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「エグい」「放送コードギリギリ」“待望のアニメ化”に激震…放送から22年、“再アニメ化”が切望される伝説作

  • 2026.5.14

22年前に初放送されたアニメ『エルフェンリート』は、バイオレンスな描写が連続し、今なおSNSで言及する声があがっている作品だ。さらに、再アニメ化を希望するファンの投稿も見られ、令和の“リメイクブーム”に期待が寄せられている。本稿では、グロテスクながらも視聴者を惹きつける本作に迫る。

※以下本文には放送内容が含まれます。

再アニメ化を待ち望むSNSの声

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

アニメ『エルフェンリート』は、“週刊ヤングジャンプ”(集英社)にて連載された岡本倫先生による漫画を原作としている。2004年にアニメ化された本作についてSNSでは「マジで見てほしい」「爆泣きした」「伝説の漫画」との声があがった。さらに「今の技術で再アニメ化するべき」「令和の再アニメ化の流れに乗じてほしい」と、本作の再アニメ化を待ち望む声も数多く見られ、ファンからの根強い人気が伺える。

本作には、人間の突然変異体である二角奇人(ディクロニウス)が登場する。頭から角を生やし、第六感とも言える特殊能力を持ったミュータントだ。人類を滅亡させる可能性を秘めた彼らは、その危険な能力を理由に国家施設に隔離され、研究されていた。

だが、事故によってディクロニウスの少女・ルーシー(CV:小林沙苗)は研究所を逃げ出す。その途中で記憶喪失になったルーシーは、鎌倉・由比が浜に流れ着いた先でコウタ(CV:鈴木千尋)ユカ(CV:能登麻美子)に出会い、“にゅう”と名づけられた。そして、コウタの住む楓荘に居候することになる。

一挙放送では視聴年齢制限も

アニメ『エルフェンリート』は、数々の過激な描写でも知られている作品だ。第1話の冒頭では、研究施設を脱走したルーシーが特殊能力によって警備員たちの命を次々に奪っていく。腕や首が切断されバラバラになったり、血しぶきがあがったりと作品のトーンを決定づけるようなシーンが連続し、本作がどこまで描くのかを印象づけたエピソードになっている。

さらに終盤のクライマックスにあたる第13話では、ルーシーの過去や思惑が絡み合うなかで、銃撃や流血シーンが描かれる。残酷で重い展開だが、キャラクターの心情とリンクした“痛み”が際立つ回だ。本作についてSNSでは「グロすぎ」「エグい」「放送コードギリギリ」「本当にトラウマ」との声があがった。2023年にAT-Xにて一挙放送が行われた際にも、その過激さから視聴年齢制限が設けられていた。

ショッキングな描写が目立つアニメ『エルフェンリート』だが、孤独や差別、そして人間と異質な存在の境界といったテーマと強く結びついているのが特徴だ。だからこそ、視聴者の胸に深く残る。本作は、刺さる人には深く刺さる一作だと言えるだろう。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari

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