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読めますか?珍しい名字「買手」 “かいで”とは読みません

  • 2026.2.12

珍しい名字を知る

読めますか?珍しい名字「買手」 “かいで”とは読みません
読めますか?珍しい名字「買手」 “かいで”とは読みません

「買手」さんは、石川県白山市(旧美川町)に集中して見られる珍しい名字。

北前船の交易で栄えた港町・美川には、各地の物資を“買い手”として集める商人たちが多く、その呼称がそのまま名字になったと伝わります。

旧松任市には代々続く呉服商「買手屋」があり、商家としての誇りと信頼の証として名字が受け継がれました。屋号や職業に由来する名字は全国的にも珍しく、「買手」はまさに実務に根ざした職姓型の一例といえます。

現代では、小売業や流通、営業職など「人とものをつなぐ」仕事に携わる人が多い傾向にあるといわれている買手という名字。名に込められた“誠実に買い、誠実に売る”という精神は、今も静かに受け継がれています。

買手 = かいて

 

 

「買手」は、かいてと読む名字です。石川県を中心に、北海道函館市や大阪府、神奈川県などに見られ、全国で180人ほどしかいないとされている珍しい名字です。

「珍しい名字を知る」とは
日本の名字は、読み方の違いまで含めれば30万ほど存在すると言われています。中でも珍しい名字、その読み方や由来、現在でも多く存在するエリアも合わせてご紹介していきます。

 

 

参考図書:難読苗字辞典 新藤正則著 湘南社、47都道府県・名字百科 森岡浩著 丸善出版

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