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「7人も!?誰なの…?」産後の病室に知らない女性がゾロゾロ…!異様な雰囲気の中、勝手に…一体何が?

  • 2026.2.17

命懸けの出産を終え、ようやく訪れた安息の時間。しかし、そんなデリケートな産後の入院生活を脅かす『招かれざる客』の来訪。体力が限界の状態で、見知らぬ他人が大勢でお見舞いに……? アポなしで長時間居座られて……?
そこで今回は、最近よく読まれた、産後のデリケートな時期に「配慮のない義家族」に振り回されたママの体験談を2本ご紹介します。善意という名の迷惑行為に対し、ママたちが抱いた本音とは!?

「だ…誰!?」産後入院中、ゾロゾロ入室する義母と見知らぬ女性たちにゾッ→固まる夫…病室が凍りつき…

上の子を出産したときの話です。上の子は、抱っこじゃないと寝てくれない赤ちゃんで、産後入院中も寝不足でふらふらでした。

そんなとき、義母から「お母さんにもひ孫を見せたい、◯日の◯時に行くね」と夫に連絡がありました。事前に相談もなく決定事項で言われてしまい断ることもできず……。

寝不足で体もつらく、ぼろぼろの外見だけど仕方がないと思いながら渋々了承しました。そして、当日お見舞いに来たのは義母、義母の妹、祖母、義母のいとこ、義母のいとこの娘、義母のいとこの孫! ぞろぞろと次々に病室に入ってきました。

半数はお会いしたことがなく初対面だったので「あんた誰?」状態でした。夫も義母と祖母しか来ないと思っていたので驚愕。義母といとこの娘と孫に関しては、夫も初対面で……。

そして、勝手に始まる撮影会。終始、挙動不審で申し訳なさそうにする夫に、産後のふらふらの私は愛想笑いを繰り返すしかできませんでした。

◇ ◇ ◇

産後は、女性ホルモンの急な変化に睡眠不足・体の回復・育児のプレッシャーが重なり、気持ちが揺れやすい時期です。産後入院中の面会は、お祝いしたい気持ちも大事ですが、まず「ママの体を休ませる」ことを最優先にしたいですね。

ママの体調や都合を確認したうえで、負担にならないよう大人数や長時間の面会は避けましょう。面会に関する産院のルールを事前に共有できると安心です。義実家から夫あてに連絡が来た場合でも、最終判断はママに。ママが伝えづらいときはパパが窓口になって丁寧に調整するとママの負担は軽くなりますね。どうかママの体力回復を最優先に。心穏やかに過ごせる面会をみんなで作っていけると良いですね。

著者:田中かな/30代・女性・会社員。2人姉妹を育てるワーママ。毎日ドタバタ騒ぎ。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

続いては、初孫フィーバーに沸く義父母の訪問により、入院中のプライベートを完全に奪われてしまったママのエピソードです。毎日、片道数時間かけて病室に通ってくれる義父母。そして、長時間居座り、授乳指導の場にまで同席し……。

心身ともに追い詰められたママが夫に助けを求めた結果、明らかになった義父母の『まさかの言い分』とは?

「や、やめて…」初孫誕生に大興奮の義父母→産後すぐから毎日面会に来てくれて…予想外の行動とは!?

第一子を妊娠、出産したころの話です。結婚してから2年、遠方に住む義父母には数回会ったことがある程度だったのですが……。

妊娠を報告すると、初孫だったこともあり義父母は大喜び。こちらがついていけないほどの興奮状態になり、早くも出産予定日にはこちらに来る予定まで立てていました。

そして私は、予定通り男の子を出産。宣言通り、義父母も来ていました。私は初産でしたし、それなりに配慮をしてくれるものだと思っていたのですが、なんと義父母は、産後、入院していた5日間、面会時間の14時から20時までずっと私の病室に居続けたのでした。

夫は仕事の都合で毎日少しの時間しか病室に居られなかったので、夫に相談もできず、私から義父母に来ないでほしいとも、帰ってほしいともなかなか言えず……。おしゃべりな義父母は、ずっと話しかけてくるので私は昼寝もできず、正直つらかったです。

何よりつらかったのは授乳の時間。初めてのことなので私はまだ看護師さんから教わる段階。しかし、義父母がずっと部屋にいるため、看護師さんが「ミルクにしましょうか」と気を使ってくれる始末……。

義父にまで授乳を見守られるのは嫌だったので、2日目の夜、夫が来たときにこそっとそのことを伝え、義父母には授乳中は部屋から出るよう言ってもらいました。そして次の日からは、授乳のときは部屋から出てくれるように。

ずっと居座られるのは、あまり会わない分、義父母には気を使うし、夫がいなければ話にくいし、産後で余裕もなかったので本当につらかったです。しかし、退院したあとで、義父母は、夫がいない時間、私が心細いだろうと出来るだけ自分たちがついていてあげようと考えてくれていたと、夫から聞いたのです。やさしさでそばにいてくれたのに、その気持ちを知らず、嫌だと思ってしまって申し訳ないなと思いました。

この経験で、きちんと自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを確かめることは大事だなと思い、今ではなんでも言えるくらい義父母との距離も縮まりました。これからも、きちんと気持ちを伝え合ってお互いに気持ちのいい関係を続けていきたいと思っています。

著者:佐藤丸子/30代・女性・医療職。1児の母。

イラスト:マキノ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

良かれと思っての行動や、お祝いしたいという純粋な気持ちであっても、相手の状況を顧みない振る舞いは、大きな負担となってしまいます。相手の顔色を伺って我慢するのではなく、守るべき自分と赤ちゃんのために、勇気を持って『線引き』をしたママたち。その素直な意思表示が、結果として雨降って地固まるというような、より良い関係性を築くきっかけになりました。

相手に気を使って無理をするのではなく、自分にとっての心地よさを最優先にする。そうやって、大切な場面では自分の意思をしっかり伝え、互いに尊重し合える関係を築いていきたいですね。


監修者:助産師 関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。

ベビーカレンダー編集部

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