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義母からの頻繁な『旅の思い出報告』にため息。「返信が苦痛」嫁が『スタンプ1つ』で返してみたら

  • 2026.2.7

今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは義母から度々届く「旅の思い出」報告にうんざりしていました。報告を受け、義務感から感想を伝えていたA子さんですが、ある時から、スタンプのみで反応することに。すると──。

画像: 義母からの頻繁な『旅の思い出報告』にため息。「返信が苦痛」嫁が『スタンプ1つ』で返したら!?

義母から届く「旅の思い出」報告

遠方にいる義母は、動けるうちにと暇をみつけては旅行を楽しんでいます。
元気でアクティブに過ごしていることは喜ばしいですし、旅行自体を否定するつもりはありません。しかし、正直なところ、度々届く「旅の思い出」報告に、少し困惑していました。複数の写真と共に、観光コースの内容や食事の感想が送られてくるのです。

最初は微笑ましい気持ちで受け取っていたものの、回数が重なるうちに「あぁ、また来た……」と、通知を見るだけで心が重くなってしまう自分がいました。

反応を変えてみることに

「旅の思い出」報告を受け取ると、私はそれが嫁としての義務かのように、「楽しそうですね」「美味しそうですね」と丁寧な感想を義母に伝えるようにしていました。仕事や育児に追われる中でひねり出す言葉は、次第に自分の心を削っていきました。

「このままではいけない」と思った私は、ある時から思い切って「いいね!」とスタンプのみで反応してみることにしたのです。

「そっけないと思われるかな」という不安もありましたが、意外にも義母からは何も返信がありません。よく考えてみれば、丁寧に感想を送っていた時も、スタンプに変えてからも、義母からの反応に大きな違いはなかったのです。夫と話すうちに「旅の思い出をただ共有して満足なのかもね。最初から見返りや深い感想は求めてなかったのかも」という結論に至りました。

気付いたこと

それからは、旅の思い出の連絡がきても、スタンプ一つで軽く受け流せるようになりました。すると不思議なことに、「仕事と育児で忙しい私は、自由に旅行している義母が羨ましかったんだな」と自分の本音を客観視するほど心に余裕が生まれたのです。

この一件で、私は「義母には常に丁寧な対応をしなくてはならない」と、自分自身でプレッシャーをかけていたことに気付きました。相手の行動を変えようとするのではなく、自分の向き合い方を少し変えてみる。適度な距離感を見つけ、自分の心が穏やかでいられる状態にしていくことが、関係を続けていく上で大切だと実感しました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。

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