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「採用は総務だったけど、やっぱり労務になったから」と入社3日前に突然の電話。入社後、私を待っていたのはブラックな労働環境だった

  • 2026.2.4
「採用は総務だったけど、やっぱり労務になったから」と入社3日前に突然の電話。入社後、私を待っていたのはブラックな労働環境だった

入社3日前の衝撃

これは私が20代のころ、未経験で新しい業界に飛び込んだ時のお話です。

当時、私は転職活動真っ只中。

事務職に憧れて「総務」の仕事を中心に探していました。

幸運なことに、ある会社から内定をいただき、希望通り総務として働くことに。

「やっと希望の職種につけた!」

そう胸を躍らせていたのですが……。

この会社、入社前からどこかおかしかったのです。

初出社を翌週の月曜日に控えた、金曜日のことでした。

突然、会社から一本の電話がかかってきたのです。

「あ、もしもし? 今度の件なんだけどさ」

電話の主は採用担当の方でした。

「採用は総務だったけど、やっぱり労務になったから。よろしくね」

えっ……?

「ろ、労務ですか? 総務ではなく?」

「そうそう。人が足りなくてさ。じゃ、月曜日待ってるから」

プツッ。

電話は一方的に切られました。

面接から入社日まで、3週間近くもあったんです。

なぜこの直前のタイミング?

「変えました」って、そんなジュースの味を変えるみたいに軽く言われても……。

正直、この時点で猛烈なモヤモヤを感じました。 でも、せっかく決まった転職先です。

「……やるしかない、か」

私は不安を無理やり飲み込んで、入社を決めました。

しかし、この違和感は決して間違いではなかったのです。

「教えてもらえる」なんて甘かった

配属された部署で私を待っていたのは、教育係となる直属の上司。

私は未経験採用。

当然、最初は仕事を教えてもらえるものだと思っていました。

しかし、初日からその期待は裏切られます。

「はいこれ、やっておいて」

上司は山積みの書類を私のデスクに置きました。

「あの、すみません。私、未経験でして……やり方を教えていただけますか?」

私が恐る恐る尋ねると、上司は信じられない言葉を口にしました。

「はあ?見ればわかるでしょ。なんでいちいち言わないといけないの?」

「えっ……でも、手順が……」

「自分で考えて動いてよ。足手まといにならないでくれる?」

とにかく言葉が強い。

そして、何も教えてくれない。

完全なパワハラ気質の方でした。

わからないことを聞けば怒鳴られ、聞かずにやって間違えればまた怒鳴られる。

毎日がその繰り返しです。

答え合わせは退職後に

結局、私はその環境でなんとか1年間耐え抜きましたが、心身ともに限界を迎え、退職を選びました。

後日、当時社内で唯一仲良くしてくれていた同僚と食事に行く機会がありました。

そこで聞いた話に、私は妙に納得してしまいました。

「実はさ、〇〇さんが辞めてから、もう15人くらい辞めてるんだよね」

「ええっ!? 15人も?」

「うん。みんな入ってはすぐに辞めていくよ……」

その数字を聞いて、私は思いました。

ああ、やっぱりそういう会社だったんだなと。

入社直前のあの違和感、そして上司の態度。すべてがつながった気がしました。

直感を信じることの大切さを学んだ、苦い転職体験です。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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