1. トップ
  2. 恋愛
  3. 共同貯金から毎月お金が消えていた→婚約者を問い詰めると、明かされた理由に思わず言葉を失った…

共同貯金から毎月お金が消えていた→婚約者を問い詰めると、明かされた理由に思わず言葉を失った…

  • 2026.3.11
ハウコレ

結婚を前に、二人で少しずつ積み立ててきた共同貯金。けれどある日、通帳に見覚えのない送金の記録を見つけたとき、私の中で何かが揺らぎ始めたのです。

見覚えのない送金記録

結婚式の費用や新生活の準備のために、私たちは毎月お互いの給料から決まった額を共同口座に入れていました。彼の方が収入が多い分、入金額も多め。私はその姿勢をずっと信頼していました。

ところがある日、記帳した通帳を何気なく眺めていて、毎月同じ日に一定額が引き出されていることに気がついたのです。金額は彼の入金分より少なく、貯金自体は増えていました。だから実際に困ることはありませんでしたが、引っかかりました。

曖昧な返事、そしてLINEの文面

その夜、思い切って彼にLINEを送りました。「共同口座から毎月送金があるんだけど、これって何かな?」既読はすぐにつきましたが、返信が来るまでには長く、ようやく届いたのは、「ちょっと関わりのあるところに送ってる。迷惑はかけてないでしょ?」という、どこか突き放すような一文でした。

確かに、迷惑はかけられていないのかもしれません。でも、共同のお金を黙って動かしていたという事実そのものが、私にとっては信頼の問題でした。何度聞いてもはっきりしない返事が続き、不安だけが少しずつ膨らんでいきました。

明かされた真実

数日後、意を決して直接話し合いの時間を作りました。彼は最初こそ言葉を濁していましたが、やがてぽつりと打ち明けました。

送金先は、彼のご両親だったのです。お父様が体調を崩してから家計が厳しくなり、彼はずっと仕送りを続けていたのだといいます。

「最初は自分の口座から出してたんだけど、正直きつくなって…。黙っててごめん」

しばらく何も言えませんでしたが、一人で抱え込んでいた彼の姿が、ようやく見えました。以前、同僚から「親に仕送りしていると彼女に言ったら、結婚後もたかられるって嫌がられた」と聞き、打ち明けるのが怖くなったのだそうです。

そして...

その夜、私たちは初めて、仕送りのことも含めてお金の話をきちんとしました。「仕送りが嫌なんじゃない。黙っていたことが悲しかった」と。

話し合いの末、仕送り分は共同貯金とは分けて管理するルールを二人で決めました。「これからは一人で抱えないでね」と送った私のLINEに、「約束する。ありがとう」と短い返信が届きました。

ひとつ秘密がなくなった分だけ、私たちの未来は少し軽くなったように感じています。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる