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「存在しないかのように」5カ月間夫に無視され続けた妻。心が壊れる前に選んだ究極の対抗策【体験談】

  • 2026.2.7

夫婦間でのいさかいやすれ違いはどの家庭でも起こるものですが、もしも夫の言動が理不尽なものであったら、妻はどのような対応を取るのでしょうか? 3人の女性の体験談を紹介します。

5カ月間、無視され続けた

夫婦喧嘩の後、夫と5カ月間も口をきかなかったことがあります。思いがけず長い沈黙が続き、私にとっては苦しい時間でした。今でもその重さが心に残っています。

喧嘩をしたとき、しばらく口をきかないというのは、よくあることだと思います。私も、喧嘩の直後は相手の顔も見たくないくらい気持ちが高ぶります。でも、うちの夫の場合、それがなんと5カ月も続きました。

5カ月間、まるで私がいないかのように無視され、「ごはん食べる?」と聞いても返事はなし。「俺はまだ怒ってるんだぞ」という雰囲気をずっと出していて、とにかく長いんです。

もし子どもがいなければ、「まあ、そういう人なんだな」と割り切れたかもしれません。でも、子どもがいる家庭の中でそれをやられるのは、どうしても納得できません。

子どもも、何となくその空気を感じ取っている気がします。子どもが話しかけても、少し不機嫌そうに返事をする姿を見ると、やっぱりモヤモヤしてしまいます。「大人になりきれていないのかな」と思ってしまうこともあります。

私なりにいろいろと考えて、こちらから「ごめんなさい」と歩み寄ってみたこともありました。でも、そうすると逆に調子に乗ってしまう気がして、結局は放っておくのが一番だと感じるようになりました。

「もういないものだ」と思って夫を放っておくと、私自身も気がラクです。気にしすぎると自分もストレスがたまってしまい、それが子どもにも伝わってしまう気がするので、今はひたすら放置しています。

◇◇◇◇◇

長い沈黙の中でも、子どもとの時間を大切にし、自分の気持ちを守ることが私にとっての支えでした。私は子どもと楽しく過ごすことを大事にしていれば、そのうち夫も寂しくなって、また口をきいてくれる気がしています。

著者:山口ゆり/20代女性・主婦

イラスト/マキノ

子どもたちに関わろうとしない夫

私には、6歳、4歳の子がいます。2人とも男の子で、小さいながらも私をいつも助けてくれて、味方してくれます。でも、夫はこんなにかわいい子どもたちに興味がないようで、子育てをすべて私に押し付けています。

「ママ、いつもありがとう」「ママ、いつも大好きだよ」と2人とも私に言ってくれたり、私がおなかが痛いなど体調が悪くても休まず動いているときも、「ママ、休んでていいよ」「休んでいなよ」と言ってくれたり、進んで私のお手伝いをしてくれたりしています。

夫は、こんなに思いやりや気づかいがある子どもたち2人に全然興味がないのか、子育てしないだけではなく関わろうとさえしてくれません。私にすべて子育てを押し付けています。

だから当然ですが、子どもたちは夫に全然懐きません。夫が外で周りの人たちに父親面していても、子どもたちは夫には近づかず、私と一緒にいます。そんな夫には何も期待していません。もし夫と別れることになっても、子どもたちだけは守っていきたいと思います。

◇◇◇◇◇

2人とも、いつかは巣立っていきます。今、子どもたちにいろいろと助けてもらっている分、私もさらに子育てを頑張って成長をしっかりサポートしてあげたいと思います。

著者:田中りん/30代女性・主婦

少しずつ愛情が薄れて…

夫とは高校時代、アルバイト先で出会いました。私は当時学生で、彼はそのお店の社員。立場が違う中で、どこか“禁断の恋”のような感覚に憧れていた私は、18歳のときに彼と付き合い始め、25歳で結婚しました。

彼の趣味は野球で、私も自然と一緒に楽しむようになり、休日は夫婦でグラウンドに立つことが日常になっていました。そんな2人の時間はとても充実していて、仲も良かったと思います。

交際期間を含めると7年で結婚し、その2年後、私は27歳になっていました。ふと、「そろそろ子どもが欲しい」と思うようになり、当時の夫に気持ちを伝えました。しかし返ってきたのは、「子どもは苦手だし、ちゃんと育てられるか自信がない。それに、まだ野球も続けたい」という言葉でした。

正直、その言葉を聞いた瞬間、心の温度がすっと冷めていくのを感じました。子どもを産んで育てるのは私自身。それでも私は、できれば3人は子どもが欲しいと思っていて、27歳という年齢は初産を迎えるにはちょうどいい時期だと考えていました。

なのに、自分の趣味や気持ちだけを優先して、私の願いを否定するような彼の言葉に、愛情が薄れていったのです。

その後、私には新しいご縁があり、元夫とは離れることになりました。今は再婚し、29歳で1歳と2歳の年子の子どもに恵まれ、もうすぐ第3子が誕生予定です。

ただ、子宮筋腫が大きくなってしまい、出産は大きな病院でないと難しくなりました。胎児の発育にも注意が必要で、安心して産める環境が限られています。

◇◇◇◇◇

もっと早くに家族の将来について話し合いができていれば……そんな思いが今でも少し残っています。理想だった「子だくさんの家族」は、タイミングや体の状態によって難しくなることもあるのだと、身をもって知りました。

著者:佐藤凛/20代女性・主婦

まとめ

理不尽な言動を続ける夫に対し、妻たちは当初は歩み寄りを試みても、最終的には「期待しない」という形で自身の心を守る道を選ぶようです。子どもへの影響を考えながら現状維持を選ぶ人、自身の将来を見据えて離婚を決断する人など、その選択はさまざまです。いずれにせよ、一度失われた信頼や愛情を取り戻すことの難しさと、将来について早期に話し合うことの重要性を改めて考えさせられます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※一部、AI生成画像を使用しています

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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