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収入の低い妻に「俺の方が稼いでるんだから、家事はお前がしろ」と言っていたら...

  • 2026.2.26
ハウコレ

結婚して5年。私は自分の方が収入が高いことに、どこか優越感を持っていました。家事や育児は妻に任せきり。それが当然だと思っていたのです。でもある日、妻から言われた一言で、自分の愚かさに気づくことになりました。

稼いでいることへの自負

自分の年収は妻より高く、そのことが自分の価値だと思っていました。「俺の方が稼いでるんだから、家のことは頼むよ」「俺の方が疲れてるんだから」という言葉を、何度も口にしていたと思います。家事の分担を求められても、休日の予定を相談されても、その言葉で話を終わらせていました。

妻も働いていることは知っていました。でも私の中では、私が家計の主軸であり、妻の収入は補助的なもの。そんな認識でいたのです。今思えば、とんでもない傲慢さでした。

妻への甘え

子どもが生まれてからも、私の態度は変わりませんでした。保育園の送迎も、病院も、学校行事も、すべて妻任せ。「俺が休むと会社に迷惑がかかる」と言っていましたが、妻だって同じはずです。

それでも妻は文句を言わずに対応してくれていました。その姿に甘え、当たり前だと思い込んでいたのです。妻がどれだけ無理をしていたか、考えようともしませんでした。

妻の昇進

ある日、妻から昇進したと聞きました。おめでとうと言いながらも、内心は複雑でした。さらに詳しく聞くと、年収も大幅に上がったとのこと。計算してみると、妻の年収は俺の年収を超えていました。

正直、動揺しました。これまで「稼いでいる方が偉い」という価値観で妻に接してきたのです。その根拠が崩れた今、何を言えばいいのか分かりませんでした。

そして...

数日後、いつもの癖で「俺の方が稼いでるんだから」と言いかけた時、妻が言いました。「今は私の方が稼いでるけど、家事の分担はどうする?」と。

何も言えませんでした。自分がどれほど理不尽なことを言い続けてきたか理解したのです。収入で家庭内の立場が決まるわけがない。そんな当たり前のことに、私はずっと気づけていなかった。数日後、妻には「今まで悪かった」と頭を下げました。今では少しずつですが、家事や育児にも自分から取り組むようにしています。

(30代男性・会社員)

本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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