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【ランキング】仕事に飽きた人必見《飽きずに続けやすい仕事》5位:医療事務、4位:事務職、TOP3は一体?

  • 2026.2.3

7割以上が「仕事に飽きた経験あり」

7割以上が「仕事に飽きた経験あり」
7割以上が「仕事に飽きた経験あり」

「せっかく転職したのに、単純作業ばかりで飽きてしまった」「同じ毎日の繰り返しでモチベーションが続かない」――。そんな悩みを持つ人は少なくありません。実際、多くの人が“飽き”を理由に退職を経験しているようです。では、長く続けられている人は、どのような職種で、どんなやりがいを見出しているのでしょうか。

「R&G(アールアンドジー)」が、働く男女500人を対象に実施した「飽きずに続けやすい仕事に関する意識調査」(2025年12月12日~26日)の結果が発表されました。転職を繰り返してしまう人や、仕事が長続きしない人にとって参考になりそうなデータが明らかになっています。

調査によると、仕事に飽きて続かなかった経験がある人は71.2%にのぼりました。多くの人が職場の環境や日々の業務内容によってモチベーションが揺れ動き、飽きを感じてしまうという実態が浮き彫りになっています。実際に経験した「飽きずに続けやすい仕事」のランキングでは、1位が「販売員」(11.0%)、2位が「飲食店スタッフ」(8.4%)という結果になりました。3位以下は「経理職」(4.6%)、「事務職」(4.0%)、「医療事務」(3.2%)、「軽作業スタッフ」(3.0%)、「ライター」(2.8%)と続きます。

販売員が1位になった理由として、回答者からは「家具の組み立てや陳列、売場づくりがあり、集中して作業できる」「毎日接するお客さんが違って、会話や対応が常に新鮮」「新作が常に入ってくるので飽きない」といった声が寄せられました。接客、売場づくり、商品管理など多様な業務があることで単調になりにくく、お客さんとの会話に日々変化があることが飽きにくさにつながっているようです。2位の飲食店スタッフについても、「毎日お客さんが変わるので、話す内容や営業内容が変わって楽しめる」「慣れれば安定して働ける安心感と毎日の小さな変化のバランスが良い」という意見が見られました。

飽きずに続けられる仕事に必要な要素を聞いたところ、最も多かった回答は「自分に向いている」(25.0%)でした。2位は「変化がある」(22.2%)、3位は「自分で工夫できる」(15.4%)という結果になっています。「自分に向いている」と感じられると、無理に頑張らなくても自然と取り組めるため疲れにくく、好きで楽しさを感じるからこそ飽きにくいという分析がなされています。また「変化がある」については、毎日の小さな変化や新しい仕事が刺激や発見を生むため、飽きを感じにくくなるとされています。

調査を監修した人材育成・コミュニケーション教育者の桑野麻衣さんは、「タイパが重視され、働き方も多様化した現代では、短期間での仕事では周囲の価値観に合わせがちになる」と指摘しています。その上で、「長く働き続けた場合のほうが、自分自身の軸や価値観が明確になりやすく、本当の意味で自分らしく働けるようになる」と、ある程度の継続の重要性を強調しました。

調査結果からは、単純に職種を選ぶだけでなく、自分の性格や価値観と向き合いながら職場選びをすることの大切さが見えてきます。仕事を長く続けるためには、根性論だけに頼らず、自分にとって「向いている」「変化がある」「工夫できる」といった要素を見極めることが重要といえそうです。

(LASISA編集部)

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