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「人気の器・工芸作家」全国の作品展情報【2026年3月5日号】

  • 2026.3.5
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手編みの籠や、ロラン・バルトの水彩画など。3月7日(金)から20日(金)に初日を迎える展覧会をご紹介します。


Yuka Yanazume

杉田明彦 × 雨晴/AMAHARE「澍雨-Juu-」

「雨晴/AMAHAREでは初めてとなる金沢の漆工・杉田明彦さんの展覧会を開催いたします。テーマは『澍雨-Juu-』。澍雨とは時にかなって万物を潤す雨のこと。木から生まれた生命力あふれる『漆』を塗り重ねることで生まれた杉田さんのうつわは瑞々しさと古物のような佇まいを併せ持つ唯一無二の美しさ。ようやく訪れる春を祝うかのように降り注ぐ『澍雨』のように、私たちのくらしに心地よい湿度をもたらす杉田さんの作品に、どうぞご期待ください。 みなさまの御来店を心よりお待ち申し上げております」(雨晴 主人)

DATA
会期/3月6日(金)~3月16日(月)
時間/13時~18時
定休日/水曜
作家在廊日/6日(金)
tel.03-3280-0766
Google mapで確認東京都
東京都港区白金台5-5-2

雨晴/AMAHARE

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キムホノ展

「キムさんのうつわに今日も引き込まれる。生きもののように宿る温度。純粋で楽しい、そして美しい。心のままに生きていいよと背中を押してくれるようだ。キムさんのおかげで私たちのワクワクはいつまでも枯れない」(うつわ萬器 店主)

DATA
会期/3月7日(土)~15日(土)
時間/10時~19時(最終日のみ~16時)
会期中無休
作家在廊日/7日(土)
tel.03-5284-8220
Google mapで確認
東京都足立区千住4-18-11 宿場町通り

うつわ萬器

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いしのゆくへ 㓛刀匡允(くぬぎまさみつ)編組品展

「編組品、自身の仕事をそう呼ぶ㓛刀匡充。豊かな山岳文化を持つこの長野の地で、土地の植物を編み、生活籠を制作している。
初めて㓛刀の作品を目にした時、何か気配を感じた。竹と樹皮を用いたそれは洗練され、街の空気に違和感なく佇む。が、眺めているとその奥に、見上げた樹々の芳香やふかふかした足元の腐葉土、そんな野生を視るのだった。

㓛刀は山に入る。身近に在る竹林に、北信濃の森に、東北の深山に、四国の岩山に。野生の領域に分け入り、蔓や樹皮を採取し、素材として頂戴する。人間にも眠る野性と自身の目と手、耳と鼻とを案内役にして。

今展では、㓛刀が歩いた様々な野山の素材を用い、手提げ籠や蓋付き籠、角籠、そして石包みを出展してくれるそうだ。季節は春。手提げ籠は街へ野へと誘い、蓋付き籠は日々の通い箱に。角籠は日常品の心地よい居場所となってくれるだろう。石包みにはあなたの"いし"を託し隣に置こう。この籠等に宿る森の目覚めを、春便りに。

今展に合わせ、㓛刀が信頼する写真家 / 映像作家の小田雄大氏が、共に山に入り、美しい映像を綴って下さいました。
会場にてお披露目いたします、どうぞ楽しみにお出掛け下さいませ」(夏至 店主)

DATA
期間/3月7日(土)~16日(月)
時間/11時〜18時
定休日/火曜
作家在廊日/7日(土)、8日(日)
tel.026-237-2367
Google mapで確認
長野県長野市大門町54 2F

夏至 shop & gallery

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金重 愫(かねしげまこと)展

「金重愫氏は1945年、金重素山氏の長男として生まれる。京都大学農学部卒業後、独立。岡山市円山の父・素山氏の窯を引き継ぎ作陶。東京・大阪・岡山のほか、ドイツのミュンヘンでも個展開催するなど、国内外にて活動。酒器の名手とも呼ばれている。また、水指やしっくりと手になじむ手取りが特徴の茶碗にも端正な力強さを感じさせる」(日本橋髙島屋S.C.本館6F 美術画廊)

<写真>(左)「備前茶盌」H9.5×W12.5×D10.5cm (右)「備前鍔口花入」H25×W13×D11.5cm

DATA
会期/3月11日(水)〜16日(月)
時間/10時30分~19時30分
無休
tel.03-3211-4111(代表)
Google mapで確認
東京都中央区日本橋2-4-1

日本橋髙島屋 S.C.本館 6F 美術画廊

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渡辺遼 金工展

「長野県上伊那郡に工房を構える金工作家・渡辺遼の個展を開催します。鉄をはじめとする金属を素材に、自然の中にひっそりと在るものを思わせる静かな佇まいの作品を制作。重量感のある素材でありながら、柔らかな陰影と石や土を思わせる質感が印象的です。本展では、日常の道具からオブジェまで、用途と造形のあわいに生まれる多様な金属表現をご紹介します」(京都やまほん 店主)

DATA
会期/3月12日(木)~24日(火)
時間/11時~18時30分
会期中無休
tel.075-741-8114
Google mapで確認
京都府京都市中京区榎木町95-3 延寿堂南館2F(二条通寺町東入)

