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綾瀬はるか&千鳥・大悟W主演『箱の中の羊』が5月29日公開決定 新キャスト&ポスタービジュアルも解禁

  • 2026.2.6
映画『箱の中の羊』ティザーポスター (C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro width=
映画『箱の中の羊』ティザーポスター (C)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro

綾瀬はるかと千鳥・大悟がダブル主演を務める是枝裕和監督最新作『箱の中の羊』の公開日が、5月29日に決定。併せて、綾瀬と大悟演じる夫婦の息子役で桒木里夢が出演することが発表されたほか、ポスター第1弾、特報映像が解禁された。

【動画】『箱の中の羊』特報映像

是枝監督は、『そして父になる』(2013)でカンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞、『万引き家族』(2018)ではカンヌ最高賞であるパルムドールを受賞。『ベイビー・ブローカー』(2022)ではエキュメニカル審査員賞を受賞し、主演のソン・ガンホは韓国人俳優として初となる最優秀男優賞を受賞した。前作『怪物』(2023)でも是枝監督はクィア・パルム賞を受賞し、タッグを組んだ脚本家・坂元裕二は脚本賞を受賞し大きな話題となった。

現代社会やそこに生きる人々を鋭い視点と温かい眼差しで描き続けてきた是枝監督が、原案・脚本・編集も手掛ける最新作で選んだ舞台は、“少し先の未来”。息子を亡くした夫婦が、ヒューマノイドを自宅に迎え入れ、再び家族としての時間が動き出す。やがて一家を待ち受ける、想像を超えた<未来>とは――。なお本作は、是枝監督にとって、日本映画では『万引き家族』以来8年ぶりのオリジナル脚本となる。

主演は綾瀬はるかと千鳥の大悟。ヒューマノイドを息子として迎え入れることになった建築士の甲本音々(こうもとおとね)を綾瀬が、音々の夫で工務店の二代目社長・甲本健介(こうもとけんすけ)を大悟が演じる。

そしてこの度、夫婦の息子の姿をしたヒューマノイド・翔役を、200名以上のオーディションから抜てきされた桒木里夢(くわきりむ)が演じることが明らかに。彼らが織り成す新たな“家族のかたち”に期待がふくらむ。

併せて、ポスター第1弾と特報映像も解禁。

ポスターには、ヒューマノイドの息子・翔が森の中でそっと木に顔を寄せる姿が。光射す深い森に佇む苔に覆われた大木に、目を閉じ頬を寄せる姿は、まるでそこから何かを感じ、くみ取ろうとしているかのよう。木に添えた手はヒューマノイドのそれであり、無機質な手と、生命の象徴ともいえる緑の息吹とのコントラストが、是枝監督が挑む新たなテーマの幕開けを予感させる。

特報映像は、箱を思わせる甲本家の俯瞰(ふかん)ショットから始まる。そこにあどけなさの残る「ただいま」の声。発したのは、亡くした息子と同じ姿・同じ声のヒューマノイド、翔(桒木)。応えるのは、“息子”の帰宅を待ちわびた妻・音々(綾瀬)の「おかえり」。続いて、夫・健介(大悟)の少し硬い「いらっしゃい」。

かつて交わしたやさしい親子のやり取りを模倣しあう家族。各々は真剣な表情でなにかを創作している。彼らは何を創ろうとしているのか。建築家である音々の創った家の模型の中の、仲睦まじい3人家族の像が印象深く際立つ。最後、「箱の中の羊」という、「星の王子様」の一節から着想を得たタイトルと共に映し出される、前方を見上げる一家3人が見つめる先にあるものとは―。劇伴の深く優しい旋律が導く不思議な余韻が、観客の想像力を静かに掻き立てる映像となっている。

現在ポストプロダクション中の本作。海外でも評価の高い是枝監督作品とあって、すでにアジア、北米、ヨーロッパ諸国などほぼ全世界にわたり配給が決定している。北米配給は、『パラサイト 半地下の家族』や『Anora アノーラ』など多くのアカデミー賞受賞作品を手掛け、時代を象徴する話題作を世に送り出してきましたNEON。是枝監督作品では2022年の『ベイビー・ブローカー』以来となる。

映画『箱の中の羊』は、5月29日より全国公開。

映画『箱の中の羊』特報予告映像

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