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森万里子さんを魅了する宮古島。アート作品「サンピラー」と伝統工芸「宮古上布」をめぐる旅

  • 2026.3.7
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世界的なアーティスト、森万里子さんを魅了するほどに、豊かな自然と文化にあふれている宮古島。ここでしか見ることができない森さんの作品「サンピラー」と、希少な工芸「宮古上布」を紹介します。

1.【サンピラー】湾の入り口の岩に立つ光り輝く半透明のオブジェ

Mariko Mori Sun Pillar, 2011 Layered acrylic 4m height (C)Faou Foundation

森さんと島を結び付けた作品が、七光湾に設置した「サンピラー」。その着想は宮古島の北東に浮かぶ大神島で授かったそう。自然への崇敬の念を表すモニュメントを六大陸に恒久設置する計画のきっかけにもなりました。

「サンピラー」
所在地/沖縄県宮古島市平良字狩俣七光湾
アクセス/宮古空港から車で約30分

2.【宮古上布】繊細な光沢と透け感が涼やかな宮古島が誇る美しいアート

新里玲子さんの工房にて。 Akiko Fukuchi

島を代表する伝統工芸の一つであり、450年以上の歴史を有する宮古上布。1978年には国の重要無形文化財に指定されています。その歴史や技法などについては、宮古島市伝統工芸品センターで見学することができます。従来は紺一色で織られていた宮古上布ですが、50年以上のキャリアを有する染織家の新里玲子さんは、宮古上布に琉球王府時代の鮮やかな色をもたらしました。彼女が作る色上布は、森さんも茶会などの折々に召されています。

ユプティラの茶室で、新里玲子さんの色上布のきものを着た森さん。 Akiko Fukuchi
宮古島市伝統工芸品センター。 Hearst Owned



同センターに展示されたかすり模様と藍色が特徴的な宮古上布。 Hearst Owned

「宮古島市伝統工芸品センター」
沖縄県宮古島市上野字野原1190-188
TEL/0980-74-7480
URL/miyako-joufu.com

初出:リシェスNo.54 2025年11月28日発売

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