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ティモシー・シャラメ、役作りで卓球を7年間特訓! 『マーティ・シュプリーム』試合シーン本編映像解禁

  • 2026.2.6
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』場面写真 (C) 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved. width=
映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』場面写真 (C) 2025 ITTF Rights LLC. All Rights Reserved.

A24製作、ティモシー・シャラメ主演の映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』より、主人公マーティ(ティモシー)がロンドン世界選手権の準決勝に挑むシーンを捉えた本編映像が解禁された。

【動画】まるで踊っているかのようにプレーするティモシー・シャラメ

本作は、1950年代のNYを舞台に、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た物語。監督を務めるのは、『アンカット・ダイヤモンド』で批評家から絶大な評価を受け、クリティクス・チョイス・アワードで監督賞にノミネートされたジョシュ・サフディ。

卓球人気の低いアメリカで世界を夢見る天才卓球プレイヤーのマーティ・マウザー(シャラメ)は、親戚の靴屋で働きながら世界選手権に参加するための資金を稼いでいた。ロンドンで行われた世界選手権で日本の選手に敗れたマーティは、次回日本で行われる世界選手権に参加し、彼を破って世界一になるため、ありとあらゆる方法で資金を稼ごうとする…。どんなに周りから馬鹿にされようとも、ルックス、トーク、そして卓球と持てる武器はすべて使い、“アメリカン・ドリーム”を追い求めるマーティの姿が、観る者に新たなエネルギーを与える。

すでに全世界興収が1億ドルを突破、第83回ゴールデングローブ賞にて主演男優賞を受賞、第98回アカデミー賞(R)9部門ノミネート、第79回BAFTA(英国アカデミー賞)11部門ノミネートと、賞レース最前線を突き進む本作。

この度、主人公マーティ(ティモシー)がロンドン世界選手権の準決勝に挑む姿を収めた本編映像が初解禁。元有名女優・ケイ(グウィネス・パルトロウ)を招待した試合で、1935~39年までチャンピオンだったクレツキ相手にマッチポイントを迎え勝利を確信したマーティは、「楽しもう」ともちかける。

そして二人は観客を楽しませようと画策し、エンターテインメント性の高いプレーを披露。踊るようなバックハンドで打ち返したり、息でボールを浮かせたり、コートを飛び超えてまでボールを追いかけたり…ケイが見守る中、現代の試合では考えられないような、超アグレッシブなプレーで観客を沸かせ続ける。

本シーンについて、ジョシュ監督はマーティの“陶酔”が描かれていると語る。「彼がどうやって周囲の人間を巻き込んでいくのか。彼の中にある燃えるような欲望や情熱が、どうやって他人に感染していくのか。それこそがマーティを美しい人物にしているんです」。

さらに「この物語はケイの視点で語られています。彼女は倦怠の中で眠っていた人間で、夢を諦めていた。そんな彼女がこの場面で、信じられないほどの熱量で夢を追いかけている若者を目撃する。彼女はその“夢の途中”に立ち会うんです」と、マーティがケイに与える影響にも言及した。

シーンの撮影時、ジョシュ監督は、ティモシーとクレツキ役のルーリグ・ゲーザに、夢を追うことで得られるドーパミンが爆発する“喜び”のシーンだと説明したという。「勝利するためだけではなく、楽しむため、そして喝采を浴びるためにプレーする。マーティとクレツキは、アスリートであると同時にダンサーであり、人を鼓舞するエンターテイナーなんです。ボールありで二人が完璧に呼吸を合わせるのは本当に難しい。でも彼らは“踊る”ようにプレーしていました」と振り返る。

ティモシーは、本作で卓球選手を演じるにあたって、7年間卓球のトレーニングをしてきた。その7年間には「計り知れないほど価値があった」という。

「肘の位置、手首、特にバックハンド。素人っぽく見えるかどうかは、そういう細部で決まります。本来なら何年もかかる技術を、カメラの前で成立させる必要がありました。俳優として、あるコミュニティを表現する責任があると思っています。この映画で言えば卓球界ですが、画面上で“本物”に見えるだけの時間をちゃんとかけないといけない。その世界の人が観た時に、『これはちゃんとしてる』と思ってもらえるレベルでなきゃ」と役作りへのこだわりを熱く語り、「ジョシュは今最も才能ある監督の一人だし、プロダクションチームも最高だった。そんな環境で、役作りの努力を怠る理由なんてありませんでした」とスタッフへの信頼をにじませた。

ジョシュ監督は、このシーンのお気に入りポイントとして、最後にボールを譲られたマーティが小さく笑う瞬間を挙げ、「一人じゃないと気づく瞬間。孤独な人間同士が、ほんの一瞬つながる。それこそが、この映画の核心なんです」と語っている。

なお本シーンで実況者の声を務めるのは、クリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』(20)やマット・リーブス監督作『ザ・バットマン』(22)などに出演したロバート・パティンソン。ロンドンでの世界選手権という設定にリアリティを持たせたかったジョシュ監督が、イギリス英語を話す俳優をあまり知らなかったことから、『グッド・タイム』(17)でタッグを組んだロバートに白羽の矢が立った。

映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は、3月13日より全国公開。

映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』マーティVS元世界チャンピオン 本編映像

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