

先週の中止から一転、BLACKPINKのリサ現る

先週のステージが強風のために中止になってしまったDJのアニマ。今週は無事ステージが行われ、なんとBLACKPINKのリサが登場! 観客からは喜びの悲鳴が上がった。流れるような衣装とシルバーのウィッグで華やかに現れたリサは、4月にリリースされたばかりのコラボ曲「Bad Angel」を披露した。ちなみに会場ではなくストリーミングで見ていたファンは巨大なホログラムのエンジェルも見られるという、さらに嬉しいおまけがついた。

Scott Dudelson / Getty Images

KATSEYE

5人体制になってもパフォーマンスは完璧

マノンが活動を休止、5人体制でコーチェラに出演することになったKATSEYE。1週目は『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』のハントリックスこと、EJAE、オードリー・ヌナ、レイ・アミを招いて「Golden」を歌ったが、今回はゲストなし。5人になってもパフォーマンスの完璧さは変わらないことをアピールした。ちなみにセットリストはちょっぴりチェンジ。先週は披露しなかった「Tonight I Might」を歌った。

Kevin Mazur / Getty Images

ジャスティン・ビーバー

ビリー・アイリッシュ、いちファンと化す

1週目のパフォーマンスが賛否両論だったジャスティン・ビーバー。2週目は一転、ゲストパフォーマーが盛りだくさんの豪華かつエネルギッシュなものになった。ファンを最も驚かせたのは、ビリー・アイリッシュの登場。デビュー前からジャスティンの熱狂的なファンとして有名なビリーは、今回のコーチェラも見にきていた。ジャスティンは客席にいたビリーをステージに上げ、中央にある椅子へご案内。ビリーを後ろからハグしながら「One Less Lonely Girl」を歌い上げた。

Kevin Mazur / Getty Images

ステージの上のビリーはもう単なる、いちファン。恥ずかしさに頬を染めつつ、ジャスティンが彼女に捧げた歌を嬉しそうに聞いていた。とはいえやはり照れ臭さは隠せず、笑い転げるシーンも。ジャスティンは最後に「君だけだよ」と声をかけていた。

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サプライズゲストはビリーだけではない。前半ではラッパーのセクシー・レッドが登場、ジャスティンと2人で「Sweet Spot」を歌った。さらにジャスティンはビッグ・ショーンも招待。「As Long As You Love Me」と「No Pressure」を共演した。終盤にはディジョンと「Devotion」、そしてシザと「Snooze」を歌った。1週目のチルなムードの歌声とは一転、観客たちも巻き込むような熱いパフォーマンスとなった。ジャスティンの完全復活を決定づけるステージとなった。

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藤井風

BIGBANGの楽曲を、アレンジの効いたピアノ弾き語りでカバー

先週に続き、Mojaveステージで個性全開のパフォーマンスを披露した藤井風。イントロの日本的なメロディが強烈な「It's Alright」で始まるオープニングや、「死ぬのがいいわ」を歌い終えた後にステージへ崩れ落ちるようなシュールな演出など、彼の世界観が凝縮された全10曲のパフォーマンスで会場を“藤井風ワールド”に。

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さらに今回は「死ぬのがいいわ」のパフォーマンス前に、同じく今年のコーチェラに出演しているBIGBANGの「BAD BOY」をカバー。彼ならではのアレンジが光るピアノ弾き語りで披露した。

もともと「死ぬのがいいわ」は「BAD BOY」からインスピレーションを受けた一曲で、この粋な演出には会場も大歓声! G-DRAGON本人もInstagramストーリーズで反応し、この一連のパフォーマンスはファンにとっても印象的なハイライトのひとつになったはず。

Scott Dudelson / Getty Images

ピンクパンサレス

活動休止中のKATSEYEマノンがサプライズ登場

ジャスティンに匹敵する豪華なサプライズゲストを招き、交友範囲の広さを見せつけたのがピンクパンサレス。俳優のチェイス・インフィニティ(写真左)、ジャネール・モネイ、ティリク・ウィザーズ、ラッパーのスレイター、シンガーのザラ・ラーソンが登場、ステージ上はパーティーさながらの盛り上がりを見せた。

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その中にはKATSEYEのメンバーで、現在活動休止中のマノンも! 心身の健康のために休みを取ると発表されているけれど、ステージでは変わらぬ姿を見せていた。ちなみにマノンは1週目にサブリナ・カーペンターのライブ会場にも出没。チャペル・ローンとサブリナのパフォーマンスを楽しんでいたことが確認されている。元気なのは何よりではあるけれど、活動休止の理由を巡ってさまざまな憶測を呼ぶことになりそう。

