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これどうやって計算するか覚えてる?「時速15kmで24分進むと何km進む?」→正しく計算できる?

  • 2026.3.16
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「時速」と「分」が混在しているだけで、急に難しそうに見えてしまいませんか?

単位についての間違いが非常に多いので、今回は単位にじっくり注目して思い出していきましょう。

焦って計算を進めないことが重要ですよ。

問題

次の問いに答えなさい。
「時速15kmで24分進むと、何km進む?」

「時速」と「分」という異なる単位が混在しています。まずここを整理するのがポイントです。

解説

この問題の答えは「6km」です。

距離を求めるときは、この公式を思い出してください。

《距離の公式》
距離=速さ×時間

ただし、速さが「時速(1時間あたり)」なのに、時間が「分」のままでは計算できません。まず単位をそろえる必要があります。

《分を時間に直す》
24分=24/60時間=2/5時間

「分」を「時間」に直すには、60で割ります。これは「1時間=60分」という関係から来ています。24分は1時間(60分)のうちの24個分なので、24/60時間と表せます。これを約分すると2/5時間になります。

では実際に計算を進めてみましょう。

距離
=15×2/5
=30/5
=6(km)

分子同士の掛け算をする前に15と5で約分をしてもかまいません。「分を時間に直す」という一手を踏むだけで、あとは掛け算だけで解けてしまいます。

改めて、分を時間に直す方法をもう少し整理しておきましょう。

《分→時間の変換》
1時間=60分なので、〇分=〇/60時間
・30分→30/60=1/2時間
・15分→15/60=1/4時間
・20分→20/60=1/3時間

よく使う時間の変換を覚えておくと、この手の問題がさらにスムーズに解けるようになりますよ。

まとめ

今回の計算では、「分」を「時間」に変換してから距離の公式に当てはめることで解いていきました。

単位が混在しているときは「まず単位をそろえる」というポイントを思い出すだけで、落ち着いて解けるようになりますよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事において、複数の解法を持つものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):うおうお

数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導を経験。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながら、フリーランスで受験指導も行っている。算数・数学を「もっと身近に、もっと楽しく」伝えることを目指している。


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