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シリーズ累計発行1000万部超え『大ヒット作』“アニメ化”に「地上波で大丈夫…?」相次いだ反響…初回から炸裂した“過激シーン”

  • 2026.5.7

アニメ『ゴブリンスレイヤー』のゴブリンは、冒険者を襲う敵であり、獣のような存在だ。そんなゴブリンたちは、第1話にて冒険者の命を奪うだけにとどまらず、非道な行為を働き、視聴者に衝撃を与えた。本稿では、過激な描写があるにもかかわらず続きが観たくなる本作を紐解く。

※以下本文には放送内容が含まれます。

シリーズ累計1000万部を突破した人気作

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

アニメ『ゴブリンスレイヤー』は、“GA文庫”(SBクリエイティブ)にて刊行中の蝸牛くも先生によるライトノベルを原作としており、シリーズの累計発行部数は1000万部を突破している。さらに、“このライトノベルがすごい!2017”の文庫新作部門ランキングにて第1位を獲得した。2018年10月にアニメ化され、2023年10月からは第2期が放送されている。本作のアニメ化についてSNSでは「待ってました!」「楽しみで仕方ない」といった喜びの声と同時に、「地上波で大丈夫…?」「小説だけでも大騒ぎだったのに」と、心配の声も見られた。

本作では、ゴブリンスレイヤー(CV:梅原裕一郎)と呼ばれる男が、手段を選ばずゴブリンだけを退治していく。受付嬢(CV:内田真礼)や幼なじみの牛飼娘(CV:井口裕香)といったキャラクターが登場するなか、ゴブリンスレイヤーの噂を聞いた森人(エルフ)の少女が依頼にやってきた。ゴブリンだけを討伐し続け上位冒険者となった男と仲間たちの冒険を描く、アクションとダークファンタジーが掛け合わさった一作だ。

冒険者に襲いかかるゴブリンたちの蛮行

2018年10月6日に放送された第1話では、洞窟の中で女神官(CV:小倉唯)とそのパーティがゴブリンに襲われる。ゴブリンのことを舐めてかかっていたパーティの仲間たちだが、数の多いゴブリンたちに苦戦。仲間たちは腹をナイフで刺されたり、服を剥がれ暴行を受けたりして、そばにいる女神官はなすすべがない。

そこに現れたのが、ゴブリンスレイヤーだ。鎧を身にまとった彼は、ゴブリンたちを次々に倒していく。さらに、暴行を受け毒を食らってしまった仲間の首を刺し、苦しみから解放させた。女神官とゴブリンスレイヤーは共闘し、ゴブリンたちを倒しながら洞窟の先へと進む。すると、奥には隠れていたゴブリンの子どもが。女神官は情けをかけるが、ゴブリンスレイヤーは容赦なくゴブリンの子どもの命を奪った。

ゴブリンたちが冒険者に卑劣な行為をするシーンが印象的な第1話。目から光がなくなるなど、パーティの仲間が浮かべる表情が、暗い洞窟でゴブリンたちに襲われる恐ろしさを物語っている。だからこそ、助けに来たゴブリンスレイヤーの頼もしさが際立つ。一方で、子どものゴブリンをためらいなく倒すゴブリンスレイヤーの冷徹さや、彼が抱える事情も垣間見えるのだ。画面に血しぶきが飛び散り、ホラー作品のようなグロテスクな演出が光っている。

本作についてSNSでは「想像していたよりも生々しい」「1話目から残酷で衝撃」「1話目から衝撃だけど、続きが見たくなる」との声があがった。第1話から過激な描写が目立つが、その分ゴブリンスレイヤーの強さやゴブリンに対する考え方が浮き彫りになり、彼の人物像を示した初回になっている。そして、女神官とゴブリンスレイヤーの冒険はこれからどんな出来事が待ち受けているのか、俄然興味をかき立てられるのだ。アニメ『ゴブリンスレイヤー』は、その過激描写から、気づけば次回を観る手が伸びている作品だと言えるだろう。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari