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何かあるたび「うちの母親に聞いてみる」と義母に判断を委ねる夫→義母本人から指摘され赤面

  • 2026.2.24
ハウコレ

「母親に聞いてみるわ」夫婦の話し合いの最中、夫が当たり前のように口にするその言葉に、私はずっと違和感を抱えていました。子どもの習いごと、家族の休日の過ごし方、夕飯のメニューまで。いつの間にか、夫婦の決めごとにはいつも義母の影がありました。

「私たちのことなのに」と思いながらも、なかなか言い出せなかった私が、あることを試してみたのです。

いつも最後に決めるのは義母

きっかけは、娘の幼稚園選びのときでした。いくつかの園を見学し、私なりに資料もまとめて夫婦で話し合おうとした矢先、夫がリビングで「母親にも聞いてみるわ」と言い出したのです。翌日には義母の推す園に決まっていて、私の意見は聞かれることもなく宙に浮いたまま。

それ以来、旅行先も、家具の買い替えも、大きな決断のたびに「母親に聞いてみる」が繰り返されるように。義母は優しい方ですし、悪気がないのもわかっています。けれど、私はこの家庭で何の役割を持っているのだろう。そんな気持ちが、少しずつ積もっていきました。

「うちの母にも聞いてみるね」

ある日、夫が夕食中に「そろそろ車を買い替えたいんだけど」と切り出しました。いつもなら「いいね、調べてみよう」と返すところを、私は「うちの母にも聞いてみるね」と言うと夫はとても驚いた顔をしていました。

それからは、外食の店選びも「母に相談してみる」、週末の過ごし方も「母がこう言ってたから」と返すように。少し意地悪な気もしました、夫に気づいてほしかったのです。私がずっと感じていた気持ちに。

逆ギレした夫

しばらくすると、夫が夕食の席でイラついたように言いました。「最近さ、何でもかんでもお母さんに聞くよね。俺たちで決められるだろ」

その言葉を聞いたとき、胸がぎゅっと締まるのと同時に、「やっとわかったのか」という気持ちが込み上げました。「……それ、私がずっと思ってたことだよ」そっとそう返すと、夫は顔をしかめて言いました。「俺の場合は違うだろ。うちの母は経験豊富だし、的確なんだよ。お前の場合はただの当てつけじゃないか」

その言葉で、ああ、この人は本当にわかっていないんだと悟りました。同じことをしているのに、自分だけは正しいと思っている。目の前が暗くなるような気持ちでした。

そして...

翌週、義母がうちに遊びに来たときのことです。夫がいつものように「お母さん、娘の習いごとなんだけど」と相談を始めたとき、義母の表情がすっと変わりました。

「あんた、まだそんなことしてるの」義母は落ち着いた声で言いました。「夫婦のことを何でもかんでも母親に聞くなんて、恥ずかしいと思いなさい。奥さんの意見をちゃんと聞いて、二人で決めるのが当たり前でしょう」

夫は顔を真っ赤にして、何も言えずに黙り込みました。ずっと頼りにしていた母親本人から突き放された。その事実が、何よりも重かったのだと思います。義母は私に向かって「ごめんなさいね、甘やかしすぎたわ」と頭を下げてくれました。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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