1. トップ
  2. 恋愛
  3. 0歳児連れでロンドンへ!?「産後すぐの海外生活なんて、無謀すぎる」それでも山崎夕貴アナが腹をくくったワケ

0歳児連れでロンドンへ!?「産後すぐの海外生活なんて、無謀すぎる」それでも山崎夕貴アナが腹をくくったワケ

  • 2026.2.13

みなさん、こんにちは。フジテレビアナウンサーの山崎夕貴です。「お母さんなんだから、こうしなきゃ」「もっとちゃんとしないと」――産後の私は、無意識のうちにそんなふうに自分を追い込み、焦っていた気がします。しかし、そんな私が大きく変わるきっかけとなったのが、2ヵ月半のロンドン生活。私にとって大きな転換点となったイギリス滞在時のことを、数回にわたってお話ししたいと思います。今回は、そもそもロンドン行きを決意した理由について。

産後、いきなりワンオペ生活に!?

さかのぼること2024年。この年の夫のスケジュールは、かなりハードなものでした。出演する舞台を掛け持ちしていて、全国を飛び回る日々! 北海道、名古屋、大阪、福岡と、怒涛のスケジュールをこなす夫について行く形で、私と0歳の息子も同行することに。さらにカンパニーが渡英し、4月から8月まではロンドンで公演が行われたんです。結果として、国内外を転々としながら、ほとんど東京の家にいない数ヵ月を過ごすことになったのです。ロンドンで過ごしたのは、4月に1ヵ月と、7月から8月にかけての1ヵ月半。合計2ヵ月半もの時間を、まだ幼い我が子と一緒に異国の地で過ごすことに。夫から「もしかしたら、この時期に海外公演が入るかもしれない」という話は、息子が生まれる前から聞いていました。でも、当時の私についていく気はゼロ。「産後の体で、しかも赤ちゃん連れで慣れない海外生活なんて無謀すぎる」と、端から選択肢になかったのです。とはいえ、初めての育児をワンオペでこなせる自信もなく……。私が考えていたプランは、私の実家か、義理の実家か、あるいは義理の妹の家にお世話になることの「三択」。とにかく誰かの助けがある場所に身を寄せようと、必死に考えていました。

「全部ついてきてほしい」夫からの予想外の言葉

ところが、産後しばらくして夫から言われたのは、予想外の言葉。「できれば、ロンドンも全部ついてきてほしい」「え!?全部?一週間とかならまだしも……2ヵ月半全部?」と、言われたときは耳を疑いましたね。夫としては、とにかく息子を溺愛しているので、1ヵ月も会えないなんて耐えられない、離れたくないという一心だったようです。もちろん、私の体調やメンタル面も心配で、近くにいた方が安心との思いもあったのだと思います。もちろん、私自身も一人では不安で、夫が近くにいてくれた方が心強いのは間違いありません。それでも、「ロンドンへ行く」というのはあまりにハードルが高く、「いやいや、大変でしょう!」と即座に否定する自分がいました。考えれば考えるほど、不安要素はいくらでも出てきます。「育児にもまだ慣れていないのに、知らない土地、ましてや海外なんて!」「向こうに知り合いなんていないし、頼れない」「時差ボケがあるし、生活を整えるのも一苦労」「ロンドンの物価、すごく高いよ」「もし病気になったら? 食べ物が合わなかったら?」マイナスなことばかりを考えて、いかに無茶な計画であるかを証明するための材料を集めていたんです。

「言い訳している自分」が嫌になった瞬間

 (1676900)

でも、ふと「私、さっきから“行けない理由”ばっかり探しているな」と気づいたんです。こんな機会、二度とないかもしれない。それなのに“できない理由”を並べて、足踏みしている自分。なんだか、そんな自分がすごく嫌だな、と感じて。そう気づいてからは、思考を切り替えることにしました。「行けない理由を探すよりも、どうやったら行けるか、“行く理由”を探してみよう」夫が「ついてきてほしい」と言ってくれているのだから、その気持ちに応えてあげたい。そう前向きに捉え直したんです。「できない理由」ばかり並べるのは簡単。どうなるかわからないけれど、とりあえず行ってみるか――そうやって「腹をくくった」のが、すべての始まりでした。今回はここまで。次回もお楽しみに。山崎夕貴

www.youtube.com▼連載一覧はこちらフジテレビアナウンサー山崎夕貴の「ポップな日々」【Profile】山崎夕貴1987年生まれ。岡山県出身。フジテレビアナウンサー。2012年より『ノンストップ!』、その後『とくダネ!』のMCを務め、朝の帯の情報番組を約9年続ける。昨年は情報&Lifeエンターテインメント番組『ポップUP!』の進行MCを務めた。2023年2月から『Mr.サンデー』MCを担当。2018年、芸人・おばたのお兄さんと結婚、2023年8月に第一子を出産。※山崎さんの「崎」は正しくは「たつさき」カーキワンピース/WILLFULLY 黒ブーツ/mirem撮影/井上ユリ スタイリスト/奥崎千裕 取材・文・構成/岩崎幸

元記事で読む
の記事をもっとみる