1. トップ
  2. 恋愛
  3. 夫の職場へホワイトデーのお返し。妻「1人だけ少しだけ変えた」→『女同士の攻防』が「昼ドラ超え」

夫の職場へホワイトデーのお返し。妻「1人だけ少しだけ変えた」→『女同士の攻防』が「昼ドラ超え」

  • 2026.3.6

ホワイトデーのお返しを期待してバレンタインプレゼントを渡すという方もいることでしょう。特に毎年贈っている相手だと「今年は何かな」と計算高くなってしまうこともあるかもしれません。しかし、計算高いのはもらう側だけなのでしょうか。それとも……今回は、私のお客様のエピソードをご紹介します。

楽しみなお返し

私の夫は町医者で、毎年バレンタインには職場の女性スタッフからたくさんのチョコレートを受け取ります。その理由はホワイトデーのお返し。

実際にその準備を担ってきたのは私で、ハイブランドのハンカチやコスメを選び抜くセンスと気前の良さが評判でした。女性陣は「今年はどんなお返しだろう」と楽しみにしてくれていたのです。

プレゼント選び

ところがある年、私は体調を崩してしまい入院。ホワイトデーの準備を夫が担当することになりました。夫は自分では選べない! と、職場の女性スタッフの一人に準備を依頼。その相手こそが夫の不倫相手だったのです。

彼女は自分にだけハイブランドのアクセサリーを選び、他のスタッフには安価なハンカチを渡すという露骨な差をつけました。この行動がきっかけとなり、以前から不倫を疑っていたスタッフたちは確信を持ち、私自身も真実を突き止めることができたのです。

特別なプレゼント

問い詰めると、あっさりと不倫を認めた夫。私は弁護士を雇い、不倫相手を解雇させ、慰謝料も請求しました。

実は私は何年も前から夫の浮気に気づいており、不倫相手へのお返しだけは“特別なプレゼント”をしていたのです。例えば、ハイブランドの口紅でも彼女にだけどす黒い色を選んだり、ハンカチや小物もかなり奇抜な色を渡したり。

夫が浮気性なのは承知していましたが、私が病で入院中に浮気したことだけはどうしても許すことはできませんでした。

残る虚しさ

今年も私はホワイトデーのお返しの準備に追われています。彼女は解雇され、もう会うことはありません。しかし、今でもホワイトデーのプレゼント選びをするたびに彼女のことを思い出しては苦い気持ちになってしまうのです。

不倫は当事者だけでなく周囲をも巻き込み、誰も満たされない結末を生むのだと改めて感じました。浮気をする夫、仕返しをする妻、そして職場の空気を壊す関係者たち。そこに残るのは、虚しさと疲弊だけなのです。

【体験者:60代・専業主婦、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:桜井ひなの
大学卒業後、金融機関に勤務した後は、結婚を機にアメリカに移住。ベビーシッター、ペットシッター、日本語講師、ワックス脱毛サロンなど主に接客領域で多用な仕事を経験。現地での出産・育児を経て現在は三児の母として育児に奮闘しながら、執筆活動を行う。海外での仕事、出産、育児の体験。様々な文化・価値観が交錯する米国での経験を糧に、今を生きる女性へのアドバイスとなる記事を執筆中。日本でもサロンに勤務しており、日々接客する中で情報リサーチ中。

元記事で読む
の記事をもっとみる