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“超豪華講師陣”が話題!Jリーグ、UEFAと共同で「スポーティングダイレクタープログラム」を3月から開催 定員は30名

  • 2026.2.6

Jリーグは5日、欧州サッカー連盟(UEFA)と共同で、Jクラブ所属の強化部門責任者・担当者およびプロサッカークラブの運営・強化に関心がある人を対象とした「J.LEAGUE スポーティングダイレクタープログラム partnered with The UEFA Academy」を3月から開催すると発表した。

J.LEAGUE スポーティングダイレクタープログラム partnered with The UEFA Academyは、日本のスポーティングダイレクターが世界基準のフットボールマネジメントスキルを“DNA”として取り入れ、各クラブにおける中長期的なフットボール戦略の構築から実行までを、より高いレベルで実現・成功させることを目的としたもの。

そのために必要となる実践的な知見やスキル、戦略的洞察力、リーダーシップの要素を体系的に習得する機会として、JリーグとUEFAの運営する教育機関であるThe UEFA Academyが共同で開発したオリジナルプログラムとなる。

このプログラムでは、欧州クラブの現役のスポーティングダイレクターやUEFAの専門家を講師陣として迎え、欧州クラブの最前線で培われた知見を日本国内で提供。これにより、各クラブにおけるフットボール戦略の高度化や中長期的な強化を促進するとともに、Jリーグ全体の発展および国際競争力の向上につなげていくという。

以下はJリーグチェアマン、野々村芳和氏のコメント。

「グローバルなフットボールビジネスの世界では、ピッチ上のパフォーマンスを支えるクラブそのものの組織づくりや意思決定の質が、これまで以上に重要になっています。その中心で戦略的な立場を担うスポーティングダイレクターという役割は、欧州をはじめとするトップクラブの間で実践を通じて大きく進化し、高度化、専門化が進んでいます。

今回The UEFA Academyをパートナーに迎えて開催する本プログラムは、スポーティングダイレクターとして活躍するために必要とされる最前線の知見や考え方に直接触れ、Jリーグのクラブという文脈の中でどう生かし、世界のフットボールマーケットでどう勝負するかを、日本国内でダイレクトに学び合う場として構想したものです。そして知識やスキルを得るにとどまらず、現役のスポーティングダイレクターでもある講師陣と参加者同士が深くつながり、有益な国際的ネットワークを構築することも大切にしています。

Jリーグでは選手だけでなく指導者やスポーティングダイレクターの水準向上も重要なテーマと捉えています。本プログラムを通じてスポーティングダイレクターがそれぞれのクラブを新たな高みへと導く力を育み、その力がリーグ全体の魅力や競争力の向上にもつながることを期待しています」

プログラムへのエントリーは、3月上旬までプログラムの特設サイトにて実施するとのこと。プログラムの概要は以下の通りだ。

■名称

J.LEAGUE スポーティングダイレクタープログラム partnered with The UEFA Academy

■主催

公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
株式会社Jリーグインターナショナル

■共催

欧州サッカー連盟(UEFA)/The UEFA Academy

■開催日程・方式

欧州から講師陣が来日して行うリアル開催での3日間集中セッション(2回)と、欧州と接続して行うオンライン開催(3回)を組み合わせた全5回(延べ9日間/60時間)のプログラム

第1回 2026年3月26日(木)〜28日(土) 9:00-18:00 (リアル開催)
第2回 2026年4月15日(水) 16:00-20:00 (オンライン開催)
第3回 2026年4月30日(木) 16:00-20:00 (オンライン開催)
第4回 2026年5月15日(金) 16:00-20:00 (オンライン開催)
第5回 2026年6月8日(月)〜10日(水) 9:00-18:00 (リアル開催)

■講師陣(順不同)

シモン・ロルフェス Simon Rolfes
バイヤー・レヴァークーゼン(ドイツ)マネージングダイレクター

フェデリコ・バルザレッティ Federico Balzaretti
オリンピック・マルセイユ(フランス)アシスタントスポーティングダイレクター

ディルク・スクーフス Dirk Schoofs
ヘンク(ベルギー)リクルートメント&イノベーションダイレクター

トーマス・ブランツェーター Thomas Brantsæter
ノルウェーサッカー協会 タレント発掘責任者

ホッサム・エル=ザナティー Hossam El-Zanaty
ノアシェラン(デンマーク)アシスタントフットボールダイレクター

セルジュ・コスタ Serge Costa
アミアンSC(フランス)トップチームアシスタントコーチ

ダン・ハーグリーブス Dan Hargreaves
マンチェスター・シティ(イングランド)メソドロジーマネージャー

リー・ダイクス Lee Dykes
ブレントフォード(イングランド)テクニカルダイレクター

マルクス・クレシェ Markus Krösche
アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)スポーティングダイレクター

ラズヴァン・ラツ Răzvan Raț
ジェノア(イタリア)スポーツアドバイザー

アンドリュー・モスキーニ Andrew Moschini
アーセナル(イングランド)グローバルタレント発掘責任者

マリオ・ブランコ Mário Branco
ベンフィカ(ポルトガル)スポーティングダイレクター

チアゴ・マドゥレイラ Tiago Madureira
FCポルト(ポルトガル)バイスプレジデント

カルロス・アールベルス Carlos Aalbers
NECナイメヘン(オランダ)テクニカルダイレクター

ギョクハン・インレル Gökhan Inler
ウディネーゼ(イタリア)スポーティングダイレクター

セバスティアン・プリョードル Sebastian Prödl
オーストリアサッカー協会 テクニカルダイレクター

ウーゴ・ブランコ Hugo Blanco
Blue Crow スポーツ戦略担当バイスプレジデント

イェンス・へーゲラー Jens Hegeler
Impect 共同創業者

ミヒャエラ・クリック Michaela Clicqu
UEFA 法務・規制部門責任者

※所属・役職は2026年2月5日時点の情報です。
※都合により、上記は変更となる可能性があります。

■講義テーマ

フットボール戦略の構築とSDの役割 / UEFA大会における最新トレンド / スカッドプランニング
選手のパスウェイマネジメント / 若手育成と移籍 / 選手エージェントとの付き合い方
選手移籍における法的側面側/ クラブオーナーシップ・MCO / フットボールの進化とテクノロジー など

■受講対象者

Jクラブ所属の強化部門責任者・担当者
プロサッカークラブの戦略構築・強化に関心がある方

■定員

30名

■特設サイト

https://www.jleague.jp/special/Jsdp/

講師は、今まさに欧州サッカーの最前線で活躍している方ばかり…。彼らの話を聞けるだけでもプライスレスの価値があると言えそうだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

試合だけでなくユニフォーム、スパイク、スタジアム、ファン・サポーター、カルチャー、ビジネス、テクノロジーなどなど、サッカーの様々な面白さを発信します。現場好き。週末フットボーラー。

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