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「妊娠したから離婚して?」幼馴染から略奪宣言…離婚後、2人を待ち受けていた地獄とは?

  • 2026.3.11

地元で事務職として働く私は、工務店を経営する夫と2人暮らし。経営と言っても、職人数名を抱える小さな会社ですが、真面目な夫との生活は穏やかで幸せそのものでした。私たちの今の目標は、いつか新しい家族を迎えること。共働きの私の収入と独身時代からコツコツ続けてきた積立投資の資金を将来の蓄えにし、一歩ずつ進んでいる実感が心地よかったのです。

平穏な日常に亀裂が…

ある日、幼馴染で東京で働く友人から連絡がありました。

「旦那さんの会社、景気いいんだって? 事務員募集してない? 私、都会での生活に疲れちゃって」

幼稚園からの付き合いということもあり、私は深く考えず、人手不足だった夫の会社に彼女を紹介してしまいました。それが、すべての歯車を狂わせる始まりだったのです。

彼女が事務員として働き始めて数ヵ月。夫の帰宅が遅くなる日が増えました。

スマホ越しに告げられた、残酷な裏切り

「現場が立て込んでいる」という言葉を信じていた私ですが、

ある夜、夫に用があり電話をすると聞き覚えのある女の声が。


「あ、もしもし? 今、旦那さんとお疲れ様会してるの。私の働きぶりがいいからって、ご褒美においしいお店に連れてきてもらっちゃった」


電話の主は、あの幼馴染でした。

動揺する私に、彼女は信じられない暴言を吐き捨てました。


「あんたなんかもう社長には必要ないんだよ。彼、もう私のものだから」

「あと私、妊娠したみたい。検査薬で陽性だったわ。早く離婚届に判を押して? 届け出を出したいからさ。彼は私のことを愛してるし、もうあんたに用はないんだって」

私はこの連絡を受けすぐに弁護士に相談。不貞の証拠を着実に収集しました。

やっとこの生活から抜け出せるのだと思いながら……。

「妊娠」という切り札で、すべてを奪おうとする女

彼女は、私が夫の会社の資金繰りを個人的に支えていることを知らなかったのです。

ここ最近、夫は付き合いが増えたのか、外車を購入したり接待が増えたりと、以前とは違う金遣いをするようになっていました。

私の貯蓄と投資の利益から、毎月かなりの額を「貸付金」として補填していたのです。

その後、私は夫に淡々と離婚と全額返済を求めました。

「彼女と一緒になれる」と息巻いていた夫の顔が、一瞬で土気色に変わっていくのがわかりました。

逃げ出した夫と、ひとり残された自称ヒロイン

後日、改めて設けた話し合いの場で彼女は勝ち誇った顔。

「私たちが幸せになるんだから、邪魔しないで」と言い放ちました。

しかし、私が今後の融資の引き揚げと、不倫による慰謝料請求、さらには彼女の両親にすべてを報告したことを告げると、事態は一転します。


窮地に立たされた夫は、あろうことか彼女に向かって叫びました。
「俺は遊びだって言っただろ! お前との子供なんていらないんだよ!」


夫にとって、彼女はただの「都合のいい相手」であり、私の資金援助を失ってまで守る価値などなかったのです。


彼女の両親も駆けつけ、泣きながら娘の愚行を謝罪しました。彼女が「私はこの会社の看板娘なの!」と自惚れていた居場所は、一瞬にして消え去ったのです。

泥沼の果てに掴んだ、本当の自由

その後、離婚は成立。私は2人から相場以上の慰謝料をきっちり回収しました。私の援助が途絶えた夫の工務店は、多額の負債を抱えてあっけなく倒産。

夫は職人と機材をすべて失い、今は遠方の現場で日雇いの仕事をしながら、私への返済に追われる日々だそうです。


一方、彼女は仕事も住む場所も失い、無責任な夫からも逃げられ、ひとりで育児と労働に追われる過酷な現実を突きつけられています。「幼馴染なんだから助けてよ」という彼女の泣き言は、すべてブロックして無視しています。


私は今、自分だけの静かな生活を取り戻しました。投資の利益もあり、経済的な不安はありません。これからの新しい人生に向かって歩んでいきたいと思います。

◇ ◇ ◇

信じていた夫と幼馴染からの二重の裏切り。良かれと思って手を差し伸べた優しさを、最も残酷な形で踏みにじられた悲しみと怒りは、計り知れないものだったはずです。誰かの見えない支えを「当たり前」と勘違いし、大切な信頼を裏切ることの代償がいかに大きいか、2人にはしっかりと実感してもらいたいですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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