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【20代後半~30代】“即戦力社員” が「転職したい…」と思ってしまう、生々しい《職場の不満》TOP10 給与問題だけじゃなかった

  • 2026.2.16

転職を考えている社員たちにアンケート調査

転職を考える20代後半~30代社員のイメージ
転職を考える20代後半~30代社員のイメージ

企業における20代後半から30代といえば、新卒から入社したなら日常の業務にも慣れて責任感も芽生え、会社の事業全体を俯瞰(ふかん)できるようにもなってくるいわば“即戦力”。管理職ではなくても重要な役割を担っているケースが多く、会社にとっては貴重な人材と言えるでしょう。

しかし、そんな年代のスタッフたちが実は現職に不満を感じて転職を考えているとしたら……? 彼ら彼女たちの不満は一体何なのか。このたび興味深いアンケート調査の結果が公表されました。

調査を行ったのは学情(東京都中央区)。2025年12月~2026年1月、30代向け転職サイト「Re転活30」を訪問した20代後半から30代の転職希望者を対象にウェブ上で実施し、303人から有効回答を得たものです。

まず、転職したい希望時期については、「すぐに就職・転職したい」が29.0%、「1~3か月後」が21.1%、「いい企業があれば」が38.6%で、全体をほぼ三分する形となりました。今すぐ会社を変えたいを感じる人がいる一方で、転職するからには条件を見極めたいと考えている層も少なくないようです。「3か月~半年後」は11.2でした。

また、現職(もしくは直近の前職)に対して不満に感じていること(複数回答、最大3つまで)上位10項目は、給与・年収が少ない、スキルアップ・成長が見込めない、会社の将来性が不安、人間関係・社風が合わない、正当な評価が得られない、柔軟な働き方ができない、労働時間が長い・休みが取れない、経営陣の考えに共感できない、福利厚生が不十分、特になし、その他、となっています。

金銭面に回答が集中する一方で、それ以外の悩みは他項目に割れる結果となりました。スキルアップが見込めないという焦りは、この世代にとっては看過できないものですし、会社の将来性についても、定年までまだ長く働くことを見据える世代にとっては重要な要素となるでしょう。また、人間関係や社風に対する違和感は、日々働き続ける上で大きな足かせとなるのは間違いなさそうです。

一方、仕事をスムーズに進める上で改善が必要だと感じる点(同)については、人手不足で雑務が多い、上司のサポートやフィードバック不足、無駄な会議や報告書が多い、裁量がなく細かい許可が必要、など、生々しい現場の葛藤が浮き彫りになっていました。

少子高齢化・人手不足が課題の現代だからこそ、20代後半~30代の社員が「長く働きたい」と感じられる職場作りはどの企業にとっても重要課題と言えそうです。

(LASISA編集部)

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