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物価高で“バレンタイン疲れ”か…? 「無理せず自分のペースで」主婦層の“脱・義務感”が進む背景とは

  • 2026.2.13

「義理チョコ」から「世話チョコ」へ 既婚女性が感じる変化

バレンタインの実施予定は約6割。一方で「消極的」な層も一定数存在します
バレンタインの実施予定は約6割。一方で「消極的」な層も一定数存在します

2月の恒例イベント「バレンタイン」。かつては“恋人の日”としての印象が強かった行事ですが、現代の既婚女性たちの間ではその在り方が大きく変わりつつあるようです。最新の意識調査から、令和のバレンタイン事情を探ります。

生活総合情報メディア「ヨムーノ」が、30歳から59歳の子どもがいる既婚女性141人を対象に、2026年のバレンタインに関するアンケート調査を実施しました。

調査によると、今年のバレンタインでギフトを贈る相手として最も多かったのは、夫・パートナーへの「本命チョコ」(75.3%)。次いで家族への「ファミチョコ」(55.1%)、お世話になっている人への「世話チョコ」(31.5%)と続きました。

かつての定番だった「義理チョコ」を贈る予定がある人は16.9%にとどまり、代わりに感謝を伝える「世話チョコ」や「ファミチョコ」に置き換わったと感じている人が、約半数(48.3%)に達していることが分かりました。

アンケートでは「義理チョコというワードが古く感じる」「感謝の気持ちを伝える機会になっている」といった声が寄せられており、義務感よりもコミュニケーションを重視する傾向が強まっているようです。

自分用には「高予算」をかける傾向も

バレンタインの予算についても興味深い結果が出ています。

夫用、自分用ともにボリュームゾーンは「1000円?1999円」でしたが、「1万円以上」の高予算をかける人の割合は、夫用(4.4%)よりも自分用(6.5%)の方が高い結果となりました。

自分へのご褒美として「普段買えないような特別感のあるチョコ」や「限定コスメ」などを選ぶ人が一定数おり、「他者のためだけでなく、自分のために楽しむ」というスタイルも定着しつつあるといえそうです。

「物価高」と「イベント疲れ」の本音

一方で、ここ数年で感じる変化として最も多かった回答は「材料費やチョコの価格が高くなっていて、気軽に買えなくなった」(42.6%)という切実な悩みでした。

また、今後の続け方についても「無理せず、自分のペースでやりたい」と回答した人が39.0%で最多。その一方で、「やらなきゃ、という義務感が強くなってきている」「できればもう卒業したい」といった“イベント疲れ”を訴える声も1割ほど見られました。

かつての熱狂的な「恋愛イベント」から、無理のない範囲で感謝を伝える「家族・感謝の行事」へ。令和のバレンタインは、それぞれのライフスタイルに合わせた自由で等身大な形へと進化しているようです。

(LASISA編集部)

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