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アディソン・レイ

オリヴィア・ロドリゴが降臨

そしてアディソンのステージにはオリヴィア・ロドリゴが登場! アディソンのヒット曲「Headphones On」をデュエットした。しかもオリヴィアはその後もステージに残り、前日にリリースしたばかりの「Drop Dead」まで歌うというサービス精神を披露した。ちなみに1週目の特別ゲスト、マディ・ジーグラーも引き続き登場。オリヴィアがプラスワンとして登場したのを知って、先週のフェスにきていたファンからは「ずるい!」という声が上がったとか、上がらなかったとか。

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ギヴィオン

テディ・スウィムズ、大活躍

連日大活躍だったのが遅咲きの新星にして、聞く人みんなを涙させるエモい歌声の持ち主、テディ・スウィムズ。17日には自分のステージで大ヒット曲「Lose Control」を歌っていたと思ったら、翌日18日にはギヴィオンのステージにサプライズ登場。今度はデュエットで「Lose〜」を歌った。さらに昨年リリースしたコラボ曲「Are You Even Real」も熱唱。

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スヌープ・ドッグも大活躍

スウィムズのパフォーマンスの感動が冷めやらぬうちに、なんと今度はスヌープ・ドッグがステージに登場。ギヴィオンと2人で「Beautiful」を熱唱した。ちなみにスヌープ・ドッグは先週もフランス人DJ、ヒューゲルのステージにサプライズ出演していた。2週に渡って大御所が大活躍を見せた。

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ソンバー

イケメンシンガー、ソンバーは異色コラボで魅了

アンニュイなルックスに気品あるハイトーンボイスで、まさに今、ブレイクの階段を駆け上っているソンバー。1週目には大御所バンド、スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンを招きスマパンの代表曲「1979」を披露して観客を驚かせた。

Scott Dudelson / Getty Images

今週はどんな意外なナンバーを聴かせてくれるのだろうと注目が集まる中、舞台に登場したのはイギリスのパンクロック界が生んだスター、ビリー・アイドル。彼の代表曲「Eyes Without a Face」をデュエットした。ソンバーのルーツが垣間見える貴重なステージになったといえそう。

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カロル・G

圧倒的なボーカルで会場を圧倒

ラティーナのアーティストとして初めてコーチェラのヘッドライナーを務めたカロル・G。3日目のステージにはシガレッツ・アフター・セックスのグレッグ・ゴンザレスを招待、2人で未発表曲の「Después de Ti」を披露した。ゴンザレスのギターとカロルの切ないボーカルが会場を圧倒。野外音楽フェスでは珍しいほど、観客も息を飲んで聞き入っていた。例年以上、そして先週以上に聞き応え、見応えのある週末を締めくくるのに相応しいステージだった。

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とはいえ、一部では物議も。1週目に引き続き、カロルのステージにはベッキー・Gが登場した。彼女は先週もラテンコミュニティを支持するメッセージを表明、「私はラテン系コミュニティのために立ち上がっている」と観客たちに語りかけたが今週も同様。カロルとのコラボ曲「MAMIII」を歌いながら「メキシコ万歳」と声を上げた。するとストリーミングしていた画面がグリッチ、ノイズが流れた。コーチェラが政治的メッセージを排除したのではないかと、ファンやラテンコミュニティから批判の声も上がっている。

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ザ・ストロークス

アメリカのイランへの武力攻撃を批判

政治的なメッセージを発したのはベッキー・G だけではない。2日目に出演したバンド、ザ・ストロークスはパフォーマンスの最後に「Oblivius」を演奏、「きみはどちら側に立っている?(What side you standing on?)」と問いかけた。

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舞台にはアメリカのCIAがチリやボリビア、コンゴなどで政権転覆を画策してきたと非難するビデオを映し出し、アメリカ政府が他国の政権交代に関わってきたことを非難。映像の最後には今回アメリカとイスラエルが実行したとされるガザ、そしてイランへの爆撃映像が映し出された。当然、この強烈な演出はSNSですぐに拡散され、大きな反響を呼んでいる。

8月の「SUMMER SONIC 2026」ではヘッドライナーとして来日ライブを控えているザ・ストロークス。このパフォーマンスを受け、日本からはサマソニのステージへの期待の声が一段と高まった。

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