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「上からの圧も必要なんじゃないか」37歳吉田麻也、3年半ぶりの日本代表復帰目指す発言を説明

  • 2026.2.25

8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表。3月の代表戦が本大会前最後の招集機会になる。

そうしたなか、日本代表で歴代3位となる126試合に出場し、キャプテンも務めた吉田麻也が、およそ3年半ぶりの代表復帰を目指すと発言したことが話題になった。

37歳の吉田は、2014年、2018年、2022年とワールドカップ3大会に出場。ただ、2022年12月以降は一度も代表に招集されていない。

吉田は、interfmの『Treasure in Talk』で、代表復帰を狙うという発言の狙いについて、あらためてこう説明した。

「カタールW杯以降は代表活動についてはあまり話してこなかったんですが…。あらためて話をすると、僕が話すとどうしてもメディアに取り上げられてしまったり、チームの選手やスタッフの耳にも入るし、色々と副作用が起きるなと思っていたので、代表については聞かれても、うまくのらりくらりという感じでやってきていたんですが(笑)

その時もずっとまた代表に戻るというモチベーションを持ってやっているつもりだったんですけど、あえて口に出さないように意図的にここ数年はしていました。

ただ、この半年はそこを…特に去年のシーズンがよくなかったのもあるんですけど、自分自身にもプレッシャーをかけて、日々の取り組み方を今まで以上に律してやっていくためには、外に向けて発信していくことは非常にプラスに働くんじゃないかなと思ったので。覚悟が決まるなと思って…。

(中略)あとは試合のなかでパフォーマンスを発揮して…。チームでのパフォーマンスあっての日本代表というか、代表チームの活動になるのは当たり前のことなので。

そこがなければその先もないと思ったので、ギャラクシーの勝利に貢献することが一番の近道と思って、毎日トレーニングに励んでいるところですね。

もちろん、自分の置かれている状況とか、センターバックの数を見ても、簡単なチャレンジではないし、競争が激しいのは理解しているんですけど。

よくサッカーチームだと下からの突き上げが大事だと言うんですけど、それは絶対大事だと思います。実際に鈴木(淳之介)選手とか高井(幸大)選手とか、若い選手がどんどん世界に羽ばたいていって、チャンスを掴もうとしていると思うんですけど。

逆に下だけじゃなくて、上からの圧も必要なんじゃないかと思うんですよね、チームがいい方向に行くためには。

なので、僕自身にとっても、目指すことは決して無駄にはならないし、チームにとってもそういう緊張感は常にあった方が…プレーしていない選手、怪我している選手、試合に出てない選手を含めて、危機感を持ってやれると思うので、すべてにおいてプラスに向かうんじゃないかと思っているので。

頑張っていきたいなと思っています!」

日本代表のディフェンスラインは離脱者が相次いでいたが、22歳の鈴木や21歳の高井ら若手が台頭。また、27歳の安藤智哉もドイツ1部ザンクト・パウリで評価を高めている。

吉田は厳しい状況にあることを自覚しつつも、自分の発言がマイナスに作用することはないととらえているようだ。なお、吉田が所属するMLSのLAギャラクシーは、2024年シーズンは全米制覇を成し遂げたが、2025年シーズンは西地区ワースト2位に終わった。

日本代表は3月28日にスコットランド、3月31日にイングランドとの強化試合を行うが、どんなメンバーが招集されるのか注目される。

筆者:井上大輔(編集部)

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