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地味な部屋はもう卒業。パリで見つけた、人生を鮮やかに彩るインテリアの正解。

  • 2026.2.14

建築レッスン――よくご存知の通り、色は空間に生命感と活力を与える。その証拠を、もともとは地味だった4つの物件が鮮やかに生まれ変わった様子を写真とともに紹介しよう。

管理人部屋の高い天井高を活かして生まれた、居心地がよく機能的なロフトスペース。photography: BENEDICTE DRUMOND

細長い間取りで手つかずの状態だったアパートが、色彩豊かな生活空間へ

色彩を取り入れ、限られた空間に溶け込むよう設計されたオーダーメイド家具、そして再構築された空間。こうして、明るく、楽しく、独創的な60㎡の住まいが完成した。photography: Didier Delmas

パリのベルヴィル墓地近くに位置する、細長い間取りの60㎡のこのアパートには、3つの長所があった。バルコニーがあること、自然光が入ること、そして向かいの建物と視線がぶつからないこと。建築家ティボー・ピカールは、そこに暮らしの喜びを吹き込むことで、この住まいをより魅力的な空間へと昇華させたのだ。

格式ばったオスマン様式のアパルトマンが、ポップでカラフルな家族向け住居へと生まれ変わる

改修後:家族から受け継いだ家具を配し、シンプルで洗練されたリビング兼ダイニングに。photography: Agence Smilzz

パリのローマ通りにある、134㎡の美しいオスマン様式のアパルトマンを訪ねてみよう。ここは長年にわたり同じ家族が住み続けてきた住まいだが、一度も大きな改修が行われていなかったため、長所も短所も併せ持ち、全体的に印象は地味で、空間が十分に活かされていなかった。スタジオ・カスティーユの手による改修後、オリジナルのモールディングや暖炉が色彩と巧みに調和する空間が生まれた。

オスマン様式の部屋を4人家族向けのポップなインテリアに大改造!

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オスマン様式の部屋を4人家族向けのポップなインテリアに大改造!

16㎡の管理人部屋が、パリ中心地のカラフルな隠れ家へと変貌

インテリア建築家ニコラ・パイエは、老朽化した16㎡の管理人部屋を、マジョレルブルーに彩られた住まいへと変貌させた。 photography: Bénédicte Drummond

ニコラ・パイエは、まるで魔法使いのような存在だ。魔法の杖こそ持っていないが、ミリ単位まで計算し尽くされた空間再構成、ふんだんな色使い、そして光を巧みに操る丁寧な設計によって、このインテリア建築家は16㎡の管理人部屋と、隣接する1㎡の共用トイレを、2層構造のマイクロハウスへと生まれ変わらせた。

16平米の小さな部屋が劇的変化! フランス人に学ぶセンスのいいインテリア。

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無機質だったモンマルトルの60㎡の住まいが、色彩豊かで徹底的に最適化された3部屋アパルトマンへ

自然光が行き交う、ひとつの独立した部屋として設えられたエントランス。photography: Jerome Galland

グリーンやピンクを取り入れ、隠しドレッシングルーム、ベンチと一体化した本棚や収納、自然光を取り込むアーチ付きの明るい玄関空間など、ティボー・ピカールは数々の優れたアイデアを盛り込み、このパリの60㎡の住まいに唯一無二の個性を与えた。

From madameFIGARO.fr

 

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