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日常生活への影響が大きい花粉症。早めのケアで重症化を防ぐことが大切

  • 2026.2.20
出典:シティリビングWeb

森まどかさん

医療ジャーナリスト。日本医学ジャーナリスト協会正会員。健康経営エキスパートアドバイザー。医療専門放送局キャスターを経て独立。くらしにおける医療課題等を取材しメディア出演や執筆で発信

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日常生活への影響が大きい花粉症早めのケアで重症化を防ぐことが大切

この時期、目のかゆみや鼻の不快感を訴える人が増えています。私自身も、くしゃみや鼻水が続く日があり、薬を飲み始めました。

花粉症は、花粉に対するアレルギー疾患です。日本ではスギ花粉によるものがもっとも多く、例年2月から4月にかけて飛散のピークを迎えます。有病率は約10年ごとに10ポイントほど増加し、男性より女性に多いとされています*1。

症状のつらさだけでなく、睡眠の質の低下や仕事のパフォーマンスの低下、集中力が続きにくくなるなど、毎日の生活にも思った以上に影響が出てしまいます。結果として、労働生産性を下げる要因にもなっており、社会問題の一つと言えます。

実際、「政府広報オンライン」では、花粉症による生産性の低下が1日あたり2,215億円の経済的損失につながるという試算が紹介されました。働く女性にとって、花粉症を重症化させないことと、早めにできる対策は、これからしばらくの時期に大切になります。

通勤時にできる対策としては、マスクやメガネで花粉の侵入を防ぐこと、ウールやフリース素材のコートを避けて花粉が付着しにくい服装を選ぶことなどがあります。室内に入る前に衣類の花粉を払うことや、手洗いとうがいも有効です。可能であれば、ピーク時はテレワークを検討するのも一つの方法です。

重症化を防ぐためには、症状がごく軽いうちから薬で治療を始めることが効果的で、ドラッグストアで購入できる薬もあります。はじめて症状が出た場合や、症状が改善しない場合などは医療機関を受診してください。

*1 出典: 環境省/厚生労働省「花粉症対策 スギ花粉症について日常生活でできること」

出典:シティリビングWeb

本格的な飛散の前に早めに対策を ※写真はイメージ

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