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“ドヤ顔”で言い間違える我が子、指摘するor指摘しない? “白目ママ”がとった行動は…【書評】

  • 2026.3.10

【漫画】本編を読む

子どもはすくすくと成長し、やがて多くの言葉を覚えて話すようになる。ときおり飛び出す言い間違いは微笑ましいが、そのまま放置するわけにもいかない。そんな場面に直面した時、『子育てしたら白目になりました』の著者・白目みさえさんはどのように向き合うのだろうか。

同作は、心理カウンセラーと2児のママを両立させる彼女の多忙な日常を描いたコミックエッセイ。白目をむきつつ激動の子育てに奮闘する姿が描かれる一方で、子育ての中でしか味わえない“ほっこりする瞬間”も数多く紹介されている。

そのひとつが、子どもの言い間違いだ。とはいえ、成長とともにかわいい言い間違いが減っていくのは、母親にとってどこか寂しさを覚えるもの。かつては舌足らずだった次女・ひーちゃんも、今では達者に喋れるようになった。それでも時々言い間違えることがあり、ある日には「パンジー」を「チンパンジー」と口にしてしまう。

みさえさんはすぐさま指摘しかけるが、当の本人は自信満々のドヤ顔だ。間違いを正すのはたやすいものの、頭ごなしに伝えればプライドを傷つけかねない。しかし、そのままにしておけば後日みんなにからかわれる可能性もある。葛藤の末、みさえさんは「ママこれ“パンジー”やと思うんやけど…」とさりげなく伝えるのだが、ひーちゃんは「まちがっちゃった♪」と愛嬌たっぷりに受け止め、その場を和ませるのだった。

正しさを教える難しさと、愛らしさに救われる瞬間。その両方があるからこそ、子育ては奥深い。

文=ハララ書房

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