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乳酸発酵×先進技術で生まれた、古くて新しい乳酸発酵茶「村上酸茶」先行販売中!

  • 2026.3.4

新潟県村上市で「北限のお茶」を守り続ける北精園と、静岡茶の新たな需要創出を目的に、伝統的な晩茶研究を基盤とした乳酸発酵茶の開発に取り組むbodhi tea&culture(以下、bodhi社)が、アイシンの微細水粒子技術「Hydraid(ハイドレイド)」を活用し、乳酸発酵茶「村上酸茶(むらかみさんちゃ)」の開発に成功。

クラウドファンディングサイト・For Good!にて先行販売中で、伝統的な製茶・発酵の技法と先端技術を組み合わせた、新しい日本茶のあり方を提案している。

同プロジェクトでは、茶産地・村上で育つ在来種茶葉の特性と、乳酸発酵技術を融合させることにより、従来の日本茶にはない味わいと表現を持つ、ノンアルコール飲料としての新しい日本茶の体験を実現している。

雪国ならではの個性を持つ乳酸発酵茶「村上酸茶」

日本には、徳島県の阿波晩茶や高知県の碁石茶に代表される、乳酸菌の働きによって茶葉を発酵させる「後発酵茶」という希少な茶文化が存在する。しかし、後発酵茶を含む各地の「晩茶」は地域の風土や暮らしに根ざした独自の製法を持ちながらも、生産量や担い手の減少といった課題を抱えているという。

bodhi社は、元愛知大学教授・松下智氏の指導のもと設立された晩茶研究会の活動を背景に、各地の伝統製法を調査・研究しながら、現代のライフスタイルに合った乳酸発酵茶のあり方を探求。その成果として確立された独自の製法による「菩提酸茶」は、「酸味のある芳醇な味わいの茶」という新しい価値を持つ、これまでにない飲料として注目を浴びているという。

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bodhi社 [/caption]

「村上酸茶」の開発は、bodhi社が、

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北精園茶舗[/caption]

茶産地・新潟県村上市で、栽培期間中農薬不使用の在来種茶を守り続ける北精園と出会ったことから始まったもの。

厳しい寒さと積雪を越えて育つ村上茶の力強い在来種の茶葉と、乳酸発酵に関する知見が結びつくことで、雪国ならではの個性を持つ乳酸発酵茶「村上酸茶」が誕生した。

400年の歴史を誇る村上茶

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茶葉:(左)やぶきた/(右)村上在来種[/caption]

村上茶は400年の歴史を誇っており、北精園茶舗では創業以来、在来種を農薬や肥料を使用せずに在来種のチャノキを栽培してきた。

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村上在来種の茶の花[/caption]

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村上在来種の茶の実[/caption]

乳酸発酵茶の製造を軸に捉えても、村上の地で育つ在来種は、旨味軸で設計された茶葉にはない酸や渋みが活きる余白を保有しているという。

厳しい冬を越えるために自らを鍛えた茶葉は、発酵プロセスに耐えうる力強さを持ち、村上の風土そのものを閉じ込めた唯一無二の原料だ。

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加工中の村上酸茶[/caption]

日本最北端の環境で育まれた村上の茶葉に、bodhi社の乳酸発酵技術を掛け合わせることで、フルーティーで穏やかな酸味と軽やかな香りを引き出すことに成功。

これまで十分に活用されてこなかった二番茶以降の茶葉に乳酸発酵という手法を用い、新たな価値を与えている。

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テイスティングの様子[/caption]

茶葉由来のポリフェノールを含み、高温工程によりカフェイン量を抑えた「村上酸茶」は、美容や日常のコンディショニングを意識する層にも適した飲料。

口当たりがやさしく、日常のさまざまなシーンで楽しめるノンアルコール飲料として飲用の幅を大きく広げている。

また、発酵過程では、自動車部品メーカー・アイシンの微細水粒子浸透技術ハイドレイドを導入。微細な水粒子を照射することで、乳酸菌の働きを引き出している。

結果として、果実のような香り、雑味を減らしたすっきりした味わい、クリアな色味が実現。茶葉の新しい価値に寄与できるよう検証を進めているという。

クラファンで乳酸発酵茶「村上酸茶」を先行販売中

3月現在、北限の茶処と言われる新潟県村上市で茶業を営む北精園が、クラウドファンディングにて乳酸発酵茶「村上酸茶」を先行販売中。江戸時代から続く在来種の茶を農薬不使用で育てながらも、その価値を届けきれずにいた北精園だが、この挑戦で村上茶の未来を切り開くとしている。

この機会に、茶処・村上在来種と静岡の晩茶研究から生まれた乳酸発酵茶「村上酸茶」をチェックしてみては。

For Good!:https://for-good.net プロジェクト名:【村上に残る在来種】乳酸発酵茶&コスメで”味わう美容”の価値体験を届けたい

(佐藤ゆり)

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