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「私って友達じゃなくて養分!?」疎遠になって5年。ママ友から届いた通知に、背筋を凍らせた理由

  • 2026.2.12

これは、筆者が実際に体験した話です。
しつこい勧誘に根負けして始めたゲームアプリ。しかしママ友のA子の目的は、ゲームを楽しむことではなく私から「スタミナ」を搾取することだったのです!

画像: 「私って友達じゃなくて養分!?」疎遠になって5年。ママ友から届いた通知に、背筋を凍らせた理由

私って友達じゃなくて養分!? ゲームの「ハート」要員にされた日々

ママ友付き合いにおいて、共通の話題や趣味を持つことは大切です。
しかし、それが苦痛を伴うものだとしたら話は別です。

かつて仲良くしていたママ友のA子は、会うたびに「ねえ、あのパズルゲーム始めた? 絶対面白いから!」と、とあるスマホゲームにしつこく誘ってくる人でした。あまりの熱意に根負けし、私は渋々アプリをインストールすることに。ところが、これが悪夢の始まりでした。

A子の目的は、一緒にゲームを楽しむことではありませんでした。そのゲームには、プレイするために必要なスタミナ(通称:ハート)を友達同士で送り合える機能があったのです。

「他の友達じゃなくて私に全部送って!」「ゲームしなくていいからログインしてハートだけ送って!」というA子からの理不尽な要求。

私は彼女にとって、ただの“ハート製造機”でしかなかったのです。朝起きると「ハートまだ?」の催促LINE……。私の貴重な朝の時間は、A子のゲーム欲を満たすための作業に費やされていました。

「アプリ消したわ」嘘をついてフェードアウト! 転勤が救ってくれた平和な日常

「ログインしてハートを送るだけ」という単純作業ですが、義務感と利用されている感でストレスはMAXに。

私はついに決心し、「ごめん、スマホの容量がいっぱいでアプリ消しちゃった!」と嘘をつきました。A子からは「えー! 容量空けてまた入れてよ~」とブーイングを受けましたが、のらりくらりとかわしてフェードアウト。

幸運なことに、その直後に夫の転勤が決まり、物理的にもA子と距離を置くことができました。新しい土地、新しい人間関係。A子からの「ハート催促」に怯えることのない毎日は、本当に快適でした。

あの日々のモヤモヤも、今となっては「いい勉強になった」と思えるほど。そうして平和に暮らしていたのです。そう、あの通知が届くまでは……。

あれから5年……。忘れた頃にやってきた「ハートちょうだい」の通知に戦慄!

転勤から5年が経ち、A子の存在などすっかり記憶の彼方に追いやられていたある日のこと。

スマホに見慣れない通知が届きました。『A子さんがあなたをゲームに招待しています』まさかと思いメッセージを開くと、そこには目を疑う一文が。

「久しぶり! 一緒にやろうよ!! それでハートちょうだい!」

背筋がゾワッと凍りつきました。「元気?」でも近況報告でもなく、開口一番にハートの無心! 5年という月日は人を大人にするものだと思っていましたが、彼女の図々しさは時を止めたままになっていたのです。

こちらの都合や感情などお構いなしに、自分の欲望に忠実すぎるその姿勢……。ある意味、そのブレなさに圧倒されてしまいました。

変わらない図々しさ……そっとブロックして得た本当の心の平穏

5年ぶりの連絡が「スタミナの無心」だなんて、ネタとしては強烈ですが、今の私にはもう、その価値観に合わせる余裕はありません。私は怒るのではなく、ただ「ああ、やっぱり卒業して正解だったんだ」と再確認しながら、そっとブロックボタンを押しました。

人間関係を見直すことには勇気がいりますが、時には自分の心を守るために「遮断」することも必要です。

彼女が今もどこかで、誰かにハートをねだっているのかと思うと少しだけ不憫にも思えますが、もう私には関係のないことなので、思い切ってブロックできてよかったです。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。

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