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5秒でできて簡単なのに効果大!「冷え」のもと=体の緊張を改善するメソッドとは?

  • 2026.3.12

5秒でできて簡単なのに効果大!「冷え」のもと=体の緊張を改善するメソッドとは?

「なんとなく不調」は、“なんとなく”起きているのではない!——というのは、30年以上にわたって女性の美と健康に向き合ってきた鍼灸師・正木民子さん。不調の裏には「冷え」や「低い体温」が影響しているのかもしれません。新刊『オトナ女子の「なんとなく不調」を取りのぞく 冷えとり温活大全』(三笠書房刊)から温活メソッドをご紹介します。第4回は、5秒でできる簡単温活法。

東洋医学の考え方をベースに、熱を「つくる/流す/保つ」という3ステップで、内側からぽかぽか発熱し、その熱を全身に巡らせて温もりを維持する温活法をご紹介します。

前回に引き続き、今回も「流す」温活法。

熱をきちんと流すために大切なのは、「ゆるめる・ためない・感じる」という3つの視点。体内に〝熱の通り道〟を確保するイメージで、とにかくリラックスするのがポイントです。

日常生活の中で取り入れやすいメソッドです。

全身に力を入れてから、だら〜んと脱力する

「緊張→脱力」で筋肉のポンプ作用が働く!

全身にぎゅっと力を入れて、一気に脱力する——たったこれだけの動きでも、血液やリンパの流れに効果を発揮します。

筋肉の緊張から緩和という刺激を受けて血液が流れ、冷えていた手先や足先にもじんわり熱が流れるのです。

緊張していた筋肉がゆるむと、自律神経もリラックスモードにスイッチオン。

血管が広がり、手足の末端まで温かさが行き渡りやすくなるといわれています。

体の緊張は、冷えのもと。肩や手に無意識に力が入っていることに気づき、意識して脱力するだけでも、熱の巡りは変わります。

このメソッドのポイント

☑ 肩をすくめてグッと力を入れたあと、ふ〜っと脱力する

☑ 全身をぎゅーっと硬直させて5秒キープ→一気にゆるめて深呼吸

☑ 朝昼晩の一日3回、意識的に繰り返す

この方法でも効果あり!

「こぶしをぎゅっと握る→ゆるめる」でもOK

末端の血流が促進され、熱を流す助けになる

さらに効果を上げたい人は

【中級メソッド】
眉・目・口・顎に力を入れて、ゆるめる

表情筋に意識を向けると、頭周りの血流や気の巡りが整う


【上級メソッド】
「緊張→脱力」を繰り返すボディスキャン瞑想を実施

筋肉・呼吸・意識がそろって体と神経が整い、深いリラックス効果に

イラスト/牧角春那

※この記事は『オトナ女子の「なんとなく不調」を取りのぞく 冷えとり温活大全』正木民子著(三笠書房刊)をウェブ記事用に内容を再編集しています。

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