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誰でも簡単にできる「二層カフェオレ」って? 映えも味も満足の一杯にご満悦【書評】

  • 2026.3.13

【漫画】本編を読む

新進気鋭のクリエイター・おけべち氏(@okbechi)は、コーヒーがあまり得意ではない。だからこそ、あえてコーヒーを趣味に掲げ、その良さを知るために試行錯誤を重ねていく。『苦手なコーヒーをわかりたい』は、そんな彼の奮闘を記録した探求コミックエッセイである。

当初はドリップバッグコーヒーすら分からなかった著者。それが今では道具を一式揃え、自宅でコーヒーを淹れるようにまでなった。まだコーヒーの良さには完全にたどり着いたわけではないものの、豆を買うために訪れたカフェで、「豆は挽きますか? 豆のままにいたしますか?」という店員の質問にも臆せず答えるなど、着実な成長がうかがえる。

そして新たに購入した豆で挑戦したのが、二層のカフェオレだ。牛乳と氷を入れたコップにコーヒーを静かに注ぐだけの簡単レシピながら、その仕上がりは思わず写真に収めたくなるほど美しい。写真映えも味も満足の一杯に、著者は改めてコーヒーを淹れる楽しさを実感するのだった。

コーヒーとひと口にいっても、その楽しみ方は実にさまざま。味や香りをじっくり堪能するのも良し、ときには二層カフェオレのような“映えコーヒー”を楽しむのもいい。本来趣味とは、おけべち氏のように肩肘張らず、ゆるく付き合うくらいがちょうどいいのかもしれない。

文=ハララ書房

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