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「誰かが間違えて捨てたんじゃないの」と自分のミスを隠蔽する上司。後日、新店オープン初日に待っていたのは、自業自得の結末だった

  • 2026.2.26

厄介な上司

飲食業で働いていた、数年前のこと。

私の職場には、とても厄介で関わりづらい上司がいました。

この上司、とにかく自分の非を認めない性格。

自分がミスをしても、コソコソ隠ぺいして知らん顔です。

「あれ?ここにあった発注書、知りませんか?」

「さあ?誰かが間違えて捨てたんじゃないの。それより早く仕事進めて!」

こちらが尋ねても、平気でごまかす始末。

そのくせ、他のスタッフが少しでもミスをすると態度は急変します。

「なんでこんなこともできないの!?何回言えばわかる!」

店内に響き渡るほどの声でキレ散らかすので、周りはいつも萎縮しっぱなし。

(自分だって絶対に謝らないくせに……)

誰も逆らうことができず、職場には常にモヤモヤした空気が漂っていました。

新店オープン

そんな状況のなか迎えた、新店オープンの日。

初日は朝から大忙しで、スタッフ全員が準備に追われる慌ただしさです。

ところが、オープン時間が迫っても、肝心の直属の上司が姿を現しません。

「あれ?上司、まだ来てないですよね?」

「うん、何度電話しても出ないんだよ」

さすがにおかしい。

そう思った私は、さらに立場が上の「別の上司」へ連絡を入れました。

「すみません。本日オープンなのですが、うちの上司がまだ到着していなくて……」

「えっ!? ちょっと待って、すぐ確認する!」

数分後、かかってきた折り返しの電話。

「ごめん!あいつ、今起きたって! まさかの寝坊だ!」

なんとあろうことか、新店オープンの超重要な日に、まさかの大寝坊をやらかしたのです。

結局、直属の上司が顔面蒼白で店に飛び込んできたのは、無事にオープンを迎えたずっと後のこと。

そこには、急遽駆けつけた上の上司が仁王立ちで待ち構えていました。

「お前、今日がどういう日かわかってるのか!!いい加減にしろ!!」

「申し訳ありません!ほんっとうに申し訳ありません!!」

普段は威張り散らしている上司も、今日ばかりは小さく縮こまって平謝り。

その情けない姿を横目で見ながら、私は心の中で小さくガッツポーズ。

いつも理不尽に怒鳴られていた分、こっぴどく怒られている光景はまさに爽快です。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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