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「私より男友達が優先なの?」「LINEの返信が遅い」都合のいい女に陥りかけた20代女子を救った、飲み会での痛烈なアドバイス【作者に聞く】

  • 2026.3.8
考え方が2番目 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)

付き合い始めたばかりの彼氏は、メッセージの返信が遅く、彼女よりも男友達を優先する。彼の中で自分の順位が低いのを感じながらも、詰め寄るような面倒な女にはなりたくなくて、我慢を続けていた。そんな高解像度な20代のリアルな恋愛を描くヤチナツ(@11yc4)さんのコミックエッセイ「20時過ぎの報告会」より「考え方が2番目」に多くのいいねが届く。今では書籍化もされ人気漫画となった、本作を描くきっかけについても話を聞いた。

ストレスの発散と発見を共有するために描き始めた

考え方が2番目(1) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目(1) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目(2) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目(2) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目(3) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)
考え方が2番目(3) 画像提供:ヤチナツ(@11yc4)

一目惚れから始まった恋を描く本作「考え方が2番目」は、恋に奔放なようで臆病な一面を持つ主人公・こはるの揺れる心を軸に展開する物語だ。インスピレーションを感じて恋に落ち、即恋愛モードへ切り替わった彼女は勢いのまま告白する。しかし彼との好きの温度差や、翌日をまたぐ返信に戸惑い、次第に苛立ちを募らせていく。

会っている時間は楽しいだけに、相手に合わせる相手に合わせることも必要だと、我慢を重ねるこはる。飲みの席で友達に相談した際、「考え方が2番目だね」と指摘され、自分の本音を後回しにしていたことに気づく。関係を維持するため怒らない選択を続けていた姿勢こそが、2番目の思考だったとわかる…。

ほかにも本作では、穏やかで優しいがしたたかさもある気づかい屋のりさこ、理性的で空気を読みすぎるあまり悩むきみ、それぞれの恋愛模様も描かれている。

同作を描いたきっかけについて、作者のヤチナツさんは「社会人2年目くらいで、彼氏が欲しくて積極的に行動するなかで溜まったストレスの発散と、発見を共有したかったために描き始めました」と語る。さらに、もともとはエッセイ漫画として構想していたものの、「感じが悪い内容ばかりだったのでフィクションという体裁を作りました」と明かしてくれた。

恋愛を覗き見ているかのようにリアルに描くヤチナツさんに、心理描写の巧みさについて尋ねると、「私自身がそれぞれの内面の機微に興味があり、またその内面の機微を細かく話し合える友達がいるので、作品に生かされているんだと思います」と語った。読者から「明日への活力をもらえる」と共感を集めている本作「考え方が2番目」。ぜひ読んでみてほしい。

取材協力:ヤチナツ(@11yc4)

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