京都 やまほん

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辻村史朗 茶盌展

「土塊を茶盌にしたり、壷にしたり、辻村史朗さんは心の内をひとつひとつの器にあらわしてきた。二十代でゼロから出発した土いじりは、いつしか人生そのものになっていた。古典と革新、繊細さと力強さ、それらが融け合って唯一無二の魅力となるのだ」(白marunouchi 店主)

DATA
会期/3月13日(金)~20日(金・祝)
時間/11時~18時
会期中無休
作家在廊日/13日(金)、14日(土)※変更の可能性あり
tel.03-3240-7072
Google mapで確認
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F 紫野和久傳内

白 marunouchi

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中尾万作 作品展(陶)

「恒例の春の企画です。三世代で作品愛用の方も多いと伺います。お料理も選ばず、つい使ってしまう、見て使って楽しい器がたくさん並びます」(日々 店主)

DATA
会期/3月13日(金)~18日(水)
時間/11時~18時(最終日~17時)
会期中無休
tel.03-3571-0520
Google mapで確認
東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3F

日々

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林大輔展

「林大輔さんの作品には何とも不思議な魅力があります。思いがけないものを描き、また構図も大胆。写真の右は、雷鳥の形を作って絵付も施すとはまた面白いですよね。石川県立九谷焼技術研修所を卒所されていますが、庭師さんと兼業されていることもあり、植物の描き方は愛に溢れています。左の、猫ちゃんが持ち手になっているマグも可愛さ爆発です。林大輔ワールドを是非ご覧ください」(宙 店主)

DATA
会期/3月14日(土)~22日(日)
時間/11時~18時
会期中の休み/17日(火)、18日(水)
tel.03-3791-4334
Google mapで確認
東京都目黒区碑文谷5-5-6

宙 SORA

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撮影=大社優子

小山乃文彦展

「愛知県常滑にて作陶されている小山乃文彦さんの個展を開催いたします。土味香る美しい粉引の表現に取り組み続ける小山さん。素朴な優しさと強さのあるうつわは、多くの食卓で愛され続けています。めし碗、皿、鉢、ポット、湯呑み、そして酒器。あたたかく日常に寄り添ううつわを、ぜひご覧ください」(うつわ祥見 店主)

DATA
会期/3月14日(土)〜22日(日)
時間/12時~18時
会期中の休み/17日(火)
作家在廊日/14日(土)
tel.0467-81-3504
Google mapで確認
神奈川県鎌倉市御成町5-28

うつわ祥見 onari NEAR

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明るい部屋 絵を描く ロラン・バルト展

「1985年にロラン・バルトの絵が日本に入った時、この貴重な哲学者の水彩画が散逸してしまうことを恐れて、46人の有志が集まって明るい部屋の会をつくり、この作品群を共有・保存することにした。このような美術作品のコレクションの方法は、世界でも初めてのことである。『明るい部屋』は共有であることを確認するために、2年に1回作品を持ち寄って公開展示し、抽選によって、次の2年間、各自の保有する作品を受け取る。この抽選のための展示の機会に、広く一般にロラン・バルトの絵を公開し、この特異な哲学者の開かれた思考方法とそのセンスを一般に親しんでもらう好機とする」(呼びかけ人※1985年発会時 浅田彰、浅葉克己、中沢新一)

※本展は、販売いたしません。ご覧頂くだけの展覧会です。

DATA
会期/3月20日(金・祝)~22日(日)
時間/11時~19時(最終日のみ~16時)
会期中無休
tel.03-3352-5118
Google mapで確認
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2F

柿傳ギャラリー

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あ花音劇場 スキップ♪ 茶箱によせて

「2年に一度の茶箱の展覧会を開催いたします。一つひとつの作家のお道具からなる茶箱の中が、個性あふれるあ花音劇場です。春の野にいでての楽しい一服のお供ができるならうれしいです。どうぞお楽しみに」(うつわや あ花音 店主)

<スキップ茶会>
3月21日(土)13時30分、15時30分
「梶古美術」にて、有料要予約にて開催。詳細は「うつわや あ花音」までお問い合わせください。

<写真>
浅野絵莉、内田裕子、新宮州三、俵藤ひでと、大前史、山本真衣、佐治真理子

<参考出品>
足立康庸、長谷川天幸

<出品作家>
浅野絵莉・市野雅彦・井上翔子・内田裕子・大前史・岡田多恵・音堂多恵子・黒木紗世・黒木泰等・佐治真理子・新宮州三・佃眞吾・作道僚子・津守愛香・土井宏友・永守紋子・俵藤ひでと・藤田佳三・藤平寧・村山亜矢子・矢島操・山本真衣・渡部味和子・度會保浩

DATA
初日10時30分~12時は予約制。
会期/3月20日(金・祝)~4月5日(日)
時間/10時30分~17時30分
会期中の休み/23日(月)、24日(火)、30日(月)

会場①/梶 古美術:3月20日(金・祝)~22日(日)
tel.075-561-4114
Google mapで確認
京都府京都市東山区新門前通東大路西入梅本町260

会場②/うつわや あ花音:3月25日(火)~4月5日(日)
tel.075₋752-4560
Google mapで確認
京都府京都市左京区南禅寺福地町83-1

うつわや あ花音

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