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プロに教わる「クリスマスローズの庭への植えつけ」プロセス写真入り。相性のよい植物は?【ガーデニング】

  • 2026.2.15

プロに教わる「クリスマスローズの庭への植えつけ」プロセス写真入り。相性のよい植物は?【ガーデニング】

クリスマスローズを庭に植えつけるときに、周囲の植物はどうしたらいいのでしょう。クリスマスローズからの距離はどのくらいにしたらいい? 相性のよい植物と植えるとローメンテナンスな庭が実現します! クリスマスローズの育種家、若泉ファームの若泉克志さんに、実際の植えつけ作業を見せていただきましょう。好評につきリバイバル配信です。

相性のよい木と草花で手間いらずの庭に

「クリスマスローズは、一度庭に根づけば、ほとんど手間がかかりません」と若泉さん。

「枯れたりじゃまになったりした葉を切りとるだけ。鉢植えでは初冬のころ、春に出た葉を切りとりますが、庭に植え込んだクリスマスローズの葉切りは行わなくても問題ありません」

伸びすぎない落葉樹の木陰に、クリスマスローズと相性のよい草花を植えると、互いに生育しやすい環境なのでローメンテナンスな庭になるそうです。

「また、3〜5年後の生育を考えてクリスマスローズどうしを50〜60㎝の間隔で植えると、グラウンドカバーにもなり、雑草とりの手間が減りますよ」

注意するのは植える大きさと時期、周囲に植える植物です。開花株を春に根をほぐして植えるのがポイントです。

理想の庭植えモデル

クリスマスローズの庭植えモデルを写真で確認しましょう。

ヒメシャラなどの落葉樹の株元から最低50〜70㎝離した「樹冠の縁」になるあたりが育ちやすい場所です。近すぎるとひこばえに接触するので気をつけます。

クリスマスローズと植えたい植物

クリスマスローズと相性のいい植物です。

球根類
バルボコディウムなどの原種系スイセンやムスカリ、アリウム・モーリーなどの小球根。

庭木・花木
夏に涼しい緑陰を提供し、冬は根元に日がさす落葉樹。
シャラノキ、ヒメシャラ、ヤマボウシ、ツリバナ、ハナミズキなど。

宿根草
比較的成長が穏やかで半日陰にも耐え、地下茎による繁殖が活発でないもの。
ギボウシ、アスチルベ。

注意する植物

反対に、相性がよろしくない植物もあります。

「スズラン、ミントなどのハーブ類は注意。約20㎝の深さを地下茎で活発に繁殖し、地下茎を抜きとったあとも数年は根絶できないほど繁殖力が旺盛な宿根草です」

クリスマスローズの失敗しない庭への植えつけ方

庭植えには、夏は午後に落葉樹の木陰になり、冬は日当たりがよい場所がおすすめです。

「花後の3〜4月が最適で、関東周辺なら9月下旬〜10月でも大丈夫です。購入したばかりの株は1週間ほど周囲の環境にならしてから植えましょう。植えつけには開花株以上の大きさが適し、4号(約12㎝)以下の未開花のポット苗を庭植えしても、なかなか開花に至らないので注意します」

それでは実際に、若泉さんに実際の植えつけ作業をご紹介いただきます!

この記事は『クリスマスローズの咲く庭づくり』主婦の友社編(主婦の友社)の内容をWeb掲載のため再編集しています。

※2022年11月9日に配信した記事を再編集しています。

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